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2017年12月18日

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 陶芸の教室に行ったら、先日本焼きに回してあったご飯茶碗が出来上がってきてました。フチの部分の釉薬が分厚くなっていたせいで、やっぱりそのへんは予想通りにムラができちゃってる。ただ、前回とちがって丁寧に釉薬を混ぜておいた分、全体のムラはかなりマシになってました。

 これなら高台部分を持って一瞬ちゃぽんと釉薬につけるようにすれば、全体を綺麗にムラなく仕上げることができそうです。次回に期待。

 ちょっと大きめではあるのですけど、一応ご飯茶碗として使えるサイズなので、現在自宅で使っている10月に作った茶碗はこれにてお役御免となります。
 これはこれで作った当時は「オレは上手くなったぞ!」と一瞬思えたんですけどね。

 写真だとマシに見えますけど、実際は重いし形もいびつ。釉薬も妙に分厚いからあちこち気泡が破裂してたりと、使う度に「ひでえなこれ」と反省材料にしていた茶碗でした。この「ひでえなこれ」と反省する踏み台役を今回の茶碗にバトンタッチして、さらに良い作品作りの原動力にするのです。

 さて、この日は途中で抜けて東京へ出なきゃいけない用事があったため、使える時間は40分程度しかありませんでした。

 以前近所で集まって流しソーメンをする際に、竹の調達を手助けしてくれたママさんが教室におりまして、「お礼は茶碗でいいからね」と言われているので、それ用の作品を作らなければいけません。陶芸なんて自分で作れるようになるのが楽しいんであって、初心者に毛が生えた程度の人の作品もらったって嬉しくもなんともないだろう...そう思ってたから冗談だと受け止めてたんですよね。そしたら本気だっていうんだもん。

 しょうがないなあ...と思いながらロクロをくるくると。

 年内は次週が最後のはずなので、これを削り終えたら今年の陶芸は終了かなー。

2017年12月15日

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 先日採血した精密検査の結果が出ているはずなので再度病院に行って来ました。ヤバイ可能性から潰していこうというわけで、前回やったもろもろの検査に加えて、ウイルス性の肝炎だったりしないかなど、より細かい数値を検査していたようなのです。

 結果はシロ。ただ、「脂肪肝とかじゃないんですか?走れば治るとかそういうの」と問うてみたら、「それでは説明がつかないほど数値が高い」んだとか。えー。
 あと、それだとここの数値が上がるはずっていう症状ごとに指標となる数値があるみたいなんですけど、それらはどれも正常範囲。どうもよくわからんねと。

 「でもGOTとGPTの値ははっきり下がってるので、ピークは過ぎたみたいですね」
 あ、そうですか、じゃあ良かった。

 「γGTPの値はむしろ増えてるっていうのがちょっと気になるけど...」
 ダメじゃないですか。

 とりあえずサプリメントの類をすべてやめてみて、1ヶ月後に再検査ということになりました。まあしょうがない。可能性をいっこずつ潰していかないとダメですもんね。

 そしたら去り際に先生がひと言。
 「あ、お酒も控えてね」

 ............え?

 つい先日ツイッターでですね、「日本のノンアルコールビールはまずい。その点製法が違うからドイツのノンアルコールビールは美味しいんだよ」という記事を見かけたんですよ。なんでもドイツのノンアルは、ビールと同じ製法で作っておいて、最後にアルコールだけを抜くそうです。だから日本のノンアルみたいに不自然な味になってないのだとか。

 いやー、ちょうど試したかったんですよね。

 いや...、試したかったですけどもね。

 クリスマスは、ファミチキを大量に買い込んできて、それをおともに赤ワインをぐびぐび飲む予定でした。
 正月は近所のこだわり酒屋さんで日本酒を数本買い込んできて、朝から晩までだらだらと飲み比べる至福の時間が待っているはずでした。

 そんな気持ちが癒やせるぐらいに、このドイツ製ノンアルコールビールが美味しいといいなあ。

2017年12月14日

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 12月も半ばとなり、世は忘年会シーズン。社内社外を問わず、様々なつながりの人たちが、飲んで騒いでして楽しく1年を締めくくろうとする時期です。

 そうした忘年会のひとつとして、とあるブログサービスのオフィシャルな忘年会があったらしく、たまたまその参加者レポートを昨日目にしました。絵日記系の方が多く集まっていたようで、その界隈が「レポアップしましたー」とSNSに上げるひとつが自分のアンテナにひっかかったのです。

