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クリーンインストールするのをめんどくさがっていたせいで、Adobe Illustratorでの操作に原因不明のひっかかりが出たり、各アプリケーションが窓の位置を全然記憶してくれなくなったりと、どうも怪しい動作満載になっていたメインパソコンを新しく作りなおすことにしました。
そんなわけで、AmazonとかYahooショッピングとか米Amazonとか、安いところを見繕ってあちこちに注文したのが1月のこと。2月に入ってから、ようやくそれらのパーツが全部そろってくれました。
今の時期は、高止まりしていたIntelの新しいCPUも値段がこなれてきてるし、SSDやメモリなんかも一時に比べて随分安くなっていて助かります。
CPUはIntel Corei7-9700K、メモリはCORSAIRのDDR4-2666MHz 16GB 2枚のセット品、OSインストール用のSSDはSamsung 970 PRO 512GB、マザーボードはGIGABYTE Z390 AORUS PRO WiFiという構成です。マザーボードは無線LAN搭載品が良かったんですけど、それで適度な値段と品質で...と考えると国内には良い候補がなく、米Amazonから個人輸入することにしました。あとSSDもあっちの方が断然安かったのでこれも個人輸入で買ってます。
ウン年ぶりの自作は勝手の違うことばかりで、えーっとこれどうだっけかとか何これこんな端子知らないとかきゃいきゃい騒ぎつつ小一時間。
完成した新しいパソコンは、今どきの製品らしく机の下でビカビカと下品に光を放っています。
朝出勤してきた時とかに覗き込まなくても電源の状態が把握できるから、光ってること自体には肯定的なんだけど...
いちいちこういう中二病臭いものを光らせるセンスはちょっと...。
久しぶりに組んでみたらめちゃくちゃめんどくさく感じたので、「ああこういうのを楽しめたのも若い頃の特権であったか」なんてしみじみしていたら、余りのパーツで組んでみたLinuxサーバが妙に楽しくて仕方ありません。どうも昔の構造が単純なやつの方が楽しめるノスタルジックおじさんになっているみたいです。
そんなわけで、新調したWindows10マシンの設定もそっちのけで、Ubuntuを入れてみたへぼパソコンの方をずっとさわってたり。すごく楽しい。
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