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バイクのお散歩野点セットを見直してみたのだ

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バイクでふらふらお散歩して、景色のいいとこでほっとひと休み。おもむろにサイドバッグから野点セットを取り出して、湯を沸かし、コーヒーの粉をマグカップにセットして、熱々のコーヒーを淹れる。
自分の住む地域では、ほんの10分やそこら走れば、もうそんな贅沢な時間を楽しむことができます。なんせ徒歩圏で湧き水汲んでスタートできますからね。

今はこの野点セットとして、コールマンのガソリンバーナー、バーナーの容器兼ヤカン代わりのクッカー、ライター、軍手、チタンマグ、水を入れる500mlペットボトル、折りたたみ式のコンパクトなテーブル、コーヒーの粉、ペーパー、ドリッパー、ゴミ袋あたりをサイドバッグに入れてふらふらしてます。

んで、仕事でカンヅメ状態にあると、この「ふらふら」が恋しくなるわけですよ。
「これが終わったらふらふらするぞ」「絶対するぞ」そんなことを思いながら仕事に向かう。
でもなかなか終わらない。そうすると不思議とAmazonで買い物しちゃうんですよね。なんででしょうね。なんか色々ポチっちゃう。なんか行けない分計画だけは頭の中で大きくなっちゃうんですよね。

そんなわけで我が家には、新しいバーナーが届いてたりなんかして。

「よし出かけるぞ」って時に、ガソリンバーナーだとガソリンの残量をチェックして継ぎ足すってのがテンポ崩してめんどくさく感じてたのです。サイズも嵩張るし...。
そこで、カセットボンベが使える小さなバーナーを買ってみたのでした。

カセットコンロで使うボンベには小さいサイズもあるので、それだとマグカップにほぼ入っちゃってこんなにコンパクト。

しかもバーナーを折りたたんで収納したケースには余裕がありますから、たとえばコーヒーをやめて紅茶派に切り替えたりすると、3杯分くらいのティーバッグなら、ケースの中に余裕でおさまります。紅茶派になろうかなあ、後片付けも楽になるし。

紅茶で済ますなら、マグに水入れて火にかけて沸騰したらティーバッグ入れて...で終わっちゃうんですよね。

それぞれ収納した状態での、ガソリンバーナーとの比較がこちら。

こいつもガソリンバーナーとしては小さい方なんですけど、比べるとぜんぜんちがう...。マグはどっちの時も持って行く必要があるので、純粋に本体だけで比べたら雲泥の差に。

先週末釣りへ出かけた際にさっそく持ち出して使ってみたところ、さすがにガスは扱いが容易で楽でした。しかもトロ火OKなので、マグを火にかけたままずっと保温しておくこともできるという便利さ。
ガソリンバーナーのロマンあふれる佇まいが大好き...ながら、本気のキャンプの時以外はこっちのバーナーを愛用することになりそうです。

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2016年10月18日 13:06に投稿されたエントリーのページです。

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