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けっきょく年賀状は、すべてスキャンして画像データとして蓄積させていくことに決めました。これならスキャナにつっこんで一気に読ませれば終わるし、単なる画像だからWindows標準のエクスプローラで大きめのサムネイル一覧にして表示させるだけでそこそこファイリングできた気分になれるし、楽でいいです。
こんな感じ。
もっと細かく管理したいと思えばEvernoteに放り込むかもしれませんが、とりあえずこれでいいや。
なんで今までこれをやらなかったかというと、「年賀状のおもて面とうら面を両方スキャンしておきたいから、そうすると一枚の年賀状が2つの画像ファイルになっちゃって管理が難しい」と思い込んでたからだったんですね。
なんのことはない、スキャナの設定で読み取り面を「半折り」にしてやれば、機械の方で勝手におもてとうらを結合してひとつの画像ファイルにしてくれるんだから、それで済む話だったのです。
この「半折り」っていうのは、A4のスキャナでA3の用紙を読み込むために、「半分に折ってうらおもて読ませたデータを元の見開き一枚の紙として合成する」のがメイン用途の機能なので、選択肢としてすっかり頭からもれてたという...。
まあ、うら面が横書きの場合はちょっと首を90度傾けて読む必要がありますけどね。
とにかく、たまる一方だったハガキ類がこれで一気に片付けられるようになりました。ファイリング待ちで机の片隅に積んであったハガキもスッキリ。書棚の中でファイリングされてほこりを被りつつ毎年占有場所を増やしてた束もまとめて画像に変わってスッキリ。すげえ、めっちゃ快感。
もともとドキュメントスキャナは紙の本を電子化して処分しちゃうために使ってたんですけど、ほんと使いどころが色々あって便利ですとあらためて。
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