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先日、AdobeのIllustrator CCにアップデートがありまして。その中で自分が普段使っているブラシツールにも仕様変更が入り、それでちょっと描き味が従来とちがっちゃったんですね。
なんだこれファッキン、もとに戻せくそアドビ!とか思ってたんですけども。
何の気なしに、普段使ってるデスクトップの方じゃなくて、QH55/Mの方で動かしてみたらこれがけっこう実用的な速度で動く。あれ?って思って試しに描いてみたら、やっぱりちゃんと動く。
それじゃあ、このブログで使う絵を一枚描いてみようと思って、既存のファイルをコピーして描こうとしたらすげー重くて描けたもんじゃない。あれ?って思って新規作成して描いてみたら、やっぱりこれがちゃんと動く。
新規作成したファイルに、必要なブラシとスウォッチやレイヤーだけコピーして描いてみると...重くない。
うーん、切り分けが今ひとつわからなかったんですが、とりあえず新規作成したファイルで描いてみたものが、上に載っけてるイラストです。
印象としては次のような感じ。ハガキより一回り大きいサイズで、レイヤーが7個くらいあるファイルです。
・ブラシの描画はまあまあ動く。
・でも、途中で何カ所かとりこぼして、線が無理矢理補完してる印象を時々受ける。
・キャンバスのドラッグはできなくはないけど重い。
・オブジェクトの移動/選択/コピーはいずれも普通のレスポンス。
・拡大縮小もまあまあ動く。
脇にキーボード置いてだったら、カットイラストくらいなら余裕で描けちゃうなーという印象でした。びっくりした。
画面がちっこいのとドラッグが重いのとで、ページマンガやPhotoshopとの連携なんかはちょっと...しんどいかなあ。
とはいえ重い軽いは各々基準が違いますし、百聞は一見にしかずともいいます。
なので、ビデオに撮ってYouTubeにアップしてみました。こんな感じで描けますよーってのと、こんな感じでWindowsボタン誤爆するんですよーというのが確認できるかと。
絵を描いてる時の誤爆はほんと心臓に悪いからカンベンして欲しい...。
2014年1月21日 11:53に投稿されたエントリーのページです。
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