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なんか寝込んだり、寝込んだ分の仕事に追われまくったりしてるうちに、告知しなきゃいけないことがどんどん後ろにずれこんできてる今日この頃。イラスト仕事の報告とか、そんなんぜんぜん出来てないもんなぁ、いかんです。
幸い自分のはウイルス性の風邪でありインフルエンザではなかったようで、寝込みはしたものの大事には至りませんでした。昨日あたりからようやく他の者の腹具合も復調してきたようで、今日あたりからやっとこさ平常運転になってきたかなという案配。ノロウイルスではなかったらしいんですが、かなりしつこい症状だったんで、なんだったんかいなと。
で、そんなこんなでジタバタしてるうちに、あっという間に気がつけば明日は文庫の発売日なのですよ。
2005年3月に技術評論社から出した『フリーランスはじめてみましたが…』という本が、『フリーランスのジタバタな舞台裏』というタイトルで文庫として明日店頭に並びます。
考えてみれば、ちょうどこの元本をやっていた時に幻冬舎さんとの縁が出来て、この本が書き上がるまで待ってもらって、そうして『新卒はツラいよ!』への全力投球につながっていくんですよね。そこまでの道のりがこうして全部文庫になったんだぁ…と思うと、少々感慨深いものがあります。
今回文庫化するにあたっては、元本を書き終えた後のちょっとした後日談を書き足したりしたんですけど、そんだけじゃなくてですね、『ぼく、オタリーマン。』で今や時の人となったよしたにさんに解説文を書いてもらったりもしちゃったりなんかいたしましたですよ。お忙しい中、本当にありがとうございました!と、感謝の気持ちでいっぱいです。
そんなわけで明日は発売日。どうかよろしくお願いします。
2005年の3月に、『フリーランスはじめてみましたが…』というエッセイ本を出してたんですが、それがこの度文庫化されることになりました。
当時は色々あってビジネス書としての体裁を入れ込む必要のあった書なので、今回はそのあたりからすべて一新してということで改題となり、『フリーランスのジタバタな舞台裏』というタイトルでお目見えします。カバーもいい感じであがってきてくれたので、見本誌が楽しみです。
詳しくはまた見本誌のあがってきたタイミングで書きますが、久々に読み返してみてすんごく懐かしかった。毎年毎年、「まだまだ駆け出し」のつもりでやってますが、本当の本当に最初の頃ってこうだったんだなぁ~と、しばらく過去にトリップしてみたり。
発売日は12月6日で、お値段税込み520円。後日談を付け足してみたり、とある作家さんに解説文を足してもらったりと、色々ごにゃごにゃしています。
これで年内の新刊情報はひとまずおしまい。どうかよろしくお願いします。
横浜に住んでた時からそうなのですが、自分の本って近所の書店にはいっさい置かれてないのが、かなり当たり前のことでした。千葉にひっこしてからは特にそう。もう、ほんとにぜんぜん置いてもらえてないのが普通だったりします。
で、先日『SE・エンジニアの本当にあった怖い転職話』の発売にあわせて書店まわりした際に、同行した営業さんにポロッとそんな話をしたんですね。そしたら「すぐに行ってきます!!」と答えていただきまして。まぁ社交辞令だろうなぁとか思ってたらこれがとんでもなくて、その数日後に近所の書店をのぞいてみたら、「ここってPOPとか普通置いてないよね」という書店なのに、どどんと通路際の目立つ場所にPOPつきで面陳してもらえておりましたですよ。
もうびっくり。
件の営業さんにお礼メールを出したのは当然として、書店さんにもお礼を言おうかと思ってハタと考えて思いとどまりました。あまりに近所すぎるので、ちょっとそれはどうなんだろう…と。今後の検討課題です、はい。
そんなメールを版元さんに出したところ、返ってきたのが「この売れ筋ランキングの写真を見て」というものでした。見れば有隣堂ヨドバシAKIBA店でのもの。んでよくよく見たら、転職話が2位にランクインされていて、ついでに先日出したもう一冊の方の『シスタン』も5位に入っててという、なんともおめでたい写真ではないですか。
「うお、すげえ」と。ついでに1位になってる『WEB+DB PRESS』だって、連載持たせてもらって懇意にしていただいてるとこなので、「おおまったくこれは実にすばらしい」と大喜び。
いいとこに置いてもらえてるもんなぁ。
ほんと、ありがたいことです。
ただ、一方でこの転職話。喜んでもいられない状態に現在陥っております。というのも、そろそろまた例のごとく、転職体験談のストックが枯渇してきておりまして…。
