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2018年1月19日

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 なんかねー、フックひとつが300円近くするんですよね。これなら100均の製品使ってどうにかできるんじゃね?という結論に至ったので、場所を変えて色々買い込んできました。

 まずはこちらのメッシュバスケット。ワイヤーネットに引っ掛けて使う用のやつです。

 当然このままだとパンチングボードの穴に通せませんが、引っ掛けるところをペンチで90度にぐいと開いてやって...

 ボードの厚み分を残してさらに先をぐいと90度上向きに曲げてやる。

 パンチングボード用のフックっぽい仕上がりになりました。

 当然穴と穴の間隔もぴったり合いはしないので、少し強引に曲げながら押し込んでやって出来上がり。

 強引に押し込んだことで、むしろがっちり固定されていい感じです。気に入ったので、これはさらに2個ほど追加購入しておこう。

 あとアレをアレしたいんですよねー、水彩の時たくさん使うからー、うーんなんかいい方法ないかなー...と仕事場を見回してみて、「あ、これ使えそうだ」とひっぱり出してきたのがダブルクリップ。横にあるのはゴム紐です。本当はこのゴム紐とダボを組み合わせて使うつもりで買ってきたんですけど、ダボではうまく固定できなかった。

 クリップだったらうまく行けそうな気がするぞってことで、まずはこいつをバラします。

 この取っ手をつまみながら押し込んでみたら...狙い通り!パンチングボードの穴に綺麗にはまりました。

 当然、つまみながら引っ張れば外せるので、いったん外して、これにゴム紐を括り付けます。こんな感じ。

 そして...じゃじゃーん、ティッシュボックスが固定できました。水彩画描く時に筆を拭ったり水分調整したりでティッシュは必須なのです。

 パンチングボードは当初の予定になかったので、特価品を見つけた時にも一瞬「必要かなあ?」と買うのを躊躇したんですが、これはカスタマイズしてると楽しいですね。買って正解だったなあ。

 その後も、メッシュボックスをもう1つ追加したり、濡れ布巾を干す用にタオルハンガーもつけてみたりとますます充実していく作業スペース。

 楽しいなー。どんどんグレードアップしていく様が楽しくて仕方ないです。
 早くこの場所を使って何か作らねば。

2018年1月18日

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 ホームセンターすごいですよね。楽しすぎて1日でも居着くことができちゃいます。財布がどんどん軽くなって恐ろしいことになりますけども...。

 というわけでアトリエスペース作り。柱に設置する棚板は、見た目の味わいよりも実用性を優先させて、シナランバーコア 18mm厚で作ることにしました。
 シナの木肌はすごく滑らかなので、陶芸やる時の粘土板にすごくいいんです(実際、陶芸用の粘土板を見るとシナの合板にフチをつけて売ってる)。だからホームセンターでサブロク(3尺×6尺)サイズの板を買って棚板サイズに切り刻んだ後も、余った端切れ部分は色々転用することができて無駄がありません。

 棚板の設置にあたり、まずは柱にチャンネルサポートをネジ留めします。

 このチャンネルサポート、ホームセンターにはクローム仕上げのギラギラしたものしかなくて見た目があまり好きじゃなかったんですが、ネットで検索してみたら落ちついた色目のステンレス製と、鉄だけどそれに近い見た目になってる「ニッケルサテン」という色を発見しました。ステンレス製はかなり割高ですけど、ニッケルサテンなら値段もクロームとほぼ変わりません。

 ...と読み取ったんだけど、実は届いてみたら全然イメージと違う色だったりしたらどうしよう。
 その心配は杞憂に終わり、届いた品は、ステンレス同様に艶が抑えられた落ちついた色合いでした。良かった。

 サブロク板から、ホームセンターのカットサービスで700mm×350mmサイズの板を4枚切り出してもらい、それを棚板としました。
 目線より高い位置まで板がくるので、全部柱と同じ茶色で塗ると重い印象になりすぎるかなあと考えて、こちらはクリア色のワックスで仕上げ。あと衝動買いしたパンチングボードをネジ留めして~とすると...。

 こんな感じに大完成。

 おー、画材とか工具とか陶芸道具全部並べても余裕の収納力。
 パンチングボードには直径8mmの穴が空いていたので、とりあえずφ8mmの丸棒とφ8mm×長さ40mmのダボを買ってきて、端切れと組み合わせて棚にしたり色々物をかけたりしてみました。ここはもっと工夫の余地がありそうです。

2018年1月17日

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 仕事場で行う作業が「陶芸も~」「水彩画も~」と増えていくにしたがって、細々とした道具が増えてきました。それぞれたいした量ではないんですけど、定位置がないので微妙にあちこちとっちらかって片付きません。特に水彩画は宿題が出るのでそれを片付けるべく道具を広げるわけですが、そしたら戻す場所がないんですよね。
 時間がかかる作業だから、着手したら道具はなるべく完了するまで出しっぱなしにしておきたい。だからしばらく出しっぱなしにできるタイミングを図ることになる。自然とつい後回しになる。そして宿題への着手が遅れ気味になる...と。
 ええ、言い訳なんですけどね。

