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iPad Air2で試したので、現状ではiPad Proを除けば一番早い環境だと思うんですけど、それでも「遅い」と感じずにはいられませんでした。iPad Proでも一応試したんですが、印象は大きく変わらずで、しかもこちらの環境のせいかProcreateでの認識がうまく働かず(Adonit社製の他のスタイラスと認識されて、位置補正の挙動が怪しかった)。そのためProは評価対象からは外しました。
Buluetoothのオンオフでどれだけ違うかというと、アバウトな比較ですが次のようになります。
上がBuluetoothオフで書いた文字。それと同じ感覚で、下はBuluetoothでペンを認識させている状態にして書いた文字。
Bluetoothオンだと筆圧その他の情報をやり取りしてるわけで、そのためかほぼ同じ速度で書いた場合に線の取りこぼしや間引きされる割合がかなり増えてしまいます。当然この状態だと、よりゆっくりと書くことを心がける必要が出てしまう。これが「遅い」という印象につながっているんだと思います。
あ、上の文字の方が太いのはペン先設定が異なるわけではなくて、Buluetoothをオフにしているせいでそっちは筆圧情報が反映されてないからです。
じゃあ、Buluetoothオフにして使えばいいんじゃないかというと...
描画位置補正なども使えなくなるわけですから、ペン先から線がずれてしまうんですね。パームリジェクションも効かなくなるので、画面に手をついて書くこともできなくなります。うーん。
本製品自体は、ペン本体から充電用のUSBアダプタまで高品質に作られてる雰囲気があって、物としての満足感は高い品です。
この方式としては「このペン先の細さでこのズレのなさ」は間違いなく進化したと言える製品だけに、旧来のiPad製品を使っている場合には、ペンの選択肢として候補に挙がるんではないでしょうか。
ただApple Pencilと比較した場合、どうしても「この方式ならではの壁」を感じざるを得ないのが残念なところです。
R-TYPEはNintendo3DSでも買って所有してるんですけど、あっちは2画面なのが災いしてシューティングゲームでアツくなると画面がガクガク揺れて弾が避けられなくなるんですよね...。おかげでファンタジーゾーンなんかも良い出来なのに今ひとつ楽しめず。
その点iPadだとそんな懸念ないし。
Proの大画面と音の迫力でゲームプレイもアツくなれるし。
そもそもレトロゲーだと、14インチくらいがゲーセンでも当たり前だったりしましたしね。
件のジョイパッドは、十字キーの反応に問題があるのでそこがちょっと難点ですが、コンパクトさの割りには操作性も良く、iPad Pro必須周辺機器のひとつとしてカバンに常備されてたりします。レバーやボタンを保護するカバーが背面に付け替えられてグリップに化けたりと、作りも凝ってておもしろい。
ってわけでレトロゲーを発掘してはダウンロードしてる今日この頃です。でもあんまりないんですよね。前はもうちょいあった気がするんだけど、配信止まってるのが多いみたい。残念無念...。
で、モンハンね-。どうしようかなあ。楽しいのは間違いないんだけど、夜になって自己嫌悪にはまり込むパターンが目に見えてるからなあ。
最初の契約にお金がかかるということもなく、もちろん月々の基本料金というのもなし。加えて通信速度にも特に制限を設けてはいない様子。
普段は自宅のWiFiで利用していて、たまに外出した時だけちょろっと使いたいと考えてる自分のような人間には、ほんと有り得ないくらい好条件のSIMでした。買えて良かった!