「しょーがねぇから協力してやるぜ!」と有り難いことを言ってくださるそこのアナタ! 是非是非転職体験談をこちらの投稿ページよりお寄せくださいませ。編集部ともども、謝礼を用意してお待ちしております。ひらにひらに、よろしくお願いしますです。
今週5日発売予定の『SE・エンジニアの本当にあった怖い転職話』も、見本誌が届きました。ついでに「サインせえよ」というサイン本用の本もドカンと届きました。何冊だこれ、50冊以上はあるのかな。
といってもその大半は販促用じゃなくてお礼用だったりいたします。
この本はエンジニアさんの転職体験談を収録した本です。つまりは投稿者さんたちあっての本ということになるので、出来上がった本はやっぱりその人たちに少しでも記念になるモノであって欲しい。そんなわけで版元さんに、「投稿者の方1人1人にお名前入りでサイン本を献呈させて欲しい」とお願いしてあったんですね。今回届いたのは、ほとんどがそれ用の本ということになります。
少しでもよろこんでいただけるといいですが。
しかし今回、投稿してくださったうち2名の方は、どうしても連絡がつかなくて収録見送りになってしまいました。うまくして第二弾!となった暁には、あらためてそちらの方に収録させていただきたいと思いますので、もしこれを見て「あ、オレかも」と思った場合は、ご連絡いただけますと幸いです。
で、それ以外にも、追加で色紙がパタパタと送られてきてたりして。
継続して販促にかけずり回ってくれてる証でもあるので、ほんと「ありがたい」のひと言です。
そーいえば、この週末も本屋巡りを敢行してみましたが、けっきょく『シスタン ~システム担当者を雑用係と呼ばないで~』を見つけることは叶いませんでした。
これはひょっとしてひょっとすると幻の本なのかもしれません。なので見つけた方は「レア本ゲット~」とか言いながら、すみやかにレジへ持っていくといいと思います。思いますよ。泣いてなんかない。しくしくしく。
今日はうれしはずかし発売日~。『シスタン ~システム担当者を雑用係と呼ばないで~』が書店に並ぶはずですよの日~。
というわけで、後で近所の書店をちょろちょろ見てこようとか思う本日なわけですが、その前にピンポーンとチャイムが鳴って、うれしい品が届きました。
今月29日発売号のPCfanです。
これにですね、写真にあります通り、10月5日発売予定の『SE・エンジニアの本当にあった怖い転職話』が、ドドーンと1ページ全面広告をうってもらっているのですよ。話を聞いてまず驚いて、実物を見てさらに驚きました。
いくら版元の自社媒体とはいえ、こんなデカイ扱いは初めてです。ヒデキカンゲキ!!という奴です。
なんかすごい販促に力を入れてもらってるなぁ。
これでぜんぜん売れなかったらどうなるんだろう…と考えると、ちょっと背スジが寒くなったりもして。
ぞくり。ひー。
いよいよ明日発売となる、『シスタン ~システム担当者を雑用係と呼ばないで~』の見本誌が届きました。といっても、私用の見本誌はもうちょっと前に受け取ってたので、これはまた別の分。
「販促に使うから、サインしてとっとと戻せよコノヤロウ」という分にあたるモノたちです。
書籍刊行後に、こうしてサイン本を販促として使ってもらえるようになったのっていつからだろうなぁとぼんやり考えてみたりして。ここんとこは、こうして毎回本を出すたびに「お手数ですが…」と版元さんから送られてくるのがお約束になってきましたけども、そもそもそれって一応はサイン本が「販促に使える」と評価いただけるようになったからこそなわけでして。
そう思えば、ドカンドカンと送られてきたところで、そんなんぜんぜんちっとも苦になんか…。
え、ええ、なりませんとも、もちろんですとも。え?間があった?なにを言ってますやらですよあははのは。
という冗談はさておき、まじめに一冊一冊描かせていただきたいと思います。
ところでトラックバックを見たら、この本でインタビューさせていただいた株式会社サイボウズの青野さんが、ご自身のブログで本書を紹介してくれてるではないですか。びっくりです。うれしすぎるわけです。
ああ、ほんまええ人や…。
というわけで『シスタン ~システム担当者を雑用係と呼ばないで~』は明日発売です。どうかよろしくお願いします。
7月に新刊が出せて、でもその後も息つく暇なく「忙しい忙しいウッキー」と7~8月にかけて騒ぎ続けていた今年の夏。
やたらと暑かった夏。
9月に入った途端涼しくなって、「あぁ、いきなり秋だなぁ」と思うそんな中、続々と夏の成果みたいなもんが届くようになりました。
