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雑記

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 すぐに書いて送ります。ごめんなさいごめんなさい。

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 遅まきながら、あけましておめでとうございます。

 昨年は、自分としては珍しく、脳みそへのインプットを優先して比較的のんびり過ごした一年だったと思います。それを反映してか年の始まりものんびりスタートで、昨日まで映画をいくつも観に行ったり、買い物に行っては散財したり、釣りに出かけて美味しい天ぷらをいただいたりと、実に楽しい正月休みでした。

 そうして今、仕事はじめの儀式として、このブログを書いてます。

 干支が戌年ということもありますし、今年は一転、資本主義の犬となって懸命に働く年にしようかなと考えています。

 どうかまた一年、よろしくお付き合いのほど、お願い申し上げます。

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 いよいよ今年も、これで仕事納めとなりました。

 昨年ようやくキタミ式の応用情報技術者編を出すことができて長く長く続いていたプレッシャーの重苦しいトンネルを脱することができた反動で、今年は年初になっても特に目的を設けずに、のんびりのんびり過ごすと決めた1年でした。

 ひとつ課していたことといえば、「新しい場所、新しい取り組みを色々と試して、次の『○○期』と言える何かを発見する年にしたい」ということぐらい。
 なんだかんだと後半は働きづめになってた気もするんですけど、「人に会う予定」や「興味が持てる趣味」に対しては優先して時間を割り当てるよう貫徹することができていたので、充実した1年だった気がしています。

 特に、なるべく人に会う機会を生かすようにしていたおかげで、この1年でずいぶん知り合いも増えました。
 山登りに行くようになったのもその影響ですし、水彩画にしても陶芸にしても、それぞれの場所にそれぞれの人がいて、様々な影響をいただいてます。

 やっぱり、「人に会う」っていうのは良いですよね。意識しないとすぐ引きこもって完結してしまう仕事柄だけに、来年もこの傾向は堅持しながら、色んな方と親交を深めていけるといいな...と思っています。

 ただ、それで新しい何かを発見したのかといえば...それはまだ試行錯誤中。焦って動く必要もないので、そこは自然と湧き出るものに任せています。
 しかしその一方で、来年はさらにちょこっとエンジンの回転を上げて、もう一伸び収入を上げる予定でもいます。というのも、ふるさと納税のために収支を算出してみたら、どうもまだ過去最高の売上を出した10年前の自分に数十万ほど届いてないんですよね。あの時の自分は限界ギリギリまで作業密度を高めていたので、今年の自分とは余力がぜんぜん違うんですけど、それでも30半ばの若造な自分に勝てていないというのはなんか悔しい。

 そんなわけで来年の自分は、のんびり自分の内面と向き合いつつも、10年前の自分にもスコンと勝って勝利の美酒に酔いしれる欲張りな1年にしたいなと。

 それでは皆さま、一年間お付き合いいただきありがとうございました。年初は9日からの更新となります。どうか良いお年を!

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 ふるさと納税のための帳簿処理は、領収書の入力がすべて終わって、あとは売上入れて控除計算して差引の税額を試算してみて...と、なんとか終わりが見えてきました。見えてはいるけど、まだちょっと遠い、そんな感じです。

 ただ、これが終わったとしても、できれば年内に片付けたいと思っていた「年賀状書き」と「水彩画の宿題」はどうも絶望的な予感。大掃除はやらないわけにいかない以上、この2つは後回しにせざるを得なくて、そうするとどうも年内にそれらの入り込む余地はないような...。

 どうやら2018年の自分に向けて、ロングパスが必要なことになりそうです。

 多分2018年の自分は超優秀なはずだからきっと大丈夫だと思うんですけど、せめてパスを出す側の責任として、ハガキを買っておくのと干支を調べておくくらいはしようかな、そう思ったりする年の瀬なのでありました。

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 毎年この時期になると自分が許せなくなるんですけど、年を越したら忘れちゃうんですよね。自分の脳内は許しに満ちあふれすぎてて困る。

 一応ある程度まとまった額は既に申請済みなのですが、年間の収支がほぼ確定したこの時期にも、最後に正確な数値をはじき出して端数をどっかに寄付するようなことをしています。昨年は確かそれでアジ切り包丁をもらったはず。おかげで自宅にも仕事場にもよく切れる小出刃包丁が常備できて助かってます。

 29日からは休みです宣言を家族にしてしまった手前、堂々と仕事に使っていい日数は残り2日。
 間に合うかなあ...。

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 年内に行うべき締め切り案件はすべて終わって、後はこのブログ更新と同じく「やるかやらないかは自分に決定権がある」作業が残るのみとなりました。いよいよ今年も年の瀬を迎えようとしています。

