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サイドバッグの穴をふさぐのだ

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ええ、こちらで以前「無理矢理つけたー」と書いたサイドバッグですが、少し前に燃えました。いきなりモクモク煙があがってるから何かと思った。びっくりしたー。

いつもならマフラーに接触してないかは、気をつけてることなんです。ところがその日はエンジンをかけた途端に回転数が6,000回転にまで跳ね上がりっぱなしになるという、わけのわからん挙動をバイクがしておりまして、「なんだこりゃ」と気を取られてたら、中途半端な締まり方で垂れ下がってたバッグがマフラーに接触していて...。うわあああああああ...と。

ちなみにこの日は半日ほどエンジンの調子がおかしかったんですけど、原因は未だ不明です。車体側には「O2センサーエラー」が記録されていたみたいですが、そもそもなんでエラーが出たかは未だわからず。

とまあ、それはさておき、燃えちゃって焦げちゃって穴が空いちゃったわけですよマイバッグ。
見事にぽっかりと穴。
防水ってこともあって重宝してた一品なので、これは是非復活させんといかん。このままじゃ防水はおろか、小物がポロポロ落ちちゃうし。

でもどうしよう。ゴム板でも貼ろうかなー。

よし決めた、ゴム板を貼ろう。防水っていったらやっぱゴムですよねゴム。

そんなわけで車体から外したバッグを裏返して、接着剤を塗り塗りと。
こんな時はセメダインのスーパーXが大活躍です。なんでもくっついてしかも適度に弾性が残っていい感じのやつなのであります。よく似たものにコニシのウルトラ多用途SUってのがあるんですけど、いっしょにしちゃいけません。自分も最初はそっちを使ってて、「すぐに剥がれちゃうなあ、やっぱこの手の多用途うたってるやつはダメかー」と思ってたら、こっちのスーパーXはぜんぜん違って感動したという。

あ、話がずれました。とにかく穴ぼこ周辺のなるべく広い範囲を塗り塗りと。
セメダインのスーパーXを塗布。
貼り付けるゴム板の方にも塗り塗り。こういうのは角から剥がれてくると相場が決まっているので、ちゃんと角を丸く切り落とすのも忘れちゃいけません。
こっちにも塗布。
で、ペタリと。
この状態で、時々浮いてきた箇所を抑えながら24時間、硬化するのを待ちます。
ぺたりと貼り合わせる。一時間もする頃にはけっこうしっかり貼りついてます。
そして24時間後...
見事復活!
見事にくっついて、元の通りに裏返してもはがれる気配なっしんぐ!やった!
穴の周囲もかなりがっつり貼りついているので、防水性も問題ないっぽいです。

2度とこんなことが起こらないように、サイドバッグの下端を「ここならどうやってもマフラーと接触しない」位置に縛り付け直して作業終了。まあ、こうやって穴ぼこが空いていくのも味ですよね味。

コメント (2)

ハチマキ@岡山:

ゴムがマフラーの熱で溶けるとクソ面倒なので
再度のズリ下がりに要注意、ですね。

こんどは物理的に届かない位置で、きっちり縛ってあるから大丈夫!…のはずです(^-^;

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2014年4月10日 13:26に投稿されたエントリーのページです。

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