それが写真の中にある2冊。同時刊行ではないんですけども、今月来月と続けて書店に並べさせていただく予定です。
まずは9/28にシスタンが書店に並んで、続いて10月に転職話の方が並ぶことになります。あ、転職話の方は「エンジニア転職百景」という連載を、本にまとめさせていただいたものです。
今回出版にあたっては、色んな人にインタビューを実施させていただきました。それぞれの模様はそれぞれの本に収録させていただいてますけども、自身のキャリアを振り返ったり、働き方を再考したりと、そうした面でも実りが多かったように思えます。
そうそう、株式会社サイボウズの青野社長ともお話させていただきまして。実は因縁浅からぬ仲…なんてことはないんですけども、一応競合製品に関わってた時期もあったもんで、色々思うこともあったりなかったり。ただただ楽しかった…というかなんだろう、勉強になったとも違う、なんか素敵な気持ちをいっぱい感じることができた時間でした。
写真にうつってる本は、実はカバーの色見本を他の書籍に巻いてみただけで、中身はぜんぜん別物です。早く本物の見本誌が出来上がってこないかなぁと、待ち遠しくて仕方ない今日この頃であります。
その冊数に半分腰がひけていた「サイン用に送られてきた新刊本50冊」でありますが、急がないと営業さんに迷惑かかっちゃうだろうし、よく考えたら今週末から発たなきゃいけないんだわということに気づいちゃったので、昨日今日でえいやえいやとサインを書き込んでいました。
んで、全部書き終えた。
途中で「違う絵柄のサインにしてみようかな~」とか「アタリとか書いてみちゃったりして~」とか、くだらないイタズラ心が次から次へとわき出てきたりして。それを抑制するのが、ある意味一番やっかいだったかもしれません。
んで、書けたら書けたでこれを荷造りして送らなきゃいかんわけですが、一方でもういっこ荷造りせにゃいかんもんがあるんですよね。
明日は東京国際フォーラムでトークイベントがあるのですが、その次の日は大阪でまた例のごとく講演があったりするのです。んで、ちょうど嫁さんが横浜の実家に遊びに行ってることや、大阪の実家にここんとこご無沙汰だという諸々が加味されますと、なぜか「東京→横浜の嫁さん方実家→大阪→大阪の実家→帰宅」という巡回ルートが設定されたりなんかするわけで。
ああ、荷造りしなきゃ。あ、その前にちょっと待て。うわ請求書の処理もしてかなきゃダメじゃんか。くそー、月末め。月末めチクショー!
ちなみに、明日明後日のイベントについての詳細は、それぞれ下記のページをご参照ください。
…>『きたみりゅうじ氏×よしたに氏のナマ対談&ナマイラスト大喜利』 (7/28)
…>『マイナビ転職EXPO in 大阪』 (7/29)
いずれも入場無料ですので、ちょっとでもご興味のある方は、にぎやかしに来ていただけると幸いです。
先日発売日を迎えた新刊本。これの販促用にと「サインしろコラ」という小包が届きました。
営業さんから要望としてあがってくるとは聞いてたんです。なので、「30冊でも40冊でも、必要とあらばサインしますので~」と返していたら、50冊届きました。
担当さん、一枚上手すぎです。
さすがに50冊を目の前に積むと腰がひけてきて果てしなく感じてしまうので、写真を撮り終えた後は、10冊ずつの小分けにして、見えないところへ追いやっておこう…という予定でいます。この間精神科の先生にインタビューする機会があって、その中で色々思うところもあったので、もっと自分にやさしくなろうと思う今日この頃なのです。
しかし、書店によってはこれ以上の冊数を入れてくれてたりするんですよね。
…あらためて見ると、すごい数だよなぁ。
昨日お伝えした新刊本の、『Dr.きたみりゅうじのSE業界ありがち勘違いクリニック (講談社BIZ)』ですが、連載もとのTech総研でも本の紹介ページを作ってくれました。
それがこちら↓
「“Dr.きたみりゅうじのSE業界ありがち勘違いクリニック”がついに書籍化だよね!」
いや、えっと、まったく知らなかったというわけではないのですが、ちょこっとブログの1記事くらいの紹介だろうと高をくくっておりました。こんな派手にドカンと凝りまくりの特設ページをもうけていただけるとは想像もしていなかった。正直なめてた。すみませんピンク少佐。
そんなわけで、心の中でペコリと一礼の後、こちらからも本の紹介ページとして活用させていただきたいなと思い至ったわけでして。
新刊の内容はリンク先の通りです。是非是非ご参考の上、お買い求めいただければ幸いです。
※[続き物]ではじまるカテゴリは古→新、それ以外は新→古の順に記事が表示されます。