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昨日は久しぶりにあたたかい一日だったので、ちょっとした用事もバイクに乗って出かけてました。その帰り道、コンビニに立ち寄った時の話です。
さあ出発するか~とバイクにまたがってキルスイッチをオフにしたところ、目の前の通りを下品な色のスクーターに乗った2人組がビビビビビ~ンと下品な音をさせてやってきました。たぶん年の頃高一くらいだと思う。それか中3の無免許運転。
よく見ると、減速して、じっとこっちを見てる。
正確には、じっとこっちのバイクを見てる。
それも「おお…」という顔で、ポカーンと口を開けて。
すっごい少年の顔になってんの。
どうも彼らにとっては、CB1300SFというバイクは「おー、でっけー」とかなんらかの敬愛を抱く対象であるらしく、普通に視線をやれば「なに見てんだよ」的な返しがあるはずの風貌のまま、でもこっちの視線には気づきもしないでじーーーーーっと目をキラキラさせてバイク見てんですよ。
へー、こんな顔できるんだなーとかこっちも思ったりして。
そして、じーーーーーっと、いつまでもバイクを眺めたままの彼らを見て、「危ないから前見ろよバカ」と思ったのでした。
昨年通いつづけた「グッドライダーミーティング千葉」というバイクの講習会が、今年もはじまりましたよということで、先週末の開催分に行ってきました。
そして、あいもかわらずヘタだなぁオレは…と。もう落ち込みまくり。
といっても、一番初期の頃に比べるとさすがにうまくなってる気はするんです。でも、「進歩した」と思える分以上に「自分のヘタさにおののいた」となる部分の方が大きくて、やればやるほどしょぼんとしてきちゃう。
なんだろうなぁ、たとえば指摘される項目が毎回違ってくるんだけど、それが自分が進歩できたからそうなのか、単にその時の指導員さんが注視してるポイントが違うからだけなのかがわからない。
うーん、自分で得心できるまで反復練習するようにしないと、「あちこちつまみ食い状態」が続くだけで迷走することになるのかなぁとも思ったり。
やっぱり近所の有料パイロン広場に、ビデオカメラと三脚持って出かけていって、延々と8の字走行を繰り返してフォームチェックしていくしかないのかなぁ。でもそんな場所行ったことないから、考えただけで緊張するんだよなぁ。
試運転した後にしまおうといたしまして、「サイドスタンドかける」→「ホイール周辺に余計なチェーンオイルが飛び散ってるのを発見」→「拭き取りのためにセンタースタンドかける」→「ホイール回しながら拭き取る」→「センタースタンドはずす」→「実は傾斜地だったので反対側にガシャン」ってな案配に。
若干とはいえ、傾斜してるとこに停める時は気をつけなきゃいけませんよという教訓でした。
バイクがすっごく快調になって身体に馴染む感じだったんで、「こいつはもうオレの言うまま思うがまま!!」みたいな錯覚を起こしかけてた直後のことでした。なめちゃダメなんだよなぁ。
仕事で千葉駅の方に出る必要があったので、ヨドバシカメラの提携駐車場ってどこだったっけと見てみたら、うれしいことが書いてありましたという話。
千葉駅の近くには千葉そごうのバイク置き場しか2輪用駐車場はなかったのです。だけども、千葉そごうの駐輪場は狭くてちょっとしか置けなくて、もう「置ける方が珍しい」レベルにまで慢性的満車状態になっちゃってるので、いつからか「千葉に出る時は電車か車」がモットーになっちゃってました。
うっかりそこらに停めたりしようもんなら、あっという間に駐禁地獄で泣きを見ますからね。
ところがヨドバシカメラ千葉店の駐車場情報を見たら、「バイク・原付は空車時対応可」の文字が!!
やった!! これだったら千葉にバイクで出れるよ!!
