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今日はバイク関係でやらなきゃいかんことがあったので、久々にバイクに火を入れて乗りまわしてました。そんなわけで、午後からのアシスタントさんとの仕事にもバイクのままで出動。

通常ならここで原稿書き作業やラフ書き作業が進むはずだったんですが…。

なんか今日はやたらと段取りに失敗して、まったくといっていいほど、仕事を進めることができませんでした。今週は通しでバタバタしてたもんで、こっちの準備不足がここにきてたたってしまった格好です。むぅ。
まぁ、今週は土日も仕事をする予定でいるから、そこで取り返せばいいや。

で、先ほど準備不足と言いましたのですが、なーんか今日はやたらと「いかん、いったん自宅に戻って取ってきます」とか、「いかん、ヤマダ電機にひとっぱしりして、USBメモリ買ってきます」とか、本来の仕事以外でやたらと追われてしまった1日になりました。本当ならその状態をまずいまずいと焦らなきゃいけないんですが、追われてる間は即ちバイクに乗って駆けずり回ってる間になるので、なんかこれが妙に楽しくなっちゃったり。

この性分。長所と見るべきか、短所と見るべきか、なかなか難しいところです。

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clubmanでの連載のこともあるし、今後バイクでの移動がなにかと増えるなぁ…なんてことを考えていたら、突然新しいリュックが欲しくなりました。それもノートパソコン入れるのに長けた奴。

そんなわけで、昨日からぐぐぐっと存在感の増してきてるのが、BOBLBE-Eってとこの「PEOPLES DELITE」というモデルです。本当はここのフラッグシップモデルである「MEGALOPOLIS」が最強にかっこいいのですが、あまりに丈が長すぎて170cm弱という身長の私では似合いそうもありません。なので1サイズ小さめなPEOPLES DELITEがいいな~となったのです。

これ、確か4~5年前に流行ったんじゃないかと思うのですが、その時はあまりにも「流行り物感」が強すぎて逆に敬遠していた存在でした。
当時、一度だけ横浜のNAPSというバイクパーツ屋さんにてPEOPLES DELITEを背負ってみたことがあります。一応いっしょにいた嫁さんからは「それなりに似合ってる」と言ってもらえたものの、ノートパソコンを持ち歩く必要性があるわけでもないし、前述のような流行り物感が強いしで、けっきょく購入には至りませんでした。

ところが今現在だといい意味で旬が過ぎてくれてるもんで、流行り物感もなくなって、ある意味「普通のリュック」的存在に変わってきているように思えます。それでいて、「打ち合わせには必ずThinkpad X41 Tablet(以後X41T)を持ち歩いてる」「バイクで移動する頻度が高い」などなど、これがハマるシチュエーションが揃ってきてる…。
これはもう、いっちょいってみるしかないのかな…と。

唯一の心配事は「大型バッテリをつけたX41Tは、ほぼ正方形になってしまい、サイズの合う鞄が少ない」ということです。この状態だと横幅も奥行きもほぼ27cmとなり、そのサイズが収まる鞄って意外にないものなんですよ。
そんなわけでWeb上をうろうろと。どうやらこちらのレビューサイトを見る限りでは、そうした心配は杞憂のようです。問題になるのはX41Tの奥行き(つまり縦長方向に収納したときの横幅)なので、PEOPLES DELITEと同じ横幅のMEGALOPOLISで29cm強のiBookが収納できるのなら、こちらもきっと大丈夫でしょう。多分。

当初はこちらのクリスマス限定モデルな「PEOPLES DELITE(NIGHT BLACK+SPORTS HERNESS)」に心臓をわし掴みされちゃってたのですが、「いやいや写真だといいけど赤いプラスチック部分の質感が低いとあんま見映えよくないんじゃね? くどくて飽きるんじゃね?」と迷走した結果、今はシンプルなつや消し銀色タイプな奴にしようかと思っています。

なんにせよ1回はお店に行って、実際にノートパソコンを押し込んでみなきゃはじまらんですが。
問題は、仕事をほっぽってお店に走りそうな自分が今ここにいることです。

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clubman誌でバイクライフレポを連載するにあたり、「どうしよっかな~」と少々悩んだのが、ナンバープレートの扱いです。
この連載だと写真をパシャパシャ掲載することになっていくのは必然です。すると当然そこには色んな情報が紛れ込むことになる。特に「ナンバー」が載ってくるとなると、そっから色んな情報が逆引きできることになってくる。これを、どうしようかなぁと悩んだわけです。

他の連載陣を見てみると、みなさん普通にナンバーさらしてるんですよね。じゃ、それに倣うか。でもなぁ、う~ん少しひっかかるなぁ、う~ん…というわけで、編集長さんと相談してみた結果、「隠すのは全然構わない。けど、後から写真上のナンバーだけ白塗り処理とかするとやはり不自然さが出てしまうので、それは避けたい」という話になりました。

そんなわけで、clubmanの飾り用ナンバープレートを借りてきまして、ナンバー隠しなるものを作ってみました。あ、もちろん走行中は使わないですよ。停車して写真を撮る時に使うためのものであります。

作り方はしごく簡単で、ナンバープレートをいったんはずして、その裏に磁石受け用の鉄板を貼り付け、これと磁石を貼り付けたclubmanの飾り用プレートを貼り付けるだけ。磁石だと取り外し自由自在なので、使いたい時にさっと付けられるのが便利なのです。

ただ、それだけだと滑り落ちちゃいそうなので、ナンバーを留めているボルトを表裏逆向きに留めるようにして、ボルトの先端がナンバープレート側に出てくるようにしました。これならclubmanの飾り用プレートに空いている穴にこのボルトをひっかけることで、滑り落ちるのを防止できます。