液晶に傷がついてもすぐ新品にかわっちゃうので、保護シートの必要性をぜんぜん感じないユーザーです。
という冗談はさておき。これまでは『Camcard』ってiPhoneアプリを使ってたんですけど、もう完全にこっちへ乗り換えると決めました。
特にフリーランスの人だと、ついつい現在進行形の仕事以外と縁遠くなりがちなので、かなり戦闘力の高い営業ツールだと思います。
昨年Cintiq Companionを持ってアメリカへ行った時には、同様のことを考えてAir DisplayというiOSソフトを使ってiPhoneで同様のことをやろうとしたんですけど、こちらは遅延が酷くタッチ操作の反応も鈍くて、しかもiPhoneだとあまりに画面が小さいもので「プレビュー用の画面を配置するだけでもちょっとしんどい」と断念した過去があります。
ところがDuet Displayというソフトであれば、有線接続で使うのでAir Displayほど遅延は酷くないらしい。そういった噂を聞き、ずっと試したいと思っていました。
んでね、今朝方「Windows版がリリースされたよん、しかも本日はそれを記念して40%オフね」という通知がメーカーから届いたのです。
そりゃ歓喜して、さっそくiOS側ソフトを購入、VAIO ZにもWindows用のリリースほやほやソフトをインストールして試してみたのでした。
接続はLightning-USBケーブルでVAIO Zとつなぐだけ。こんな感じ。
接続するとミラーリング設定で表示されるので、マルチディスプレイの設定を拡張表示に切り替え。ClipStudioPaintでは描画キャンバスの他に新規キャンバスをもうひとつ作成して、iPad側に全面表示させています。
本体側のリソースも結構食うよとMac版利用者から聞いていたので、画面の更新速度は30fpsにしたんですが、それでもプレビュー表示用には十分高速で「これはいける!」って感じです。若干マウスカーソルにもたつく感が出ていたので、何かしら食ってはいるみたいですけど、ペンの描画自体にはちょっと描いてみた感じだと影響ありませんでした。多分ホバー側に影響出てるんだけど、NTrigはもともとホバーが遅延しまくってるので差がわからない。
問題はVAIO Z側のバッテリーがガンガン消費されること。有線でつないでるから食われるのは致し方ないんですが...、にしてもけっこうな勢いで減る。給電止めてiPad側のバッテリを消費するようにできればいいんだけども。
手持ちの機器で手軽にマルチディスプレイ環境が作れるって意味ではけっこうおすすめできるソフトでした。2画面あるとやっぱり作業的にははかどるし。
とはいえまだ日記用の絵を一枚描いてみたに過ぎないので、継続してしばらく試していきたいと思います。
昨年購入したiPad Air 2用のペンとして、続々と出はじめたBluetoothものをそのうち買おうと思っていたんですが、どうにも出てくる品出てくる品微妙な評価っぽくて今いち手が出せず。だったらとりあえずこれでいいやーと、タッチペン式の中でも比較的定評のあるAdonitの円盤付きペン、その最新型である Jot Pro 2.0 を購入してみました。
もう「できてメモ書き」と割り切ってるので筆圧などはいらない。その代わりに、ペン先が見やすくて、かつ違和感なく書けるといいなーと思っての購入です。
その点、このAdonitのものは、「iPad側に指と誤認識させるために必要な面積を透明の円盤でフォロー」「ペン先自体は細いので、描画位置が隠れない」という製品なので、描画位置さえズレがなければいけるはず。ただ、先っぽに円盤がついてるペンなんて使ったことがありません。そのへんからくる違和感と、あと画面に対する攻撃性(ホコリを巻き込んで傷つけるとか)がどうかなーというあたりが心配点でした。
ブツが届いて試してみたところ、危惧したほど円盤による違和感はない感じ。一筆目は円盤の向きがずれてると画面に当たってよくないのですが、1回画面に押しつけて円盤の向きをほぼ平行にした状態であれば、書いていてカツカツ当たるような違和感は出ませんでした。むしろ、スムーズにすいすい~と円盤がすべるので、なんか気持ちいいというか、エアホッケーのパックをずりずり動かしてるような楽しさがあります。
ただ、書いてて描画される線には違和感が。なんか線が円盤の真ん中から出てこない。
こんな感じで、円盤中央にあるペン先の上端部分から線が引かれる感じです。微妙なズレなんですけど、仕組み上ホバーカーソルとかが出てるわけじゃないので、なかなかうまく描画位置が掴めません。
上の画面はPenultimateというお絵かきアプリで描いてみたところです。他にもBamboo Paperをはじめ、いくつか描画系アプリを試してみましたがどれも同じ。すべて安定して、ペン先の上端部分から線が出てきます。
これじゃアカン...と途方に暮れかけてたら、1個だけバッチリとペン先中央から線が引かれるアプリがありました。
それがPaper by FiftyThreeというアプリ。これだと、このようにペン先中央から線が出てきます。おお!これこれ!これならいける!
