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人のトラウマを刺激したら良くないかなあ...と思いイラストには描かなかったんですけど、デビルマン原作漫画の「わっしょいわっしょい」してるシーンは自分の中でけっこうトラウマレベルに焼き付いてるシーンだったりします。なんせまだ幼かったし。
そしてこのシーズン3。個人的にはそれと同じレベルでトラウマってる人がいるかもしれない、と思えるシーンが終盤にあるんですよね。デフォルメでも描くのはためらうものがあって、結局消しちゃったあのシーン。そこで首くっつけなくてもいいやん、それあの子に見せなくてもいいやん...と。
「エロやバイオレンスは後ろに引っ込み」とか言って申し訳なかった。バイオレンスは全面出まくってた。
というか、そもそもシーズン3って、全般的にどうも後味の良くない欠損切断グロシーンが多いような気がします。
面白いんだけど、人を選ぶドラマだなあ。
前々から気になっていたアメリカドラマの『ゲーム・オブ・スローンズ』が、先月末からAmazonプライムビデオ特典で見れるようになりました。
ヨーロッパを模したような架空の大陸で、多くの王家が絡まりあって権力闘争をする壮大なドラマ。ファンタジー要素もたんまりありそうで、シーズン3を見終わりそうな段階にあっても、まだまだ話の底が見えません。
最初のまだ名前と顔が一致しない、それぞれの人間関係も良くわからないあたりは、けっこうあからさまなエロとバイオレンスとでつなぎ止め。徐々にキャラクターが把握できてくると少しずつ話が転がり出して、それと同時にエロやバイオレンスは後ろに引っ込み、今度は話の展開で惹きつけて離さない。
その案配が、よく出来てるなあ...と感心しながら見ています。
特におっさんが格好いいドラマなんですよね。格好いいおっさんがわんさと出てきて、どいつもこいつも声から仕草から顔まで全部格好いい。
中でも大のお気に入りが、イラストにも描いたティリオン=ラニスター役を務める小人症の役者さんです。ピーター・ディンクレイジさんというらしい。
物語中で彼は決してスーパーマンではなく、恵まれた家に不遇な境遇で生まれて、情けなかったり、優しかったり、コミカルだったり...、そして誰よりも男臭く格好いい。それを嘘くさくなく演じてみせるこの役者さんは本当にすごいなと思うわけですよ。
Amazonプライムビデオにはシーズン1~7まであって、プライム会員特典で見ることができるのはシーズン6まで。7は1話ごとに課金しないと見ることができません。
あっという間にシーズン6まで見終わってしまいそうです。
そしたらあっという間に課金してシーズン7に突入しちゃうんだろうな...。
今月配信が開始されたiOS版の『どうぶつの森 ポケットキャンプ』を先週末からプレイし始めています。
実はどうぶつの森(以降「ぶつ森」)をプレイするのはこれが人生初体験。これまでも名前はやたらと目に付くし、任天堂ゲーム機は代々買い続けてきてるしで、いつかやろうと思っていたんですけど、なぜか不思議とやらないまま今に至っています。
そういえば3DS版が出た時なんて、ウチの家族は自分以外全員プレイしてたんですよね。特に敬遠してたわけでもないのに、なんで自分だけやらないまま終わってしまったんだろう。ほんと不思議です。
そんな感じで縁のなかったぶつ森。なんとなくインストールしてみたら、そこそこハマり始めています。
最初はですね、こんな感じ↓だったんですよ。
どうぶつと仲良くなって、キャンプ場を発展させていけばいいのねー、わーバイク付きのテントあるやんこれ欲しい、よーしまずはそれをゲットするところを目的にするぞー。
やったぜゲットしたパチパチパチー。
うん、この辺で飽きてきました。
3時間周期でどうぶつの配置がリセットされるから、それを見計らって各地のどうぶつを回って「あれ欲しいこれ欲しい」言われたものを集めて持って行って3回願い事を聞いたらそれで1ターンお終いでまた3時間後のリセットを待つ。延々とその繰り返し。
ただ、一応表向きは「どうぶつと仲良くなったら彼ら好みの家具を配置することでキャンプ地に遊びに来てもらえるようになるぞ!」って話なんですけど、呼び込む時だけ配置しておいて、実際にそのどうぶつが居着きはじめたらさっさと片付けて「釣った魚に餌はやらねえ」を地でいく闇展開なんですよね。
なにこれ、なんか笑顔で言ってることと行動がちがうくない?
飽きてきたというか、これ表向きのテーマにのっとってやっちゃアカンタイプのゲームなんじゃなかろうかという気がしてきました。
そんなわけで本スジの流れは後回しにして好き勝手プレイをやることに。とりあえずブレイキング・バッド好きとしては(アメリカドラマです)キャンピングカーの中身は麻薬製造工場であるべきなので、それっぽいボンベやドラム缶を並べて自分好みに仕立ててみる。
できればここにどうぶつを一匹軟禁状態にして麻薬製造のために働かせたいところですが、車に呼び込むこと自体不可能なようです。残念。
3時間ごとにどうぶつの相手をするだけの暮らしは退屈なので、キャンプ場の管理人ではなくて漁師として生きることに決めました。川や海のそばでひがな1日のんびりしながら獲物を狙うのが僕にとってのぶつ森プレイ。
捕れた獲物はバザーに出して、誰かが買いに来てくれるのを待ちます。期間限定のアイテムを手に入れるために使おうと思っていたチケットは、すべてバザーの出品可能数を増やすのために使い切りました。
こうして並べておくと、フレンド登録した人なんかが時折覗いてくれるのか、ピコピコーンと売れていくんですよね。3時間ごとにどうぶつの相手を繰り返すよりも、そっちの方がよほど楽しくなってます。
フレンドになった方が「○○が欲しい」と思った時に、真っ先に訪れるそんなお店でありたい。
そんな思いを胸に、こちらのIDで今日もよろず屋を開いております。どうぞご贔屓に。
...という塩梅で、このゲーム自体が楽しいのか楽しくないのかはちょっとわかりませんけど、僕はけっこう楽しんでます。
四神獣の助けとか全然いらんかったんや...。
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