 途中まで読み進めて、目を疑いました。
 「これだけ名刺交換しました」と、その日に出会ったであろう皆さんの名刺を綺麗に並べて撮った写真が、大きく掲載されているのです。
 モザイク加工なんて一切なし。その状態でもよーく見れば住所電話番号が推測できる画質で、しかもクリックすればさらにこれが拡大表示されて、すべての情報が鮮明に確認できるというオマケつき。

 ブログ主のプロフィールを見ると、「イラストの仕事をしている」という旨の記述がありました。であれば、恐らくはイラストレーターという枠で知り合うことになる人なんでしょう。もし自分が居合わせる機会があったとしたら、間違いなく名刺交換をしたであろうことは容易に想像できます。
 写真の中には以前ご挨拶させていただいたイラストレーターさんも含まれており、ひょっとしたらあれが自分の名刺であったのかもしれない...と、思わず背スジがぞっとしました。以前は名刺を仕事用とそれ以外とで使い分けていたのですが、仕事場を自宅から切り分けて以来「あまり心配することもないか」と油断しているので、今では使い分け自体しなくなっています。そもそも使い分けしていたとしても「同業です」と言われれば恐らくは仕事用の方を渡すことでしょう。どちらにしても被害は避けられません。

 「こんなことを悪意なくする人が世の中にはいるのか...」

 思わずツイッターでつぶやいたところ、同じような被害にあった人や、「名刺は配るものだから公開しても問題なし」という考え方をする人が一定数いることを教えてもらい、さらに背スジがぞっとしたりしました。どうやら自分がこれまで痛い目を見てこなかったのは、ただ単に運が良かっただけのようです。

 さらに個人的に怖いと感じたのはこの後の顛末でした。

 件のブログサイトはその後指摘を受けて記事を取り下げ、謝罪文を出したのですが、その内容がどうも...どうも自分の感覚とは相容れないものを感じる内容なのです。ひっかかった箇所の要旨は次のような感じ。

 「見落としによる不備があったから、記事は一旦取り下げる」
 「連絡先が画像を拡大すると見えてしまう状態だったことに気付かなかった」

 要するにこの方は、はっきりと内容を視認できる拡大画像がなければ、問題だとは思っていないことが透けて見えます。自分の感覚では、うっすらとしか見えなかったとしても何らかの推測がたつ以上はアウトです。画像加工でなんとでも情報が掘り出せますし、あやふやでも郵便番号住所電話番号が揃えば、お互いに情報を補完しあうことで、かなり確度の高い情報が作り出せます。
 でも、この方の文面を見る限り、自分の感覚は「細かいことを言う人だ」呼ばわりされる可能性を排除できません。
 そして、今回のこれはアウトと見なす人でも、そのレベルの画質でさえあればOKとしてしまう人を足せば、「やらかしかねない人の総数」は確実に増えます。さらに言えば、「メルアド」までなら見えて良しとか、勝手な判断を下す人もいる気がします(仕事用のメルアドが外部に漏れてスパムだらけにされるのって、かなり痛手だったりする)。それも足したとしたら...?

 どうやら本当に、自分はただ運が良かっただけだ。そう思わずにはいられません。
 自分的には「個人で活動するイラストレーター」という属性の人に、このような感覚の人が混じっているのがかなりショッキングでした。

 恐らくは近々SNSのアドレスだけを記載した名刺を新しく作って、今後は明らかに郵便物のやり取りを行うであろう、出版社をはじめとする取引先以外にはそちらを配ることに切り替えていくと思います。イラストレーターさんや漫画家さんと名刺のやり取りをすると、ユニークな年賀状が届いたりしてそれが楽しみではあったんですけど...うーん、かなり残念。

 「あまり人によってこちらの対応を変えたくない」
 名刺の使い分けをしなくなっていった理由のひとつには、そのような思いもありました。でも、それはどうも綺麗事でしかないようです。ついおろそかにしていた「自衛」という二文字を、あらためて考え直す契機になる一件でした。

2017年12月13日

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 毎年改訂を行っている『キタミ式イラストIT塾シリーズ』。こちらの平成30年度版が今月23日に発売となるのは先日お伝えした通りです。
 で、こちらは分厚い書籍であるだけに毎年「電子書籍版が欲しい」という声がありまして、それに応える形で昨年度版ははじめて電子書籍化を果たすことができました。

