当サイトは移転しました。現在は https://oiio.jp にて更新を続けています。
今年は、ITパスポート試験と基本情報技術者試験が同時にお目見えで、2月19日発売となります。定価は昨年よりもがんばって、それぞれ下記となりました。
■キタミ式イラストIT塾「ITパスポート」23年度 → 1,880円+税
■キタミ式イラストIT塾「基本情報技術者」23年度 → 1,980円+税
昨年定価を決める時の「無理、もうこれ以上無理」と言っていた流れから考えると、基本情報の方は600ページ超のボリュームになってるので、これで売れてくれなかったら…担当さんを盾にして逃げる用意が必要な気が…ゲホンゴホンゲフン。
Amazonでの取り扱いが開始されたら、あらためて告知など行う予定です。
前回のITパスポート刊行後は、「合格しました」という声を何人もの方に言っていただけました。それがまたすごく嬉しいんですよ!
というわけで、今年もそう言っていただける出来映えに持って行けてるといいなぁなどと思いつつ。
どうかよろしくお願いしますなのです!
発売日からしばらく経ちますが、ようやく近所の書店を偵察してくることができました。
え?なにをって?
もちろん3月5日に発売となった新刊の入荷具合を偵察しにでありますよ。
実は自分の本って、地元にはほとんど皆無といっていいくらい入荷しないのが常なのです。だからご近所さんに職業を聞かれて「本書いてまんねん」と答えても、「(ひそひそ)あの人の本なんてどこにも置いてなかったわよ(ひそひそ)自称なんじゃないの自称(ひそひそ)」と言われても反論のしようがない。そんな身分。
実際、たまに入荷してるの見ても、明らかに売れてないですからねー。
でも、今回は資格試験本。これならばっちし入荷してるんじゃないのと。そんな期待を抱きつつ偵察に行ってきたわけですよ。
その結果はイラストの通り。すげー面陳されてる。すげーすげー。
とても目立つ位置に置いてもらえてることを確認して、満足な気持ちで帰路につくことができたのでした。
売れてなさげだったけど。
※「面陳」:表紙が見えるように並べる陳列方法。
発売を控えてただいま鋭意宣伝中な新刊『キタミ式イラストIT塾 「ITパスポート試験」 平成22年度』なわけですが、書店さんにおいても「目立つよう置いてもらえますように!」という涙ぐましい努力の一環としてPOPを作りました。
基本的には、これをどこにどのような方法でばらまくかは版元の営業さん任せなのであずかり知らぬところですが、「あーあ、ウチにもこれ送ってくれたら目立つように飾ってあげたのに」なんてうれしいことを言ってくださる書店さんがありましたら、是非ひと声かけていただけますと、版元の方にプッシュプッシュで伝えさせていただきます。
あんまりプッシュプッシュしてると、「いいからオマエは次の基本情報処理試験を早く書け」と叱られそうな予感もありますが、そこはがんばります。
…ああ、書かなきゃ~とは思うものの、まだこれの見本も刷り上がってない段階なので、うまく頭が切り替わらないのですよよよのよ…。
先日、色校が出てきてチェックも終わり、いよいよ印刷所でガッシュガッシュと新刊の印刷がはじまりました。本文は2色で、ちょっと墨の入った赤っぽい色を特色として使ってます。当初の想定よりは落ち着いた色合いだけども、当初の想定よりも多分見やすいと思う。…というわけで、見やすさ優先でこの色となりました。
正式な書名は『キタミ式イラストIT塾 ITパスポート試験 平成22年度』。
2010/03/05発売で、税込み2,079円となります。
版元は技術評論社です。どうかよろしくお願いしますなのです。
あ、書店さん用のPOP書かなきゃ。
見本が来週末に刷り上がってくるようなので、今からとても楽しみです。
追記:
Amazonで予約受付はじまりました!
