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3画面体制でお絵かき開始

130124.jpg
注文していたグラフィックボードが届いたので、さっくり組み込んで3画面体制がちゃんと稼働するようになりました。
快適すぎて泣ける。なにこれすごい。

ウチでお絵かきに使っているのはIllustratorというグラフィックソフト。
こいつは同じファイルに対して何面もウィンドウを開くことができるので、うち1面をプレビュー用のディスプレイに配置して、全体を確認する用途にあてています。
ナビゲーションウィンドウという「まさに全体確認用途」なウィンドウは別にあるのですが、あれは表示させてると負荷が高くて、トーン加工とか集中線、透過処理などが増えてくると線の描画に遅延が出てきてしまうんですよね。その点、ウィンドウの複製であればそのようなことはないので、こっちを好んで使っています。

ウィンドウの複製にはもうひとつ、グリッドの表示とか、トップレベルレイヤーの表示状態は個別に設定できるという利点があります。
メインの描画ウィンドウには下書きを表示させて主線を描いていき、サブのプレビュー用ウィンドウではそういったものは全て表示せず、全体の仕上がり状態を確認しつつ進めていく…という、そんな使い方ができるわけです。

しかも「ちょっと資料写真見たいわー」って時には27インチが横に控えてるとか、なにこれほんともーなにこれ。

描画用画面であるCintiqはワイヤーで固定していますが、固定されているのはWACOM標準の台座の方なので、その上に乗っかってる液タブ自体は、
130124-2.jpg
…のであります。
そりゃもうぐりんぐりんとスムーズに、
130124-3.jpg
これで「床で寝っ転がって爆睡してる絵」とか、「血反吐はいて地面に寝っ転がってる絵」なんか描くときも首をひんまげて無理な体勢を取らないでも描けちゃうわけですね!やった!

今ドキのマンガ描きソフトだとキャンバス回転機能があるからこんな必要ないんでしょうけど、Illustratorにはないからなぁ…そんな便利機能。

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2013年1月24日 12:27に投稿されたエントリーのページです。

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