 そこで気になるのが、じゃあ今年度版はどうなのよ?ってこと。

 昨年の例にならえば、今年も半年遅れ...ですけどもと思っていたところ、版元が連絡が入りました。今年は電子版も同時発売で行きましょうと。おお、同時は絶対ないと思っていたので正直びっくりです。やっぱり電子化の流れは年々増してるんだなあ。

 まだ電子書籍版の予約受付ははじまっていないようですが、発売日がもう来週末に迫っていますから、遠からずこちらも各電子書籍ストアにて商品ページが出来上がっていくものと思います。

 「携帯性重視で電子版が欲しかったんだ!」という方は、こちらを今しばらくお待ちいただけますと幸いです。

2017年12月12日

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 一週前に陶芸教室で粘土板から彫りだしたマグネットキャラクターになる予定のちっこい物体をちびちびと削ってました。とはいえ、「1個作れば量産できる」と思えれば気合いも入るんですけど、「これ1個作ってもこの1個で終わり」「それを何回もやるか?」って考えると気持ちが萎えてしまって困ります。

 とりあえずパソコンくんだけは仕上げてみるかと、削り終わったら試しにマグネットを裏に埋め込んで鉄柱にパチンと貼り付けてみる。

 自分で言うのもなんですが、悪くないできのような。Amazonで安かったもんだから粘土用のスタイラスペン(先が丸くなってる棒)を買ってみたんですよ。それだと目や口などの溝を掘っても、あまり粘土がケバ立たないのでいい感じに仕上がるようです。

 でも量産して遊べないんじゃなあ。3Dプリンタ買おうかな...。

 この日は本焼きにまわしていた器類も仕上がってきてました。
 まずご飯茶碗は...うーん、釉薬のムラが酷い。

 飴釉は本焼きの時にあまり下に垂れたりしないみたいで、その分高台の下端ギリギリまで釉薬を掛けておいても窯の中で貼り付き事故が起きたりし辛いという安心感があります。ただ、その「垂れづらい」という特性から、どうも掛けた釉薬の厚みが均一じゃないと色ムラになっちゃうっぽいですね。色が均一になっている箇所を見るといい感じの透明感だったりするので、それを全体で醸し出せるといいなあ。ここは釉薬の掛け方を精進していきたいところです。
 ただ、形状は素焼き→本焼き過程を終了しても、ぜんぜん歪んでない。どうやら粘土の厚みと乾燥状態が均一にできていれば、窯の中で熱を通しても縮小加減にムラができることなく綺麗に仕上がってきてくれるようです。そこは良かった。うん。

 一方で意外だったのが息子作のテキトーな皿。
 あれ?なんか思ったよりもまともに仕上がってる。最初作品棚見てもそれだと気付かなかったくらいまとも。

 本人に聞いたら「緑がいい」というので、青磁釉を掛けたんですけど、これが釉薬の厚みによっては青く光る場所ができるようで...

 テキトーな証であるはずのデコボコが、全部青く輝く風合いゾーンに変わってて「狙ってやりました」感を醸し出してるのがなんだよこれズルいぞ。これだと「こんなもんでいいんだ」って本人ますますテキトーさに磨きがかかりそうで困るなあ。

 あとこの間削っておいたご飯茶碗2号も素焼きが終わって戻ってきてました。

 ご飯茶碗1号がムラムラの出来になっていた反省から、こいつはきっちり全体をヤスリ掛けしてすべすべ地肌にしてから釉薬を掛けることにしました。
 のぺーっとしてピカーっと光る飴色の器に仕上げるんだ!

 あー、失敗。これだとフチの部分から少し垂れたところにうねうねっと濃い色のムラが出来ちゃうな。ひしゃく掛けはうまくできないようなので、高台を持ってドポンとドブ漬けした方が良さそうです。
 でも高台持っちゃうと、そこのギリギリまで均一に掛けるのは100%無理になるのがなあ...。

 なんか色々悔しいから、やっぱりサーバのキャラクタをちまちま削ってる場合じゃないな。ご飯茶碗をリベンジしよう。

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きたみりゅうじ

もとプログラマで、現フリーのライター兼イラストレーター兼まんが家…とかいう、よくわからない肩書きにて世の中を徘徊中です。

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