 そんな言い訳を過去の物にするべく、以前構想した棚作りを実行に移し、道具たちにそれぞれ定位置を設けてやることにしました。

 まずは柱をおっ立てましょうということで、ホームセンターでツーバイ材を買ってきてワックスを塗り塗り。

 ツーバイ材で柱を立てるというと真っ先に出てくるのが「ディアウォール」なわけですけども、あれは突っ張り棒のようにバネの力で固定するために微調整がめんどくさそうな印象を持ってます。なので自分はこの手の用途には、LABRICOの2x4アジャスターを愛用しています。
 バネじゃなくてネジの力で突っ張らせるタイプなので、目的の位置にセットして垂直を確認しながら固定ができて良いのですよ。

 ツーバイ材は、あらかじめホームセンターで説明書通りの「天井の高さから95mm短い長さ」にカット済みです。これがちょうど「目的の場所にするっと入って、ネジを締めるとガッチリ固定できる」いい長さになります。
 で、固定したらこんな感じに。

 当初の構想だとこの柱に直接棚板を打ち込むつもりだったので、ツーバイ材は前に奥行きが出る形で固定するつもりでした。ところが、いざ作るとなると「後から棚の位置を自由に変えられるようにしよう」「後から棚の増減にも対応できるようにしよう」とこだわりが出てきてしまい予定変更。
 この柱はあくまでもネジを打ち込む壁代わりってことにしたので、固定は壁に沿う形に変えました。ここにチャンネルサポートを打ち付けて、棚位置可変にするのです。

 ってあたりで、以下続く。

2018年1月16日

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 すぐに書いて送ります。ごめんなさいごめんなさい。

2018年1月15日

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 先週末土曜日はJillaの水彩画教室でした。その宿題である「食べ物の絵の仕上げ」と「装丁画のアイデアスケッチ」におわれて、金曜日はずっとそれにかかりっきり。
 なんとか終わらせはしたものの、特に食べ物の絵に関しては、本来だと「初手から大失敗したので1回練習で描き終えてからまた描き直す」つもりだったのが描き直しまで行う時間がどうしても取れず、不本意な状態での教室参加になってしまいました。

 2箇所ほど大失敗したところがあるのと、描きながら「そうか、こう表現したらいいんだ」と気づけたところがあるけど、それを全体に反映させることもできてない。案の定、先生からいただく講評も耳に痛いものばかり。なんともつらい時間になりました。

 なんせ周りにいるのは「すげえ」と思わず唸る上手い人ばかりなわけです。そういう人たちが納得のいく作品になるまで努力して描いたものを持ち合って先生に見てもらうわけで、そこへ「実力も努力も足りてない」と自覚しながら並んで話を聞くのは本当につらい。

 それにしても水彩画は、考えることが多すぎて脳みそが疲れます。

 全体を見て、どの順番で着色していくか考えて、どこにどの技法を用いるかもあらかじめ図っておいて、絵の具の乾く速度にあわせて適切に色を置き、なおかつそれにあわせて必要な色が必要な時に必要な量だけパレットに用意されてなきゃいけない。その色はあらかじめ用意しておけばいいのかというとそんなことはなくて、絵の具を溶いて作っておいても時間がたてば乾いて変質してしまうし、水の量を多めにして乾かないようにしても顔料が分離してやっぱり色は変わってしまう。水で戻せば水分量に応じて濃度も変わるし、しかも着色時点と乾いた時の色はちがうので、その色の違いを把握しながら塗る必要がある。
 これだけでも自分の頭にはキャパオーバーなのに、上手い人の描いたもの見ると、もうこれが「どこまでこの人情報を処理してこれ描いてるのよ...」と、その単位時間当たりの途方もない計算量に「すごい」と思う前にどっと疲労感が押し寄せてきたりして。

 経験によるノウハウの蓄積で、その中のどれかは自然と自動処理されるようになっていくのでしょうけど、今の自分はすべてを頭で考えて用意して実行して...という段取りを踏まざるを得ない状態です。言わばペダルの踏み方をいちいち目視しながら自転車を漕いでるようなもの。「そりゃ脳みそが疲れるわけだわ」という気持ちと「腐ってやがる...まだ早すぎたんだ」というシーンが頭の中をぐるぐる回ってたりして。

 一足飛びに高度な世界を見せていただくことで、ぐいっと引き上げてもらえてる一方、脳の処理がそこに追いついてないんですよね。それで追いつけないからといって水彩画に対する気持ちを腐らせてしまっては本末転倒なので、教室がひと通り終わったら、もっと単純なモチーフを使ってひとつずつ確認して体に刷り込んで行こうかな...と思い始めています。積み木とかがいいかな。あと、1本の木だけをひたすら描くっていうのもいいな。

 そういえば、自分はずっと美大コンプレックスみたいなものを抱えていて、美大行きたかったなーと思ってた人でした。美大出身の方に「そんないいものでもないよ」と言われても、でもうらやましいよなーと思い続けてました。
 でも、今回はじめて、「美大行かなくて良かった」と思いました。多分、もし美大にまちがって入れてたとしたら、そりゃー今よりはマシな絵が描けるようにはなってたかもしれないですけど、一方で心がへし折られまくって、絵に関わるような場所に居られなくなってたと思う。
 すごい世界にいる人の、たとえば才能であったり努力の果てに培ったであろう手業というのは、観客という立場で眺める以外は、「あそこには行けない」ことを痛感させる、ものすごい猛毒のような気がします。

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プロフィール

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きたみりゅうじ

もとプログラマで、現フリーのライター兼イラストレーター兼まんが家…とかいう、よくわからない肩書きにて世の中を徘徊中です。

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