当サイトは移転しました。現在は https://oiio.jp にて更新を続けています。
毎朝IFTTTから更新の通知がiPhoneに届くんですが、どんな記事がその日にアップされるか自分でも把握してないので、「へー、今日はこれか」なんて思いながら新鮮に読めちゃったりして、己の記憶力のなさを笑ってます。
HowToなんかを書いた時には、ある意味、良い復習になっているのかもしれません。
まじめに頑張ってる証だと思ったんですが。
もともと息子に関しては「一見がさつに見えるけど、興味を持ったものならすごい集中力を発揮してよい仕事をしてみせる」と思っているので、これが意外かというとそんなでもなかったりします。でも1回完全に台無しにしちゃってるから、今回は無理かなーと思ったんですよね。心折れちゃったかなーって。
そしたらやり遂げててびっくりした。
むしろ、僕が手を出してリカバリしながら進めてた午前のものよりも、全部自身の手で作り上げることができたので、結果的には良かったかもしれません。
そんなわけで先週末の陶芸教室にはこの作品も持参して、素焼き工程へとまわしてもらいました。
ちなみに「オレのはじめての時より全然いい」は謙遜でもお世辞でもなく、本心からの言葉です。
なんせ僕のはじめてというとこんなですからね。
なにこれ笑うしかない。
とはいえ、週に1日2時間だけの練習でも人はそれなりに進化するようで、「前回の茶碗で何か目覚めたような気がするから、マグカップを再度作ってその進化度合いを確かめてみよう」とこの日削りを終えたマグカップは、こんな仕上がりになりました。
削るのすげえ楽しい。手ろくろの上で中心が容易に取れるようになったことと、かきべら(粘土を削る道具)のあて方と抑え方が自分なりにコツを掴めてきたこと。この2つが大きいようで、手ろくろをぐりーんと回してシュルシュル~と音を立てながら粘土が思い通りのカーブに変形していくのが楽しくて仕方ないです。
紙のざらざらって、一見でこぼこしているように見えても、ペンの筆圧に負けて凹んでくれるわけで、それが描き味の安定にもつながっていると思うんですが、このフィルムの場合そういう感触はありません。ざらついた表面はひたすら固く、ゴツゴツした感触はともすれば「これ、描線がガクガクにぶれちゃうんじゃないか?」と一瞬不安になります。
実際はそれで問題なるほど線がぶれることはなくて、ペン先がなじみ始めるといい感じにブレーキがかかるようになって落ちついてくれるので、少し使っていると慣れてきます。標準のポリアセタール製の芯が滑りすぎることなく落ちついた描き心地になる。
でもそれって気がつかなかっただけで、どうも先が削れてなじみを見せてるだけらしく...。
件のフィルムの表面は、凹凸が見やすくなるよう明かりをあてて写真を撮ると、こんなざらつきを持たせた仕上げになっています。
Amazonの商品レビューで「ヤスリみたい」と書いてる人がいるのもさもありなん。確かにヤスリみたい。
この表面仕上げでしかも弾性がないわけですから、すごい勢いでペン先がすり減るのも納得の結果。こうして人はステンレス芯を買い求めるようになるんだなあ...と。
ここまでざらつかせておきながら画質が眠くなりすぎるようなネガは特に感じないので、描き心地を考えると良いフィルムなんだと思います。問題は芯の消耗頻度をどう考えるか。
ステンレス芯については「ペン先が減らないかわりにペンの方が壊れた」なんてレビューも散見されるので、ちょっと手を出すのはためらうものがあるんですよね。どうしようかなあ。
プライム会員には以前から「オーナーライブラリ」といって、月に1冊だけ無料でレンタルできる仕組みがあったんですけど、借りるためにはKindle端末が必要とあって、今ひとつわかりづらいサービスでした。その点今回のPrime Readingにはそういう制約がなくてわかりやすい。今後はこちらのサービスが主になって、既存のオーナーライブラリについてはフェードアウトしていくことになるんでしょうね。
しかし、他にもさらに特典があって年会費が3,900円。
安いなあ...と思います。プライム会員。
間違いなく説明では「返品時の送料はこちらもち」だったはずなんですけど、送られてきた説明書には「デル負担」ってごっつく太字で書かれてました。実際何も請求されないまま配送業者さんが持ってっちゃった。
