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すっかりハマっちゃった『四月は君の嘘』って漫画。
本編とは別に、短編集が一冊出てると知って思わず買ってしまいました。元はアニメ版Blu-rayのおまけ特典とかだったのかな。その総集編として5つのショートエピソードが一冊にまとめられたものです。
登場人物の子ども時代の話だったり、本編から2年後の話だったり、基本的には「まだ読み足りない」という気持ちを埋めてくれるいい話が続くんですよ。なんとなくほのぼのしたりじんわりしたりしながら読み進められる。作中に出てくる「ひまわり」は何の象徴だったのかとか一部補完する内容もあったりして、ほんといい話が続きます。
でも最後の話はあかんかった。
話自体はほのぼのしてるんですけど、だからこそくるものがあってボロボロと...。
たわいもない一挙一動が逆に突き刺さってくるようになっているので、つくづく自分はこのお話にやられちゃってるんだなあとあらためて自覚したりして。
もうこれで本当に終わりなんだろうなと思うとさみしいのひと言です。それだけお気に入りの漫画になっちゃった。
今はランニングマシーンで走るついでに、dTVで配信中のアニメ版を流して見てます。ただ...こっちはちょっと肌にあわないみたいで今ひとつはまり込んでません。でも最後まで見るぞ。
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