当サイトは移転しました。現在は https://oiio.jp にて更新を続けています。
« 懐かしき田んぼの今 | メイン | 安物買いのなんとやら »
Giviといっても、メイン用途は箱じゃなくてキャリアとしてだったりします。
キャンプ用品をリヤシートに積んでいると、どうももったいなく見えるのがそこから後ろの部分。テールカウルの上が何の役目も果たしてないように見える。
それで、「ここにキャリアつけたら、もっと物が積めて便利だなー」と検討していたのです。
ただ、よく見るキャリアはタンデムグリップに共締めするだけのタイプで強度的にちょっと不安。強度的には、それより前方にもう1個支点が欲しい気がする。
そんなのないかな~と探して行き着いたのが、Givi のボックス取り付け用ステーだったというわけです。
これなら、タンデムグリップとリヤサスペンション取り付け部との2点でキャリアを支える形状なので、強度的に期待できるはず。しかもオークションで4,000円。安くてとてもよろしい。
取り付け後の全体像は、こんな感じになりました。
カッコ良いかカッコ悪いかで言ったら、正直カッコ悪いかなぁ。でも、アリかナシかで言ったらアリだと思います。
なぜなら、もともとCB1300SFのリヤ周りがカッコ良いとは思ってないから。あのカチ上げテールは、斜め後ろアングル限定でしかカッコ良くない。
ついでに近所をぐるりと一周試運転。ネットでちらほらと「CB1300に箱をつけると、両手をハンドルから離した時に共振してハンドルがぶれる」「箱がついてなくてステーだけでもぶれる」という書き込みを見ていたので若干不安でしたが、少なくとも自分のCBに関してはそのようなことは一切なくて、手放し運転でボケーと流してみても実にまったく安定したものでした。
まあ、箱をつけたらぶれるかもしれないですが、そりゃ仕方ない。
さて、いずれはGivi箱も安い中古をゲットしてきて活用の幅を広げようとは思いますが、それまでは「魚釣り用クーラーボックス積み込み用キャリア」として活躍する予定です。
今はバックパックに入る超小型のクーラーボックスを使っています。でもこれだとペットボトル氷とかがあまり入らないので、もうちょっと容量の大きなタイプが欲しいのです。
ステーの突起を避けてちょうど上にのっかるタイプといえば、寸法的にはシマノのフィクセル・ベイシス90とか、ダイワのクールライン SU 800Xあたり。多分。
そのうち釣具屋さんで寸法を確認した上で購入して、来たるべきハゼ釣りシーズンに備えたいと思います。
※[続き物]ではじまるカテゴリは古→新、それ以外は新→古の順に記事が表示されます。