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傷だらけになった Cintiq 13HD の保護フィルムを交換してみた

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うちで使っている液晶タブレット(Cintiq 13HD)には、以前書いたようにエレコムの液晶保護フィルムをカットして使っていました。

表面がやわらかくて「ぬめ~」という感触でペンを走らせることができて、かつ画質も落ち着いた感じで気に入っていたのですが、やわらかい表面であるがゆえに傷がつきやすく、わずか半年ほどの間にもう傷だらけ。傷になった部分が乱反射するので細かい箇所が見えづらくなることが増えてきて、「こりゃもうダメだ」と交換に至りました。

やっぱり、ペンタブにはペンタブ専用品じゃないと硬度が足りないということのようです。Cintiq 21UXの時は流用品でも大丈夫だったんだけどなあ。

新しく購入した品は、ミヤビックスというところの13HD専用品で、『OverLay Brilliant for Cintiq 13HD 高光沢液晶保護シート』という品です。
反射防止のものとどっちにするか悩んだんですが、今回は色再現性をとって、光沢仕様の方を選んでみました。

結論から言うとちょっと失敗だったかも。書き味があまりよろしくない。

綿手袋をつけた状態でも手が摩擦でひっかかるわりに、ペン先はつるつるすべる感じなので落ち着かない。落ち着かないペン先を落ち着けるためには必然的に手に力を込める必要が出るので、よけいスムーズに手が動かせなくなる。
とりあえずの印象としてはそんな感じです。

ただ、色はさすがの透過性でかなり綺麗に出てくれていて、メイン側の液晶ともバッチリ合っててこれが気持ちいい。うーん。
仕事上、どっちかというと優先すべきは書き味だよなーとは思いつつ、ちょっと使ってくたびれてきたらいい感じになるんじゃないのーという希望的観測もあり...。

とりあえずはしばらくこのままで使ってみようと思います。
ちなみに13HDは表面処理がギラついてて目に痛いので、液晶保護フィルムは傷防止以前に「表面処理を目立たなくして目の痛みを緩和する」ためにも自分には必須だったりします。こっちの狙い的にはバッチリきれいでいいんですけどねえ。

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2014年2月 6日 13:03に投稿されたエントリーのページです。

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