 とりあえず年明けすぐに待つ締め切り分は片付けたので、あとは細々とした雑多な作業が残るだけ。ゆったりとした気持ちで年越しをしようと思って、「やるべきこと、やっといた方がいいかな」リストを作ってみました。

 ・年賀状書き
 ・年初からさぼってる帳簿をつけてふるさと納税手続
 ・水彩画教室の宿題
 ・仕事場の大掃除

 ...ぐらいかな。あとはこれにブログの更新と...あ、サイン色紙とかPOP描けって宅急便が届いたんだった。あれもやんなきゃ。意外と作業量あるかも。

 29日から休みに入ると考えれば残るはあと1週間。帳簿が時間かかりそうなんですけど、なんとか全部終わらせて、すっきりした気持ちで年を越したいものです。

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 先日採血した精密検査の結果が出ているはずなので再度病院に行って来ました。ヤバイ可能性から潰していこうというわけで、前回やったもろもろの検査に加えて、ウイルス性の肝炎だったりしないかなど、より細かい数値を検査していたようなのです。

 結果はシロ。ただ、「脂肪肝とかじゃないんですか?走れば治るとかそういうの」と問うてみたら、「それでは説明がつかないほど数値が高い」んだとか。えー。
 あと、それだとここの数値が上がるはずっていう症状ごとに指標となる数値があるみたいなんですけど、それらはどれも正常範囲。どうもよくわからんねと。

 「でもGOTとGPTの値ははっきり下がってるので、ピークは過ぎたみたいですね」
 あ、そうですか、じゃあ良かった。

 「γGTPの値はむしろ増えてるっていうのがちょっと気になるけど...」
 ダメじゃないですか。

 とりあえずサプリメントの類をすべてやめてみて、1ヶ月後に再検査ということになりました。まあしょうがない。可能性をいっこずつ潰していかないとダメですもんね。

 そしたら去り際に先生がひと言。
 「あ、お酒も控えてね」

 ............え?

 つい先日ツイッターでですね、「日本のノンアルコールビールはまずい。その点製法が違うからドイツのノンアルコールビールは美味しいんだよ」という記事を見かけたんですよ。なんでもドイツのノンアルは、ビールと同じ製法で作っておいて、最後にアルコールだけを抜くそうです。だから日本のノンアルみたいに不自然な味になってないのだとか。

 いやー、ちょうど試したかったんですよね。

 いや...、試したかったですけどもね。

 クリスマスは、ファミチキを大量に買い込んできて、それをおともに赤ワインをぐびぐび飲む予定でした。
 正月は近所のこだわり酒屋さんで日本酒を数本買い込んできて、朝から晩までだらだらと飲み比べる至福の時間が待っているはずでした。

 そんな気持ちが癒やせるぐらいに、このドイツ製ノンアルコールビールが美味しいといいなあ。

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 自宅にはリビングのテレビだけでなく、プロジェクター用にも1台ドックを買い増してつないでいます。なのでさすがに3台目のドックはお腹いっぱい。置く場所がありません。

 といって、使わないのももったいないですからね。不可抗力というやつですね。

 仕事場のメインディスプレイにはDELLのU2713HMという機種を使っています。これがまた5万もしないくそやっすい機種のくせして、当時はどこも当たり前に使っていたギラツブ液晶パネルを使わずにしっとり画質で登場してくれたうれしい品で、なんとコストパフォーマンスに優れた品かと飛びついて、以来ずっと愛用している製品です。

 ところで、スイッチのドックには音声出力がありません。HDMIでつながるようになっているので、音声データもそのケーブルに乗っかって出て行くようになっています。
 そのため自宅のプロジェクターにつないでいるやつは一旦音声を分離させるアダプタを介してから、プロジェクターとAVコンポへと分岐させているのですが...うーん仕事場の方でそこまでやるのはめんどくさい。

 そう思ってディスプレイの裏を覗いてみるとあらびっくり。HDMIやDPなどの端子と並んで、音声出力ポートまでついてるじゃないですか。
 試しにオーディオケーブルをそこに挿してPC用の2.1chスピーカーとつないでやったら、HDMI入力の画面にモンハンの画面がドドーンと出てくると同時に、スピーカーからはイカす重低音がババーンと。