昨年どっぷり引きこもって書き下ろしていた資格試験本が、ようやく印刷所に持ち込まれる段階までたどり着きました。原稿自体は昨年書き上がったのですが、その後練習問題を入れたりデザイン詰めたり校正繰り返したりで気がつけば2月。あっという間に時間が過ぎていくのでビビリます。
できあがってきたカバーはこんな感じ。校正を繰り返した3校目でも、まだデザイン面の工夫が一部新しく盛り込まれてきてたりしていて、「みんなこれはどこまでこだわってくれてるんだろか」と驚いたり。
「あー、ここせっかくだからもうちょっと」と思ってしまったところから目をそむけずに、がっちり取り組んでひとつひとつ潰していい仕上がりにしようとがんばってくれてる様が見てとれてありがたい限りです。というかデザイナーさん大丈夫なのかな。過労で倒れるんじゃ…。
なんとかかんとか、もうじきお目見えできるかと思います。
どうかよろしくお願いしますなのです。
書き下ろしの資格試験本がまだかまだかとやきもきしている状態だったりしますが、まずは今年いっぱつ目の刊行物として、2月10日発売の『会社じゃ言えないSEのホンネ話 幻冬舎文庫』があがってまいりました。
2007年3月に発売された同名書籍の文庫版にあたります。
装丁は基本的に親本を引き継いでいるんですが、なんか小さくなるとかわいいもんですね。
小さいくせして特色の金色がギラギラ悪趣味に光ってたりして、なんというかかわいいやつでございます。
どんな本かというと、ちょうどWebマガジン幻冬舎の方に、親本刊行当時の著者インタビューが残っていたので、そちらを参照いただければと思います。
よろしくお願いしますなのです。
先日ダンボール2箱分書いた書籍の行き先が決まったみたいで、イラストにある5つの書店さんで展開いただけるとの連絡を受けましたのでそのご報告。書店さんにこうして取り上げてもらえるというのはありがたい限りです。
「おう、ちょっと一冊欲しかったんでい」という方がいらっしゃいましたら、どうかよろしくお願いしますなのです。
技評で4月だけの短期連載をしたり(無事好評のうちに終わることができました。ありがとうございました)、拙著の販促でちょこちょこ動いたり、レギュラーの締め切りがゴールデンウィーク進行で早まったりしたのをこなしてるうちに、あっという間に4月が終わっちゃってました。
恐るべし4月。もうゴールデンウィークに突入してんだなー、早いなー。
そんな4月の締めくくりとして、技評の担当さんから増刷のお知らせが届きました。だいたいほぼ刊行から1カ月。けっこう部数刷ってたはずなので正直予想外。
もともと安定して出てくれてる本なので、改訂にあたっては安定基調が続いてくれてればいいくらいの期待感で臨んでいます。前回の改訂もだいたいそんな感じで推移してたはずだし。
ところが今回の改訂版に関しては、なぜか刊行直後から動きがいいんですね。改訂版というよりは、まったくの新刊?くらいの動きをしてるし、書店さんでもそんな扱いで棚を用意してくれてたりする。結果、初版刊行時とほぼ同じスパンで増刷に至ってるし…。
うれしいんだけど、なんででしょうね?と担当さんと2人して戸惑ってたり。
カバーがすっきりあっさりしたことで目にとまりやすくなったというのもある気がします。
副読本的なものを求める層が広くなったのかもしれません。
時期が良かった?…は違うかな。前回もこのタイミングで刊行したはずだし。
個人的には、「従来の読者さんたちによる口コミの力なのかな?」と思っています。
後輩に読ませてくれたり、研修で使ってくれたり、授業で活用してくれたり。そうしたもろもろが、少しずつ少しずつ次の代次の代につながって、今回の動きになってくれてるんじゃないかと。
と書きながら、「これは著者冥利に尽きるなぁ」としみじみしたりして。
ちなみに今回、販促でちょろちょろ動いていた中で「サイン会やろう」という話もあったりしたんですが、「どーしてもというならやるけど、どーしてもじゃなかったら勘弁してください」とご容赦いただいたひと幕もあったりしました。サイン会はなぁ…。そうそう人が来るとも思えないし、できれば一生避けて通りたい道だと思ったりいたしますん。
なんでサイン本を書かせてもらえるとありがたいかというと、サイン本は返品がきかない商材になってしまうからであります。つまり書店さんからしてみれば、サイン書かせた時点で「絶対売り切らないといけない」品になる。それだけ本気で自分の本を「売りますよ」と言ってくれたわけなんだから、そりゃ「ありがたいありがたいありがたいありがたい」わけなのでありますよ。
ともすればマヒしがちになるものですが、そもそもはじめての本を出した時なんてのは「書店の棚にさしてもらえるのすらありがたい」状態だったわけです。毎月わんさとどこかしらから本が出る昨今では、新刊だからといって棚に並ぶとは限らなくて、ひどい場合はダンボールからも出してもらえず、そのまま返本されて生涯を終える…なんてこともないとは言えません。
だから表紙がドンと見えるように置いてくれたり(面陳と言います)してた日には祝杯もんですよ。それだけのスペースを割く価値があると書店員さんが思ってくれたわけですもん。
と、そんな感じでまずは棚の取り合いなんですよね。
で、書店員さんの覚えがいいと、比較的スペースを割いてもらえやすくなる。
サイン本書かせてもらえるってのは、「名前覚えてもらえたやったー」って意味でも「棚確保してもらえるやったー」って意味でも「ありがたい」のひと言なのです。
ついでに言えば、作業に詰まった時の気分転換としてもありがたかったりして。
どんな人に届くのかなーとか。
喜んでもらえるといいなーとか思いながら、今回は一冊一冊微妙にキャラクタを変えたりしながら遊んで書いてます。
新刊の発売に伴いまして、都内とかその近郊の書店さんを数カ所回ってきました。あらかじめ版元の営業さんが話を通してくれてたこともあり、どの店舗さんでも歓迎してもらえてありがたかったです。
ジュンク堂 池袋本店さま
書泉ブックタワーさま
丸善 ラゾーナ川崎店さま
あおい書店 品川駅前店さま
お忙しい中、対応いただきありがとうございました。
そんなわけで、ただいま上記の各店舗では、『改訂3版 図解でよくわかるネットワークの重要用語解説』のサイン本やサイン色紙が置いてあります。ご興味のある方は是非、不良在庫にならないようご協力いただけますと幸いです。
あ、そういえば10日発売の『新卒はツラいよ! 幻冬舎文庫版』も、いよいよAmazonで注文受付がはじまりました。こちらもどうかよろしくお願いしますなのです。
※[続き物]ではじまるカテゴリは古→新、それ以外は新→古の順に記事が表示されます。