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えっとあらすじを簡単に言うと、「劇薬満載で暴走する列車が街につっこんだら危険で危ないから、なんとかしてくれ俺たち特攻野郎Aチーム!」という映画です(ちょっとちがう)。
全部見終わった時の感想は「なんでこうなった」でした。お口ぽかーんと固まっちゃった。
一応これから見に行く人もいると思うので、ネタバレを避けながら感想を書いてみる。
途中まではすっごいおもしろかったんですよ。迫り来る列車の迫力と、静と動が交錯してハラハラする展開はスピルバーグの『激突』を思い出すようなもの。
「やっべー、おもしれー、単純に楽しめる映画さいこー」とか思いつつ、どんどんおもしろさが増す上り坂を駆け上がるようにして見てました。
で、最後。本当に最後の最後。
「ないわー」と、一気に熱が冷めて終わっちゃった。
それやるんだったら、怪我人じゃなくて、ハナっから...ああ、ネタばれになっちゃうからやめよう。うん。
正直中盤を過ぎたあたりから、「あれ?こっからどうやって次の山場作るの?」とか「まだ、命を賭けるに足る何かの理由付けってなされてないよね」って不安はひそかにあったんです。でもきっと「自分には思いもつかない展開で、最後にもうひと盛り上がりきて終わるんだよ絶対」と心の中で打ち消してたんですが...。
なんかすげーもったいない映画でした。
おもしろかったのになぁ...途中まで。
2011年2月 2日 17:14に投稿されたエントリーのページです。
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