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ノコギリい~っぽん、サラシに…は巻かないな

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車社会であるこの地域を生き抜くために、いつか欲しいな2台目の車…ってわけで、駐車場の増設に着手したりなんかして。敷地西側に荒れ地状態で残ってる土地を掘り下げて、そこに砕石を入れて枕木を敷いて、その周囲を芝生で敷き詰めて「あら、なんだか自然と共生してるウツクシイ駐車場ですわね」というつくりにする予定です。

ああ、スバラシイ。
もっとも、車やバイクからすれば、地面から湿気があがってきちゃうわけだから、決して喜ばしい作りではないんでしょうけども。いいんだそれは。ここは見た目優先で行くのだ。

ただ、作業にあたっては、地面をちゃんと平坦にしてやんないといかんので、やみくもに掘るというわけにもいきません。今ついてる勾配を消してやらなきゃいかん。そのためにはあれだな、掘り下げる区画をちゃんと糸なりなんなりで囲うようにして、その糸側であらかじめ平坦とっとかないとキビシイなぁ。
…なんてことを考えてたら、いい加減敷地の境界に柵をもうけて欲しいという嫁さんからの要望があり、それには境界杭と境界杭を糸でつないで、柵なりなんなりを打ち込む下準備をせねば…ということになるわけで、んじゃどっちでも必要なもんだからと、まずは糸を張るために杭作りを行うことにいたしました。

そっからかい! …という気もしますけど。

それ用にと、あらかじめ2m級の端材を2本買っておいたので、これを40cm間隔で切り分けて、先端を4面とも60°くらいで切り落として、ちっちゃな杭を計10本作る計画です。
で、ソーガイドという「手ノコでも、簡単きれいに直角切りができますよ~」という便利道具を頼りに、手ノコでギコギコとやっておりました。

本当なら、引っ越し後はさっさと電動丸ノコを購入する予定だったんですよね。
それが、調べれば調べるほど「丸ノコってもんは一番キケンな電動工具」という言われ方をしてるのがわかり、ちゃんとした手順を踏めば大丈夫だろうとは思いつつも、子供に怪我でもさせちゃったら…とか、商売道具の手が傷ついてしまっては…などというリスクをしょってまで必要か? という葛藤があり、けっきょく「手ノコが一番」という結論に至ったのです。
これで、必然的にウッドデッキの自作は無理になりました…が、まぁしょうがない。どうせいつ時間が取れるかもわかんなかったし。

なんてことに思いをはせながらギコギコと。

ギコギコと。ギコギコと。
切りながら思ったんですが、なんか自分の場合はこれくらいのテンポでギコギコジタバタやれるくらいが、ちょうど性格的にもあってるような気がします。

んで、それなりにそれっぽく見える杭が10本できて、それなりにそれっぽくアチラコチラにカンカンと打ち込んでみて、それなりにそれっぽく見える出来映えにフフンとそれなりにご満悦。
最近は「怪我が心配」との理由から、「できればバイクの鍵を取り上げたい」と編集さんに言われたりすることもあったりなかったりなので、極力怪我を避ける方向でこういう選択肢をとっていくことも大事なことなのかなぁ…などと思ったりもしています。

コメント (4)

たかひろ:

超素人考えですが…

駐車場って、掘り下げた際、砕石の下にビニールシートなんかを引いておいたら多少の湿気除けになったりなんか…しませんかね?

Mayclub :

はじめまして
某市役所に勤めております とものしん と申します

資産税の家屋の評価員→
市街化地域の道路用地の用地交渉人→
市の基幹ネットワークのシスタンを経て現在は図書館(庶務兼シスタン)に配属されています

連載されている「シスタン」とほぼ同じことを経験してましたので面白く愛読させていただいてます
また、著書「図解でよくわかるネットワークの重要用語解説」は仕事上タイヘン助けていただきました

いまさらながらですがご新築おめでとうございます

これから新築された家屋に税金が来年度以降課税されることになるのですが新築住宅については用件を満たすことで軽減制度があります

不動産取得税(県税)
新築住宅
 床面積が50m2(戸建以外の貸家住宅については40m2)以上240m2以下のもの

固定資産税(市町村税)
○ 専用住宅や併用住宅であること(併用住宅については、居住部分の割合が2分の1以上のもの)
○ 床面積が一定の範囲内であること
 50㎡(一戸建以外の貸家住宅にあっては40㎡)以上280㎡以下

ここでいう床面積ですが、車庫や規模の大きい物置等も居宅の床面積も合算されます
山側の造成地にみられる地下車庫も対象になります

要は、基礎があり、3方向に壁があり屋根があって高さが1.5m以上のものは家屋となります

ブログを読ませていただく限り、青空駐車場or開放的な屋根着きガレージ風になるのかなと思われますが、その場合は対象にはなりません

家屋評価員をしていたとき、付属物を作ってしまったがために、特例が受けられなかった方に対して説明する側として、とても心苦しい思いをした記憶がありますので参考までに

GaK:

えーと、水を差すような書き込みで申し訳ありません。
どういう感じに作ろうとなさっているのか、よくわからないのですが念のために
湿気た地面に木を直置きするとムシにやられる危険があります。奴らの格好のエサになってしまうかもしれません。湿気をうまく遮断するとか、ムシがあがってこないような工夫を考えていらっしゃいますでしょうか?
でないと大変嫌な自然との共生をするハメになるかもです。ウチの離れの物置がやられたことがあるので・・
ムシといってもカブトムシとかじゃないですよ。これも念のため。

日曜大工でしたら、最初は小物から作ってみてはいかがでしょうか?

いきなり大きなものを作るには、まず工具に使い慣れてないときついかと…

このサイトを参考になさっては?
http://vicdiy.com/

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2007年5月 7日 23:58に投稿されたエントリーのページです。

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