バイク可の記述がある3つのパーキングだけで450台収容できる計算で、これとは別に千葉そごうのでっかいパーキングがあるわけだから、これらが満車になることはまずないと言って良いように思えます。
ちょっとずつではあるけれど、バイクの置かれてる状況もマシになってきてんのかな。ありがたやありがたや。
先々週~先週にかけてはめったやたらと忙しかったんですが、今週はそのへんすっかり片付いてのんびりクールダウン中。仕事用の脳みそをクールダウンしてると、別のところの脳みそが「ふるえるぞハート! 燃えつきるほどヒート!!」となってくるから不思議なものです。
原付2種というのは、50cc超の排気量を持つ自動2輪車のこと。自家用車の原付特約で任意保険が済んじゃうくせして、50cc以下の"普通の"原付とは違って2段階右折とか時速30km制限とかいうウザったい制限がありません。
で、最近この原付2種のオフ車が欲しいのです。いや、欲しかったのは前からなんだけど、最近とみに欲しい。前後のサスをフルに使って、バイクの挙動を勉強してみたい。
一応名目上は「カミさんに買い与えてやるバイクとして」でどうだろう。
欲しいなー。
維持費や使い勝手の面で超スグレモノなクラスのはずなんだけど、免許制度とのからみで日本じゃ人気薄のクラスでもあり、したがって新車を望むのは絶望的。自分が求めてる「4ストのオフ車」なんてのはさらに絶望的。というわけで、中古でDJEBEL125というスズキのバイクをチラリチラリと見てたりしてます。
むーん、手持ちのJoker90を売り払うことで、なんとか手出しを安くおさえて入手できんものか。
でもあれね、同じくらい欲しいものとしてMac bookが相変わらずドデンと居座ってるもんだから、互いに牽制しあってて「えいや」と衝動的行動には出れなかったりするのよね。
10~20万くらいの「欲しい物!!」を複数飼っておくと、逆に節制ができてよろしいようです。
なにがキケンって、お財布がキケン。狙われまくりなわけですよ、主に自分に。キケンすぎです。
そういえば、久々に見てみようと思ったら昔やってたWeb連載の『ブルルンバイク日記』がとうとうWeb上から姿を消してて驚きました。バイク編集部がネコブロスとして切り離された時点で想像はしてたんですが、ああいよいよ消えちゃったなぁ…と。
やっぱり過去連載コーナーみたいなの作ろうかな。
「そういう連載があった」ということくらいはどこかに残しておかないとさみしいもんな。
ちなみにこんな連載でした↓
ヘタレなバイク乗りが、ヘタレなくせして「大型バイク免許取ってみようかしら」と、免許取得を目指す4コマまんが。
あと、そこからの派生として、大型免許取得後にCB1300SFで綴るバイクライフをclubman本誌で1年間書いてました。
懐かしいなぁ。
我ながらなんというかバ○だなぁ...と。
でも、キャンプ自体に対する憧れは昔から持っていて、「できればいつかは」という思いがあるのも事実。
むぅ。
あ、ちなみにeneloopはAmazonで8本パックがかなりお安くていいですよ。もし「もっと安い通販あるぜ!!」ってのをご存じでしたら、教えていただけると嬉しいのココロです。
しかし...寒くなる前に、「練習だ」と言って近くの昭和の森でキャンプしてそうな予感がひしひしといたしますですよ。
施設利用料100円だしな。100円だもんな。あ、でもテントがない。テント...テントかぁ。テントなぁ。
「できるだけサラリーマン時代と同じ生活パターンにして欲しい」
そんなカミさんの要望があって、ウチはフリーランス生活6年目に突入する今もまだ、「ボーナス」なるものを支給するようにしています。世間的には喜ばしいイベントですが、個人事業主的にはごっそり預金残高が減る憎むべきイベントです。
で、その中から5万円がお小遣いとしていただけたのですよ。
ふと財布を見れば、もうすぐ給料日なのに1万円がまだ残ってる。
たまたま開いてたWebの画面には、「開始価格51,000円」と「ヨシムラ」という文字が。
…本気じゃなくてもねぇ。それはやっぱりほら。ねぇ。
今は取り外したノーマルマフラーの保管場所に頭を悩ませています。
たまたま開いたらたまたまそんなものが売ってるんだから、Webって本当に怖いというか、たまたまって怖いなぁほんと。
暑くて内ももが大変なことになってましたが、またまたグッドライダーミーティング千葉という講習会を堪能してまいりました。
今回はなんか、ハンドル近くに身体をもっていくことで、ハンドル自身の動きをさまたげないようにする…ようななんとなくのきっかけを掴んだような気がしています。ちょっと曲がりやすくなってたから多分そうだ、そうなんだ。
バイク楽しいなぁ。
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