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AMACOのベルベット下絵具を使ってみる

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 新年いっぱつ目の陶芸教室に行ってきました。皆さんに「今年もよろしくお願いします~」なんて言いながら席に着いたら「小さいやつ素焼き終わってるよ」と言われたので、まずはそれから片付けることに。前回ヤスリ掛けして疲れちゃったから放置していたんですよね。

 陶芸用のチューブに入った絵の具を使うと、どうも色が濁ったり想定の色が出なかったりなので、今回は秘密道具を買っておきました。AMACO社のベルベット下絵具というやつで、「なにか着色するのにいい画材ないかしら」とググってたら見つけたもの。すごく評判がいいので気になっていたこれが、年末頃に千葉ニュータウンのジョイフル本田に行ったら焼成見本付きでたくさん並んでおりまして、それで何色か買っておいたのです。

 素焼きの地肌は本焼きすると白く仕上がるはずなので、今回は肌色の部分と、目や口などの模様だけを着色しておくことにします。

 この塗料すごいですね。素焼きのざらざらした地肌に塗ってるにも関わらず、筆の滑りも滑らかでめちゃくちゃ塗りやすい。めっちゃ塗りやすく伸びるけど、伸びすぎてところどころ透明に抜けてしまうようなこともない。乾きも早くて乾燥に気を使うこともないし、といって2度塗り3度塗りでボテっと固まってしまうこともなく、とにかく扱いやすいのひと言。
 はじめての画材だとだいたい最初にいくつか失敗して癖を理解したりするもんですが、今回まったくネガな点が見つかりませんでした。

 あとは本焼きを終えた時にどのような色になって出てくるか。仕上がりが楽しみです。

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2018年1月24日 09:00に投稿されたエントリーのページです。

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