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もちろんお目当ては付属のキーボード。Bluetooth接続なのでパソコンやiPhone/iPadにも使えるのですこれ(ただしiOS系はキーの配列が非互換)。
もともとiPhone用に欲しいなあと思って発売日を待ってた品だったんですが、前述の通りiOSがMac純正キーボード以外は日本語配列に対応してくれないので、一部のキーが対応してません。それで残念無念とあきらめて今に至る…だったんですけど、久しぶりにお店で見たらなんと1,980円。これならじゅうぶん元が取れるやと捕獲するに至ったわけなのでした。
今見たら、Amazonでも2千円台になってる。
一時期はプレミア価格までついてたと思うんですが、いつの間にやら安くなったものです。
で、さっそく軽く使ってみた感想など。
キーボードの質感自体はおもちゃです。キートップはぐらぐらだし、プラスチックもゲーム機然とした安っちい質感のもの。ただ、おかげで軽い。飾り気のない電源スイッチなんかは、逆にカバンの中で誤作動を起こしそうになく好印象。
ちょっとびっくりだったのが、タッチした時の感触でした。すごくバランスがいい。
まずクリック感が過剰じゃないのがいい。メンブレンのラバードームが「ぺこん」となる感触はあるんですけど、それが強すぎない。そして、ぺこんとなった瞬間に底突きする衝撃も、そのままゴムが受け止めてくれるので、カツンとこない。だから指が痛くならない。
こう書くと、しまりのないゴムゴムしたタッチのキーボードっぽく聞こえるかもしれないですが、さにあらず。ちゃんと節度感がある上で、両立しています。
しかもキートップはぐらぐらなくせして、雑にタイプしてみても、斜めにゴムがつぶれてひっかかるようなこともありません。どの角度から叩いてみても、しっかりまっすぐ「ぺこん」とくる。
よーく見てみたら、生意気にキートップ湾曲させてあって、これがキートップのぐらぐら感といい感じに噛み合って、どの角度から押し込んでもキー自体はまっすぐ下に押されるよう働いてくれてるみたいです。
よくできてるなぁこれ。任天堂製だからそこそこ出来はいいだろうとは思ってましたが、ほんと良い出来です。
キーの小ささも、最初こそ「おっ」と違和感を抱きましたが、しばらくタイピングゲームで遊んでたらあっという間になれました。ミスタイプもなく、だだだだだだだとノリノリでタイプできます。
…で、気がついたら1時間とか過ぎてる。タイピングゲームまでおもしろいとか、任天堂マジック怖い。
ただ、付属のDSスタンドはiPhoneには使えますが、iPadにはダメでした。ウチの初代iPadだと重量バランスがあわなくて倒れちゃった。新型だと薄いから…どうかなあ。
ちなみにiOS機にこのキーボードをつないでやると、[Fn]キーを押しながら[Control]キーでボリュームダウン。[Fn]キーを押しながら[Alt]キーでボリュームアップ操作が行えます。[Home]キーらしきものがあるから、ホームボタンのかわりにできるかと期待してたんですが、それはダメだったです。残念。
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コメント (1)
はじめまして。げんごろうと申します。昔「新卒はツライよ」読ませていただき、最近「フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました」で勉強させていただきました。ブログも書かれておられたのですね。子供の知育道具を探していたところきたみ先生のブログに行きつきました。
ポケモンタイピングを娘4歳に買い与えたところ、面白がってくれています。情報ありがとうございました。
きたみ先生とは小さい子どもがいることや、個人事業主のところ(私は副業ですが)、子どもに武道を習わせているところなど(私がやっていて、来年くらいに習わせる予定ですが)、勝手ながら親近感を感じております。
ときとぎ絡ませていただきますのでよろしくおねがいします。
投稿者: げんごろう | 2012年6月30日 16:26
日時: 2012年6月30日 16:26