 モンハンをやる分には遅延も特に問題と思わず、小さい画面でやるのと違って目が疲れないのがなんともいい感じです。

 それにしても陶芸道具やら水彩道具やらと楽しい仕事場にまたひとつ楽しいものが...。不可抗力とはいえ、まったく困ったもんです。

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 自分の中のシナリオとして「なんも悪いとこないですねー、え?座りっぱなしの仕事?あー、じゃあ姿勢の悪さが背中に来ちゃったのかな」みたいな話になって、じゃあ整体にでも通いますかとなっておしまい。そんな予定でした。

 ぜんぜんそんなんじゃ済まなかった。老いたなあ。

 ただ、家に帰ってから「肝臓が悪いとどんな症状が出るの?」っていうのを調べてみたら、これがもう思い当たることばっかなの。しかもそれほとんど全て老化現象だと思ってたことばっかなの。

 これが全部改善されるんだったら、むしろ今「原因は肝臓でした」ってのは万々歳だなあ。しかもあれね、すぐ「疲れた」といって仕事から逃げちゃうのは肝臓のせいだったわけですよ。良かったーおれのせいじゃなくて。

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 消費税が8%に上がったあたりから、この手の調査書が時折届くようになりました。「消費税が上がったわけですけども、それを商品価格に反映させることができなくて困ってないですか?」「そのように圧力をかけてくるクライアントに困らされていないですか?」「もし圧力をかけてくる会社があれば教えてください」という内容です。

 記入例を見ると、チクられる対象の会社・業種が出版社になっていてちょっと笑えます。そういう会社が多い業界なのかなーと一瞬思って、いやよく考えたら自分が文筆業として税務申告してるからだなと思い直したり。でも送付先の業種ごとにわざわざフォーマット変えて出すかなあ。他の業種で同様の封書が届いた人に聞いてみたいところです。

 結論から言うと、今現在自分がそういうことに困らされていることはないので、どの設問にも「ありません」と答えておしまい。でも、「自分は被害にあってない」だけであって心当たりはあります。当事者じゃないから書かないですけども。

 具体的に言うと、調査書の中にはっきりと「個人事業主だから払わない、免税事業者だから払わないといって消費税の支払いを拒否されていませんか」と問う設問があるわけです。めっちゃ心当たりがあります。

 消費税というのはそもそも「差額を納める」制度です。仮に売り上げが1,000万以下の免税事業者であっても、支払った消費税と受け取った(預かった)消費税の差額を納めることを免除されるだけであって、支払い自体は行っています。ここで言う支払いとは、仕入れとか外注さんに支払ったお金とかそういうの。ちなみに支払いの方が大きくて消費税の差額がマイナスだった場合は還付を受けることが(あらかじめ手続してれば)可能です。
 だから請求自体は行ってよくて、その先でプラスの差額が発生するかどうかとか、その納付が免除されるかどうかなんて支払元の知ったこっちゃありません。越権行為というやつです。

 しかも例えば消費税をもらわないでいたら支払った消費税の方が多くなってマイナスだから還付申告が受けられるのかといえば、そうはならないんですよね。自分は受け取ってないと思っても、商取引上消費税は絶対くっついてくるものなので、受け取ってないと言い張ったって受け取ったことになっちゃう(単に値引きしただけで消費税は受け取ったと見なされる)。
 要するに、消費税という言葉を便利に使って、そのパーセンテージにあたる値引きを強要されただけでしかないのです。
 ついでにゲスい勘ぐりをしてみると、こっちが「受け取ったと見なされる」わけだから、支払元の会社さんは「支払ったと見なされる」はずなんですよね。ということは、こちらへの支払総額を低く抑えた上に、消費税を払ってないけど払ったことにできちゃう分、納める消費税額もそれだけ減額できるし万々歳ってことになるんではないのかなと...。

 そこで思い出されるのが、先の「心当たりがある」会社の方との会話です。

 「ウチの会社はそういうルールなんです」

 会社のルールが法律よりも優先されることはないわけですが、このセリフに含まれる違法性をどこまで自覚しているだろうか...と思わずにはいられません。組織の中にいると、「会社がそう言ってる」「ウチの会社が違法なことをしてるわけがない」「だからこれは間違ってない」って論法になりがちなんですよね。

 税務署の調査書類がはっきりとそういう言い分の業者を狙い撃ちしている以上、先の会社のように「個人事業主には消費税を払わない」「免税事業者には消費税を払わない」としている会社には、いずれ何らかの指導が入ることになるような気がしています。可能ならその前に、自浄努力で是正されてればいいけどなあ...などと思うのでした。

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