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純正カバーをつけた状態で使っていると、微妙に電源ボタンが押しづらくなるLatitude 10。なので、最近家の中ではカバーなしで使った方がいいかなーと思いはじめています。その方が軽いし。
とすると問題なのがペン。
ペンの収納は純正カバー側にしかないので、裸で使うとなるとその収納を考えてやらにゃいけません。自分がやる改造ネタは「失敗したなーと思ったら現状復帰ができること」がモットーなので、そーすると使えそうなのは…むき出しになってるUSBポート。ここにUSBポート用のカバーかなんかを突き刺して、そのカバーにペンホルダをくっつけてやれば良いのでは?
そんなわけで作ってみました。以下がその手順。
使用した材料は、USBポート用のカバーと、20mm幅の織りゴム、これにボンドと糸が少々という感じです。
USBポートカバーは多分AINEXとかサンワサプライあたりの品だと思うのですが、道具箱に残ってたのを流用したので、そのものズバリの製品はAmazonでは見つかりませんでした。
USBポートカバーは接着剤のノリが良いように表面をヤスリで荒らし、針を通す用の穴を4隅に空けておきました。
でも最後に糸で留めた時に試したら、普通に穴のない箇所も針で突き通していけたので、別に前もって穴を空けておく必要はなかったみたい。
そんなわけで出来上がったのが最初にのっけてる写真のものです。
横持ちする時に邪魔になるかなーと心配しましたが特にそんなこともなく、強度的にも今のところやわい感じはありません。ただ、強くひっかけるとポロリと取れるようになってます。そうじゃないとUSB端子自体が破壊されちゃいますからね。
ちなみに、「普通に針で突き通せた」ということはホチキスの針も通るということなので、上のようなめんどくさい手順で作らなくても、多分下記の手順で済んじゃいますねこれは。
今回のやつが壊れるかなくなるかしたら、こっちの手順で作り直すことにしよう。
2013年3月28日 15:22に投稿されたエントリーのページです。
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