…と、ここまで作った後で、「んじゃひっかけるだけでよかったんじゃ…」と気づいて少し凹んだりして。

いつもいつも思うんですけど、ヘンに懲りすぎた結果、無用なものを作ってしまうクセが私にはあるように思えてしょうがありません。
ちなみに、ホームセンターに行くと普通にアルミ板とかプラ板とかが売ってますので、それを使えば誰でもすぐに作ることができると思います。ブログに掲載する写真とか撮るのにも有用だと思いますがいかがでしょ。

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昨日書いた「柏秀樹のライテク講座ビッグマシンを自在に操る 2」が、もうAmazonから届きました。すげえ早い。
そんなわけで、家族に見つからないよう、こっそり仕事場のパソコンで再生しておりました。

そしたらですね、思ったよりもこれが私にちょうどいい内容なのです。

エンジンのかけ方にはじまって、取り回しの仕方とか、Uターンのやり方とか、そんな初歩の初歩を、「なぜそのやり方をやると良いのか」って理屈部分から映像つきで解説してくれてるのです。もうね、「悪い例」ってやってみせるのがことごとく自分のパターンに合致してるので、イヤでも参考になるのですよ。
しかも立ち位置が「速く走るために」ではなくて「安全に走るために」なとこが、自分のような奴にはまたまたヨロシイのココロなのです。

で、理屈の実践はスクーターに乗っててもできることが多々あるので、今日は気がつけば原付の乗り方までが変わってました。Amazonの評価で、「教習所でも取り入れるべき」と書いてる方がおりますが、ほんと私もそう思います。
というか、中免受講時に「アクセルはじわっと開けて、スパッと閉じる」とオレに教えた教官ちょっと出てこいって気分。

なんか、自分が中免の時に通った教習所って、振り返ってみるとウソばっか教えられてるんですけど…。
さすがは大阪のあの地域で、「事故率No.1」をほこっていただけのことはあります。

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先日のやけ酒は、コメントでご指摘いただいた通り立ちゴケによるものです。
#温かいお言葉を多数ありがとうございました。
…といっても、かなり派手に立ちゴケたらしく、レバーはぽっきり、タンクもぺっこり、リアカウルもゴリゴリで、メーター上部はズリズリで、ミラー上部もズリズリで、エンジン下部ももちろんギャリギャリです。

私自身も派手にゴロリンしちゃったんで、「いかん」と思った次の瞬間には倒れていて、ガシャンという音が耳に残っているだけです。

原因はうちの駐輪場。
急勾配を後ろ向きに出てくる作りになってるんですが、その勾配のふもとにはマンホールが2つあって、これが実はくせ者なんですね。勾配のふもとにきたら、今度は歩道の段差をこえて別角度の坂道へと出て行くことになるのですが、この段差前でいったん止まると、マンホールのくぼみにスポンと前輪がはまっちゃう作りになっているのです。
そんなとこはまっちゃったら、重くて後ろには動かせないだろと。
かといって段差の先はそれなりに車が通る公道なわけで、しかも見通しが悪かったりするわけで、ここを慎重に確認することなく「えいや」と勢いをつけて出る…という選択肢はありません。

そこで、エンジンをかけてまたがった状態でちまちま切り返しを行おうとした。
これが悪かった。

とりあえず走るのに支障があるクラッチレバーは注文して、今はそれの到着待ちです。念のため、2本発注しましたよ。やってやるぞこのやろうという気分なのですよ。
その気分で頭をグラグラ煮えたぎらせながら、毎日駐輪場をのぞいては、動かせないバイクと駐輪場出口のスロープを見て、「どうやったら安全に出せるのか」と考える毎日です。

で、そうやってつらつら考えると色んな結論が出たんですが、とりあえずはお前もっとうまくなれよと。
やっぱそれだよなということで手を出してみたのが、右に出てるであろうライテクもののDVDです。いや、評判良さげだったので、参考になるかなぁ…と思いまして。
これも今は到着待ち。

しかしうまくなりたいっすよねぇ。
バイク屋さんの取り回しとか見てると、それだけでほれぼれしちゃいますものねぇ。

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これが飲まずにいられるか…と。
詳しくは連載に譲りますが、ただただ泣き濡れております。

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すっげえ乗りやすい。
うふふ、うふふふふふふ、うふふふふふふふふふふ。

ただし財布は見ちゃいけない。

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先日から左の連載一覧にはのっけていたので、すでにお気づきの方もいるやもしれませんが、今月24日発売号のClubmanより、バイクレポの連載がはじまっています。一応1年間程度を目安に、CB1300SFとのバイクライフを綴る予定。

っつっても、いまだ手元にそんなバイクがあるわけでなく、「欲しい! 欲しすぎです!!」と騒ぎまくっておるだけなのですが。
これが今後どうなっていくかは、連載を通して乞うご期待…ということで。

ところでこの連載。雑誌の特性上、写真がペタペタ貼られた連載となっています。とうぜんのことながら、へっぴり腰で怖々バイクにのる情けない姿もペタペタと貼られています。ある意味公開処刑状態。
でも、今年はもうあちこちで写真載っちゃってっから、さすがにそろそろ慣れました。見苦しくたってしょうがないんだい! …という気分。でも、たまには当たりが出て奇蹟の一枚が掲載されたりするとうれしいな~とかも思ったり。

あ、でも散髪には行こう。
でもいつ行こう…しくしくしく。

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