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いやこれどーしようってレベルで。勢いでダダダーっと書いてたらものすごく悪口ばっかりになったんで慌てて全部削除したレベル。
まず遅い。比較対象が初代iPadなんですけど、それと比べてもアプリの起動からなにからいちいち遅い。
UIもなんかチグハグでわかりづらい。これはまあ慣れてくると違うのかなぁ。
とはいえ、ビューア用途でiPadの方が断然すぐれているのはわかっていたこと。
なので一番ショックだったのはペンの精度でした。
普通WACOMの液タブというと、中央あたりではバッチリあってて、画面の端に行くにしたがってずれが大きくなるという感じでした。Thinkpad X41 Tabletもそうだったし、Thinkpad X61 Tabletもそう。Cintq 21UXですら、多少はその気があります。ただ、精度のバラつきこそあれ、みんな傾向はいっしょ。端でずれる。
Thinkpad Tablet 2はちがいます。
真ん中でもずれる。
たとえば真ん中がびしっと合うように調整して、4隅でもまあまあ合うように調整したとする。
すると、真ん中で合ってるけどちょっと右へ動かしたら大きくズレて…と思うと画面3分の1が過ぎたあたりで逆方向にズレはじめて端に到達した時にはズレが最小になってる…という感じ。だから画面全域で右へ左へぐりぐりズレる。
端では合ってるもんだから、この手の調整でよく使う「4隅のポイントをあえてズラして指定することで全体のズレを差引0にする」みたいな手を使っても今ひとつ。
ラフ書きにしか使えないだろうなーとは思っていたものの、それはスペック的に重量級アプリは動かないだろうと予測していたからであって、まさかペンの精度的にラフ書きにしか使えない品だとは思いませんでした。
これ…店頭でさわってたらまちがいなく買わなかったなオレ…。
使い込んでいくと印象変わるかなあ。
変わるといいなー。
こういったセールがありましてですね。
一応Thinkpad Tablet 2も購入候補ではあったものの、その後にThinkpad Helixも控えてるし、MicrosoftのSurface Proも控えてるし、ASUSあたりからも類似製品出てくるし、DELLも安いの直販してるし、タブレット製品という意味では次期iPadはビューアとしてはかなり決定版的なものに仕上がってくるだろうし…。
で、まあ、評価が出そろって値段が落ちついたあたりでいずれかを買おうとかなと、冷静に企んでおったわけですよ。
徹夜ダメね。
冷静さとか超台無し。
そんなわけでThinkpad Tablet 2を買ってしまいました。
ふはは、ふははははは、買っちゃったよおい。
なんか最近買い物ばっかりしてる気がしますが、手持ちのタブレット製品は初代iPadしかなくて、もうかなり性能的にキビシイことになっちゃってたので、なんだかんだと楽しみです。
いつ届くんだろうなー。
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