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もう1週間ほど前になるんですけど、天気の良い日が続いていたので、暇を見てワカサギ釣りに行ってきました。
近くの湖でね、ワカサギ釣れるんですよ千葉。ほんといいとこ。
とはいえ、いかにもワカサギ釣り然とした「氷に穴掘ってテント立てて穴釣り」ってのはできません。南国千葉らしく、ぽかぽかとあったかい湖の上で、ボートを出すか桟橋上に張られたテントの中に入って釣ることになります。
まあ風情には欠けますけど、これはこれでのんびりしていいものです。

平日だから空いてるだろうと油断して開場より少し遅くに到着したら、釣り場脇の駐車場はすでに満杯。なんでだよ、みんなちゃんと仕事しろよもー。勤労は国民の義務だというのになってないなあ千葉県民。
自分のことは棚の上に投げっぱなしジャーマンでぶつくさ言いながら第2駐車場に車を停めて、遊漁券とドーム利用料払って3つある桟橋ドームのうち空いてそうなとこに陣取ります。

ドーム内の両脇に、こんな感じで湖面につながる隙間が空いてるので、そこにちょんと糸を垂らしてアタリを待つのが基本スタイル。プロフェッショナルな方々は電動リール二刀流で両手を使ってじゃんじゃん釣り上げるみたいですけど、自分はまだここに来るのは2回目のビギナーなので、竿は1本だけ。いいんだのんびりで。どうせ家族はあんまり食べないから、オレ1人満足できるだけのツマミが揃えばいいんだ。
そんなことを思いながら仕掛けを投入したら即ぴくぴくとアタリが。おお、マジで!?
釣れたワカサギを脇のボウルに移してすぐ戻したらまたアタリ。あ、なんか今日すごいね、これはもう釣れまくっちゃうみたいね。

ワカサギは群れで行動しているので、釣れるタイミングに入ると「いかに素早く仕掛けから外して再投入できるか」が釣果に大きく影響します。そんなわけで、釣れたらとりあえず脇のボウルに放り込んじゃう。オレンジのトゲトゲは針外しで、ここに釣れたワカサギを引っ掛けて引っ張ると、簡単に針が取れてワカサギはそのままボウルの中に落っこちる仕組みです。
これだと手も汚れないという優れものなのです。
でね、群れが通り過ぎたら中のザルでワカサギをざぱーっと取り上げてジップロックにまとめてクーラーボックスへと移すわけですね。
さー、何匹くらい連続するかなーってもうわくわくですよ。
食べ...放題...?
結局この日は、朝8時くらいから釣りはじめて、ドームの閉まる16時半まで釣ってました。
一番釣れてただろうなあという玄人さんと最後に話をしたんですけど、「こんなに1日を通して群れのこない日はちょっと覚えがないよ。よほどついてないとしか言うほかない。こんなのテクニックでどうにかなるとかいう次元じゃないよ」...と、そう気の毒そうにおっしゃる姿が印象的でした。
その人は細かいアタリもしっかり拾ってたので、それでも80匹くらいは釣り上げてたんですけどね。他は1匹とか釣れて10匹とかボウズが当たり前とか...。
味はおいしかったです。すっごくおいしかった。もっと食べたかった...。
まだしばらくワカサギシーズンは続くので、あと2回くらいはチャレンジしたいものです。

日本語入力ソフトに一番重視して欲しい項目は自分の場合「入力時のレスポンス」なので、推測変換がどうとか新エンジンがどうとか言われても「どうせ余計な機能付け足して重くなっちゃってるんだろうなあ」と否定的な見方をするクセがあります。今回はこれが良い意味で裏切られました。入力してるそばから推測変換候補がずらずらーっと表示されるんですけど、それがレスポンスに全然悪い影響を与えてない。通常の変換窓ともうまく共存してくれているのがまたいい。
自分の中で最高の一太郎は2006年度版で、それは今回も変わりません。でも、かなり甲乙付けがたいレベルでこれいいかも...という気持ちになっています。
2006年度版がいいのって、起動から何からすべての動作が高速なんですよね。その点2017年度版の一太郎は、まだちょっと起動が遅いんだよなあ。

もちろんこれがそのまま本の評価というわけではないのですけども、まずは数字という見える形で良い結果が出てくれてほっとしています。
今回は最初から明らかに「価格で比べられたら競争力に欠ける」ことになっているのが自覚できていました。そのため「だったら買わねえよ」って、内容以前の問題でそっぽを向かれたらどうしよう...と、その点が正直怖かったのです。そのハードルは越えさせてもらったみたいで、この本を選んで下さった皆さんに対して、ほんと感謝の気持ちでいっぱいです。
価格での競争って、どうしても行き着く先は滅びの道しかないと思うんですよね。なんとかこの後も、価格以外の点で競争力を維持できるよう頑張りたいです。

そのままふて寝して時間を無駄にすることもしばしばで...。

パラパラパラっと見た感じ、すでに「わかんね...」って気分になっちゃってる箇所もありますが、とりあえずはマンガ部分だけでもざーっと読んでいって、少しは脳みそに定着することを期待したいと思います。
ちなみに娘は英語の試験でポンポンと100点をとって帰ってくるようなやつなので、「わかんね」なとこを聞くと「なんでわかんないのマジ?」という視線を投げかけてくれます。一応それで終わらずに簡単だよと教えてくれるんですが、その簡単がわからんのだよとふんぞり返る毎日です。

そうですね、だいたい過去の自分に毒づいて憂さを晴らしながら、未来の自分に頼るスタンスですね(ロクロを回しながら)。
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