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ほんと今さらなのですが、バイクのナビに使っていた端末を、iPhone4からiPhone5に切り替えました。
本当は本体を買い替えたタイミングで切り替えたかったんですけども、なかなか良い防水マウント製品が出てきてくれなかったんですよね。前回はCellularLine製のものを使っていて、これが良い具合だったので今回も...と思ったんですが、なかなか出てこなかったり、出てきても取り扱い店が増えなくて妙に割高だったり。仕方ないので諦めて他社製品に手を出してみました。
このへんの比較はまたあらためて。
そもそも今回ハウジングを新調するに至った理由は、iPhone4の充電管理がめんどくさくなったからです。
CB1300SFの間は、ハンドル部から電源取れるようにしてたんで問題ありませんでした。でもV7 STONE用には、同等品をまだ自作していません。なので、ナビが必要な時はiPhone4の内部電源のみに頼るしかありません。
この管理がめんどくさい。
その点iPhone5であれば、今現在使っている端末だから、常にバッテリは意識してますものね。もっとも、今年で2年経っちゃうから新機種への乗り換えが待ってると思うと、果たして専用の防水ハウジングを今買っちゃってもったいなくないのかと自問する気持ちも......。
ま、まあ、細かいことは気にしない。
とはいえ、ロングツーリングを想定するといつまでも電源なしとはいかないわけで。じゃあどうしようかなあと。
ちなみにCBの時につけてた電源ボックスがこちら。
スイッチで常時給電とACC ONの時のみ給電が切り替えられるようになってます。ゴムのカバーを外すとヒロセの防水のコネクタがあって、適合するケーブルと噛み合わせることで、給電中も防水性が保たれているという一品。入力12Vで、5V 1Aの出力という仕様になってます。
でも実際に使ってみたら、常時給電ってまず使わなかったんですよね。だってツーリング先で何が怖いって、バッテリあがっちゃうのが一番怖いですもん。
あと、車両から12Vをとって、それを内部で処理して5V出力するようにしてたんですが、後日これとは別にシート下にシガーソケット増設して、そっちでモバイルバッテリーの充電ができるようにしたいなとも思うようになってました。
ということを考えると、シート下にシガーソケットを設けて、そこに2口のUSBチャージャーをつけて、うちひとつの口からハンドル側へ防水給電コネクタだけ持ってくるのがいいんではないかと。
そうすりゃスイッチがどうとかややこしい装置入らん分、構成もシンプルだからケースを小さくできるし防水措置もやりやすい。シート下には空いてる口が1個残ることになるから、そこからサイドバッグにUSBコードを引っ張っていって、モバイルバッテリーなり、デジカメなり、PCタブレットなりを充電することもできる。
うーん、あとやるとしたら、AndroidとiPhoneへの急速充電対応かなあ。
このへんの記事を見ていると、それぞれに対応した配線にスイッチ1個で切替できるようにしとくのもおもしろそうです。
「知らなきゃ損するiPhone、iPad、Android、タブレットなどの急速充電の仕組み(改訂版:2013/12版)」
「Galaxy S2 #26 充電に関することをいろいろ検証してみた (4)」
いや、それよりは、個別のケーブル内に配線仕込む方が確実か...。
とりあえず入手してあるUSBチャージャーがこちら。
Amazonの商品説明を見る限りは「iPhoneの急速充電にも対応」とかうたってるんですけど、そこはまあ信用しないにしても、こんな小型なもんで2.1A出力が今はできるようになってるんですよね。
そう考えると、極力配線まわりでは余計なことをせず、単に「USBを防水コネクタ化して単純に内部の4線とも直結で延長してきたボックス」という仕様にしておいた方が、後から出力容量のアップとか色々対応できて良いのかも。
うーん、その理屈はわかるものの、なんかそれって簡単すぎてつまんないような。やったった感が少々足りない。
そういやこのチャージャーは「アンバーに光るのがしゃれとる」という売りのはず。なので、シガーソケットの口を持つブースターを持ってきてぷすりと挿してみました。まあ、シート下に設置するから見えないんだけども。
ついでにLightningケーブルも挿して、iPhone5もつないでみたり。
うん、無事充電されてますな。
そういやこのブースターも内部のバッテリいかれてて買い替え必須なんだった。あいたたた。
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