なんか楽しくなっちゃってスケッチしてみたり。スケッチっつったらあれね、やっぱ愛車ですわね。描き描き。
うーん、どうしても指先を模してる関係上、細かい線は拾い上げてくれなかったり、パームリジェクションがないので手のひらに反応しちゃったり。とはいえペンのポインティング精度には、このアプリを使う限り不満は出ませんでした。
スケッチと割り切って使う分には楽しい!楽しいよこれ!
ただ、ここで問題がひとつ。
Paper by FiftyThreeだとスケッチは確かにできるんですけど、自分は別にスケッチがしたくてこのペンを買ったわけじゃないんですよね。
OneNoteでメモを取ったり、PDFに注釈入れたりできるといいなーと思って買ったのです。
ただ、そっちでは描画位置が中心に来てくれない。
どうも「描画位置が微妙に中心からズレる」というのはiPad側がもともと持っている仕様らしいです。そうすることで、太い指でもポイント動作をスムーズにしているのだとか。で、Paper by FiftyThreeは、そのズレをアプリの方で修正してこの書き味を持たせてくれているようなのです。
このズレ補正を他のアプリも搭載してくれるといいんですけど、望み薄そうだなあ。
ペン先の描画される位置は安定していてぶれがないので、「ペン先上端から書かれる」と慣れてしまえばいい話なんですが...慣れるかなあこれ。
そりゃもう頬ずりしたくなるほどすべすべで、スルンと滑り落ちそうな感じで「意味ねー!」と躊躇鳴くミンクオイルの刑に処しました。
そういや本当はベージュが良かったんですけど、薄い色は汚れやすくてみすぼらしくなるという評判を見かけて赤にしました。
行いを振り返る感じ、ベージュで良かった気がします。
というわけで、またもやAppleCare+を利用して、エクスプレス交換サービスを受けました。前回同様、申し込んで翌日に新品が届きまして、「iPhone5Sの発売直後でバタついてるだろーから、今回はちょっと時間かかるかもね」とかいう予想を見事に裏切りまくり。あらためてすごいなーと。
今回もカメラの不良です。前回はオイルが飛び散ったようなゴミの混入があったんですが、今回は黒い影が6~7箇所ぼやーっと写り込んでしまう現象でした。白い紙を撮影すると、紙が「黒く汚れた指でベタベタさわった後」のような感じに写っちゃうのです。
最近はスクリーンにうっすら擦り傷がついてたり、フレームの角もあちこち削れて下地が出ていたりした我がiPhoneも、これで再びピカピカの新品状態に。
AppleCare+はやっぱり必須オプションだよなーとあらためて思うのでした。
もともと昔購入したこちらのみまもりケータイたちが、今月~来月にかけて「2年間基本使用料無料キャンペーン」の期間満了となってしまうので、これを解約するなりなんなり考えなきゃなあ…とは思っていたのです。
というところへこの惨事。
家族の共有物としてリビングに置いといた使い古しのiPhone4が、外で時間を計るのに使おうと持ち出した我がバカ息子くんの手によって、見事に粉砕されてしまったりなんかして…。ツーリングの時はナビに使ってたのに、しくしく。
そんなわけで、これの代替が欲しいなーという気持ちもあるし、auがMNPでいっつも無茶な売り方をしてるのが目についてたのもあるしで、じゃあiPhone5がタダで手に入っちゃったりもするんじゃないのーとアンテナ張ってみたら、見事に近所で手に入ってしまいましたよというお話なのでした。
16GBの方だと一括0円で、さらに5千円の商品券つき。32GBでも一括0円だったので、どうせならこっちと、容量の多い方をゲットしてきました。
まあ無料とはいえ、MNPの転出手数料が2,100円で、auの契約事務手数料が3,150円で、あと契約時にちょっとしたオプション必須とかにされちゃうので、だいたい6,500円くらいはかかってる感じ。でも、色々使える端末ってことを考えると、じゅうぶんお得だわなあと。この値段だったら、バイクに常設してナビ専用機とわりきっても惜しくないですしね。
あ、ちなみにWiFiで遊ぶ分には、月の維持費はみまもりケータイ同様ほぼかかりません。このへんは「au 3円 iPhone5」あたりで検索かければ色々出てくるかと。
で、写真にもある通り、まだ来月にもう1個満期を迎えるみまもりケータイがあるんですよね。こいつはどーしよっかなー。
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