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というわけで新年がはじまりました。あけましておめでとうございます。
まだ休みボケが抜けきってなくて、なんとなくだらだらした感じで過ごしておりますが、そのせいで失注になっちゃった仕事が1本さっそく発生したりして、こりゃこんな案配だとまずいぞ気を引き締めねばと思う所存。
ところで新年いっぱつ目の仕事として今さらながら年賀状を書いたりしてるんですけどね。
今日書き終わったので印刷するかと思ったら年賀ハガキを買ってなかった。ああそういや買ってこなきゃなあと思って時計を見たら既に郵便局は閉まっている時間。
まあコンビニでも売ってるしなと行ってみたら、もう世の中新年ムードは終わったようで、年賀ハガキ売り場なんて丸ごと撤去されており...。
がんばって世の中に追いついて行きたいと思います。
どうぞ本年もよろしくお願いします。

うっかりしていて油ならし前の写真を撮ってなかったので、それについてはAmazonの商品写真で。これだけすっきりとした銀色のものが、見ているだけで肉を焼きたくなる色に変身していく様は見ていて楽しいのひと言。
使えば使うほど油が馴染んで使いやすく育つらしいので、この先も引き続き楽しみです。
使い心地はというと、男性であれば別にあおって炒めるのも普通に使えるくらいの重さ。鉄の厚みがあるおかげか、いったん熱するとかなり蓄熱してくれるみたいで、クズ野菜を炒めて遊んでる分には、ガスコンロの勝手に弱火へ遷移しちゃう安全機構が働いても、さほど問題があるようには思えませんでした。
今度こいつ使ってお好み焼き作るんだー!
なんか手慣れた感じでかっこいい!...と思ってたんですが。
あ、吊すって送り仮名に「る」いらないのか。1個かしこくなった。

写真は富士山のふもとにある道の駅すばしりってとこで撮ったものなんですけど、実は編集部を出てからこの瞬間までシールドの色を意識していなかったのです。この荒天だから、うすら濃くなるぐらいの変化しかしてないだろうと。
道中でいくつかトンネルを抜けてる最中もシールドの色が気になったことはなかったので、それでよけいに色が大きく変わってはいないものだと思い込んでました。
で、「さっむ~(ガクガクブルブル)」と震えながら手元を見たらこの色になってたからびっくりした。
試しに中に手をつっこんでピースサインしてみてもうっすらと手が見えるか見えないかレベル。ここまではっきりと色が濃くなっていることにも驚きましたが、道中で様々なシチュエーションを抜けてきたはずなのに「暗い」と一切思わせなかったことに、より驚きました。実に自然に走ってた。
こりゃすごい...。
そんなもんで、道中はどちらかというとむしろZ-7本体の方に意識が向いてたんですよね。
普段はこれの1個前の型であるZ-6を使用してるんですが、それと比べても明らかに帽体が軽い&小さい。高速走行中に首を振ってみても風の影響が気にならない。普段使ってる革ジャンが、Z-6だと襟元とこすれてきゅっきゅと鳴くのが不快で、革ジャンの使用をロングツーリング以外では避けてたんですけど、Z-7だと横が大きくえぐれてるせいかそういうこともない。
この日は1日ロケだったんですけど、終わった時の首筋の疲れがぜんぜんなかったですものね。本当に軽い。
個人的には、ヘルメットはシンプルな形の白いものにスモークシールドを組み合わせたものが一番かっこいいと思っています。
でもスモークシールドだと夜やトンネルの中が困る。シールドを2個持ち歩くのなんてとんでもなくめんどくさい。
このZ-7とフォトクロミックシールドの組み合わせなら、その心配ないんだなあ...。
いいなあ...欲しいわこれ。
フォトクロミックシールドについては、気温でも色の濃さに影響があるみたいなので、どこまで濃く遷移するものなのか、返却期間までに良い日射しの時があればもうちょっと検証してみたいと思います。
とりあえず買うのは決定として、お小遣いをどう工面したものか...。