返金時に差し引かれてるのかもしれないですけどね。
しかしつくづくすごい売り方だなあ...と。
仕事に使いたくて買う道具だけに、こうやってお試し期間的なものを設けてもらえるのは本当にありがたいです。
期間限定割引とか言われるとだいたい抗えません...。
ちなみに20%オフクーポンを適用した場合、保証1年の最安構成で税込み155,502円。自分はそれに保証3年と水濡れや落下損傷でも修理してもらえるアクシデンタルダメージサービスを2年分付加して162,933 円でした。
Dellの場合は、「買ってみたけどなんかちがう」って理由でも、購入後10日間なら返品OKをうたっています。
一応購入前にDellのWebサイト上でサポートの方にチャットで聞いてみたところ、「Dell Canvasも返品可能商品である」「購入時に加入した保証分についても返金される」「返品時の送料については客側負担となる」旨の確認がとれました。だからまあ...最悪それもアリかなと。
それにしても、今使用中のCintiq13HDと比べたら画面の広さは雲泥の差。目の前の主ディスプレイが27インチですから、これがそのまま描画面になるのかと思うとわくわくが止まりません。
その後、私作の漫画だということを指摘してくださった方がいて、モヤモヤしなくなりました。ありがとうございます。
行ってきたのは千葉の内房にある、M川という小さい川の河口付近。今年はこんな感じで、近くの川を最優先でいくつか攻めるようにして、とにかく試行回数を増やすことで「ホームグラウンド」と言える地を固めたいなと思っています。もっとも、うちからだともっと近い川がいくつかあるんですけど、片方は河口付近があまりにドブ川ちっくな雰囲気で魚を食う気が起きないし、もう片方は今ひとつ釣れるような気がしない。そんなわけで、次の候補として上がったのがこのM川でした。だいたいバイクで30分くらい。
投げる度にアタリはくるんですけど、針がかりしないんですよねえ。まあ、パシャンパシャンと跳ねる魚(たぶんボラ)を眺めながら、沈みゆく夕陽と満ちてくる潮の流れを見てるだけでも、のんびり飽きはしないんですけども。
多分歩く度に足下を集団で逃避していく魚はハゼだと思うし、ピクピクくるアタリもハゼだと思います。でもかからない。あわせるタイミングが下手なんだろうと思って何度か試すもダメ。正確には2回ヒットすることができたんですが、その瞬間すごい引きがきて針ごと持って行かれました。でかいボラでも引き当てたか、1回は根掛かりっぽい重い感触だったからエイかなあ。
2回目の仕掛けロストでだいたい1時間ぐらいが経過。生態調査的には十分かなと帰ることに決めて、でもせっかくバイクで来てるから調査できる範囲はもっと見ておこうと対岸に移動してそっちの様子も見て行くことにしました。対岸は護岸がコンクリで固められており、たくさんの釣り船が係留されています。違法係留らしいんですけどね。
コンクリ護岸は足場もしっかりしてるし蚊も少ないし、釣り場としてはこっちの方がいいかもなあと水面を覗き込むと...ああ、いますねえハゼ。1回見つけるとあっちにもこっちにもいるのが見てとれる。やっぱいるんじゃん。
様子見だけのつもりでしたが、これだけいるのが見えてしまうとやらないわけにもいきません。再び竿を出して第2ラウンド開始。
投げる。アタリ来る。かからない。ゆっくり引いてくる。ずっとハゼが複数ついてきてるのまで見える。つつきまくってる。アタリ来まくってる。あわせる。かからない。
このサイズなら十分かかっていい針サイズだよなあ。
どうもガルプ(疑似餌)だと、興味を持ってついばんではくるんですけど、パクリと口に入れるところまではいかないようです。あわせ方でどうにかなるかと見える状態で何度も試してみて、「自分の腕じゃこれは無理!」という結論に至りました。逃がすもんかと思わずくわえたくなる誘い方とかがあるんでしょうねきっと。
釣果自体は残念な結果に終わりましたけど、たくさん魚がいるのはわかったし、さほどスレていなくて活性も高い飽きない釣り場のようなので、今度は本物の青イソメを持ってリトライしてみたいと思います。
その時はのべ竿も持ってきておいて、小さい針に小さくガルプをつけて引っ掛けれないか試すのもいいかもなあ。
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