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ちょっと前まで新幹線はエクスプレス予約って有料サービスに登録しなきゃいけなかった気がするし、向こうの私鉄はPiTaPa以外は使えませんって感じだったはずなんですけど、いつの間にか全ての壁が取り払われてました(新幹線はスマートEXっていう無料サービスが開始されてた)。
ポケットに入れたiPhone7を改札にあてればそれで済んじゃう。新幹線も電車もバスもそれで済んじゃう。新幹線なんて発車直前まで自由に便を変更したり座席を細かく指定したりできちゃう。
今までが今までだっただけに、券売機に立ち寄ることなく、ノンストップで次々と改札を抜けていける便利さが良い意味で驚きでした。
『flick!』というデジモノ雑誌の特別編集版で、色んな職種の方のこだわり愛用品が全編にわたって紹介されています。個人にフォーカスをあてて、属性のはっきりした方(この人知ってる!って方が多い)が取り上げられているので、なるほどこの仕事であれば確かにこれは便利そうだと納得のいくものが多く、参考になります。

自分は「イラストレーター兼ライター」としてこんな感じで4ページ使ってもらっています。仕事場を構成するアイテムやちょっとした工夫、あとはもちろん仕事に欠かせないメインアイテムとして液タブやキーボードの紹介など。
それにしても、他の方のページを見てると色々欲しくなっちゃうムックです。
特にタムカイズムのタムラカイさんは、アウトプットの形が自分の嗜好に合致しているのもあって非常に興味深いです。
昨夏、連続防衛記録のかかった試合をドーピングで台無しにしてくれたルイス・ネリ選手。その再戦も、今度は上の階級の体重で調整してくるというふざけた行いによって台無しにしてくれました。
パウンドフォーパウンドランキングにも名を連ねた選手の終わりが、これほど敬意なく踏みにじられる。そのことが未だにちょっと信じられません。
何が一番おかしいって、この状態にあっても試合をしなきゃいけないことだと思うんです。ボクシングという、リング禍と常に隣り合わせの競技において、安全性を保つためにと設けられたいくつかの取決め。そのひとつが階級制である以上、それが守られない状態で試合をしていいはずがない。けれども興行だから試合をしないわけにはいかないといって、結局そこのリスクはすべて選手に負わされる。ルールを守ったはずの選手が一番貧乏くじを引かされることになる。本当はその選手が一番守られなければならないはずなのに。
自然と数年前にあった、粟生隆寛選手とレイムンド・ベルトランのライト級タイトルマッチを思い出しました。あれも体重オーバー&ドーピングの相手に一方的にやられまくって粟生選手がキャリアを踏みにじられたんですよね...。
正直ボクシングに対しては、常々「なんだかな...」という気持ちが大きくなってきています。
どんどん増えていく王座の椅子。
夢が持てそうな選手が出てきても今ひとつわくわくできないマッチメイク。
連続防衛記録という言葉の前に、旬の時期を失っていく日本人選手たち...。
自分が見たいのは「拳ひとつでスターにのし上がっていくかっこいい姿」のはずなのに、何か違うドラマが展開されているように思えて仕方ありません。
急速にボクシングというものに対する熱が冷めていく感情を自覚しながら、「ルール無視の虐殺ドラマが見たいわけじゃない」と思います。
マッチメイクうんぬんは色んな大人の事情があるんでしょうけど、せめて選手が守られる競技であって欲しいです。
合格発表はまだなんですけど、最後の試験を受け終えたことでやっと気が緩められると、晴れ晴れした顔で歌ってました。
わずか半年くらいのことでしたけど、長かったなあ。
最後の最後で一時期心が折れかけたことと、そこから立ち直って完走したこの経験は、結果がどう出るにせよ、すごく勉強になったんじゃないかと思ってます。
正直、自分にはできなかった経験なので、立派なもんだ...と思ってます。
自分はプライバシーに配慮して、子どもが小学校高学年になってきたらあまりネタにしないようにしています。
だから一時期と比べてあまりブログに子どもたちは出てこなくなってるんですけど、幼稚園、小学校、中学校ときた今も、娘との距離はあまり変わってません。話の中身はちょっと大人めいたものが増えてきたけど、やっぱりくだらない話は今もしてるし、だからまあ...あまり大きくなったと普段実感することもない。
でも、いよいよ高校受験も終わったとなれば、もう4月からは高校生なんですよね。
自分は18歳からひとり暮らしをはじめたわけで、そう考えれば娘といっしょに暮らすのもあと3年程度なのかもしれない。
24歳で結婚したことを考えれば、あと10年もしないうちに娘はどこかで家庭を持っていたって不思議じゃない。
子どもって、あっという間に大きくなるなあ。
その時までに、あとどれだけのことを伝えて、経験させて、助走させてあげることができるのか。瞬く間に過ぎるであろう次の3年に思いを馳せて、なんとなくしみじみとした夜なのでした。
普段こういったことはあまり思わないように心がけているんですけど、「もう4月!? もう今年の第1四半期終わっちゃうの!?」という事実に驚きを隠せません。
オレはいったいこの3カ月、何をやってたんだろう...。
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