週末に天気が良かったので、あらためてフォトクロミックシールドの色の変化とか使い心地を試していました。
まずは色の変化を確認するためとして、コピー用紙にちょちょいと顔を描いてくるりと丸めてご登場いただきます。

これにヘルメットを被らせる。室内だと完全クリアーなのでこんな感じになります。これが言ってみれば陽が落ちて夜走る時の状態。

で、これを外に持ち出してみる。
この日は雲ひとつない青空で、気温は10℃前後でした。すぐさま色変化がはじまるんですけど、念のために5分放置してみたのがこの状態です。

完全に不透明というところまで行かないのがわかります。ただ、中に仕込んだのが真っ白な紙なのでここまで視認できちゃいますけど、人肌だともう少しバイザーの色に溶け込んで、内部がこれほど見える印象ではありません。
実際、この状態でヘルメットを被ってミラーをのぞき込むと「まあ...見えるかなあ」という印象ですが、直射日光がバイザーにあたっている状態でなければバイザー全体が暗く沈んで中まではかなり見えづらくなります。バイザーに日光が直撃してると内部まで照らし出されることになり、幾分透過度が高くなるんですけど、その状態でもヘルメット帽体の影が内部に落ちてくるので、目元に関しては隠されてる感じでした。
この色に変化したバイザーの状態で、千葉の田舎道をぐるぐると1時間ほど走ってきたわけです。
先日のバイクロケで東名高速を走った時は違和感を覚えませんでした。したがって、明かりが整備されている大きなトンネルならバイザーが暗くて困るようなことはないとわかります。じゃあ明かりもないようなトンネルに入っていったらどうなるかなー...というのが気になったんですね。
まず、日に照らされた明るい道を走ってそういうトンネルに飛び込んだ時。
これは日頃運転している方なら誰しも覚えがあると思うんですけど、急に暗くなるのでそもそも生理現象として一瞬目が追いつかなくて視界が暗く覆われます。必要以上に暗く感じる。そして数秒で目が慣れて困らなくなる。これはフォトクロミックシールド越しに見た状態でも同じでした。殊更に「シールドのせいで暗い!見えない!」とは感じなかったので、目が慣れるまでの時間でフォトクロミックシールドの側も色が薄くなってるんじゃないかと想像。
突入時にシールドの暗さが上乗せされているのは間違いないんですけど、それ以外の要因で起こる落差の方がでかくて目立たないという印象でした。
次に、日陰の少し暗い道を通ってさらに暗いトンネルに飛び込んだ時。
この時ははっきり「暗い!」と感じました。目自体はすでに「暗い時モード」に入って瞳孔が開いているので、トンネルに入って2~3秒はシールドの暗さに阻害される感じ。この時は少し注意した方が良さそうです。
そんなわけで、ネガな点は上記の「暗い道を通ってさらに暗いトンネルに入った時」に数秒「暗い」と感じる程度。それでこの日の太陽を直視しても眩しいと思わないんだから、自分にとっては西日対策としての効果の方がよほど勝ります。

あ、もういっこ気をつけるべき点があった!スモークになってるからと油断してニヤニヤ眺めるくせをつけてたら、夜もそのノリで見ちゃってでもバイザーはクリアーに変化してて...という危険がげほごほ。
というあたりで返却期限が来ちゃったので、昨日梱包して送り返しました。
今さらノーマルシールドのZ-6には戻れない...ううう。

永峰さんというのは、最近だと『70歳をすぎた親が元気なうちに読んでおく本』が売れに売れてるライターさん。以前知り合いに呼ばれて行った飲みの席でお会いして、それから仲良くさせてもらってます。
イカ釣りをしているとは聞いてたんですが、まさかこんなところにメバル師匠がいたとは...。

投げても引いても手応えがないし、アタリもぜんぜんこないしでですね...。

釣り始める前にして見直すべき点がごろごろと...

常日頃、平日にこういう遊びへと付き合ってくれる仲間を求めていたのもあって、余計にだらだら話す時間が楽しかったのでした。
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