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「釣りはマズメが大事だよ」とは前から知識としては持っていました。ただ、それを生かすのがめんどくさくて、いっつも釣りたい時に釣りに行ってたし、汐干狩の時以外は潮位表を見ることもしてませんでした。
ただ、今年のはじめにメバル師匠に教えてもらった時にも「潮とか時間は気にしないとダメよ」と言われて、実際それに従ってやったメバリングではバカスカ釣れたわけですよ。
そして最近の釣れなさ具合にはほとほと嫌気がさしてきてたので、危うく「もう釣りなんてやめよかな」と思う一歩手前まで来てたわけですよ。
これはもう、ちゃんと意識して釣らなきゃダメかなーと。
そんなわけで、いきなりすべて実践に移すのはまだめんどいから置いとくとして、釣れた時の潮との関係くらいはちゃんと分析してわかるようにしといた方がいいかな、と思いはじめました。そうやって統計とっていけば、ホームグラウンドの釣り場くらいは「今日はこういう日か」とわかるようになるでしょうからね。
さっそく実践とばかりに、先日の日曜日(大潮でした)の潮位表と、その中で釣れた時間帯とそうでない箇所をマークしたのが下の絵です。
到着した時は潮がちょうど引ききったあたりだったようです。その後潮が今度は満ち始めて、ある程度の動きができてから釣れ出したのかなー、ここはポイントを探してうろつき回ったおかげもあると思うので一概には言えないところです。ただ、完全に満ちて潮が止まったところでアタリもなくなっちゃったのは間違いない。
やっぱ潮は動いてないとダメなんだ。なるほど。
この潮の動きと、日の落ちる夕マズメの時間帯がちょうど被ると、魚の活性がとてもよくなって釣れる時間帯に入るらしいんですね。だからそういう日を狙って行くといいらしいんですよ。
こうやって見ると、この日ってそうだったんじゃないの...?
プロットしてみると見えなかったものが見えて案外楽しいので、次は釣りに行く前に潮位表を見て、計画と予想を立てて、そして実際にどうなったかを検証して遊んでみようと思います。
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