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というわけで残念な仕上がりになってしまったお香立てがこちら。
着色時の写真と見比べてみると、薄く塗ったベンガラ部分はほとんど消し飛んでしまっているのがわかります。目に入れた黒も淡いグレーになってしまってる上に少し下に垂れてる。おかげでかなりしまりのない仕上がりで、ブサ可愛くありません。
もっと塗料を濃くするべきだったか、それとも釉薬かける前の乾かし方が足りなかったのか...。
これだったら、全体に飴色かけちゃった方が見れる出来映えになったかなあ。
予想以上の縮み方だったわりに歪みのない綺麗な形でこじんまりとまとまってくれたので、余計にちょっともったいない仕上がりです。
いつまでも凹んでても仕方ないので、お香でも焚いてみましょうかね。ダイソー製のお香を取り出して皿の上で着火して...と。
そこにフクロウをかぶせてモクモク~。
部屋の隅っこを定位置として鎮座していただきました。色々反省点もあるので、今度はイノシシあたりをモチーフに再チャレンジして、いいのができたらご隠居いただきたいと思います。
で、その日の教室の時間内では、前にくるくる~っと回して作ったご飯茶碗を、同じくくるくる~っと回しながら削って綺麗に仕上がるか試してました。
僕この1回作ってロクロからはずしたやつを、トントン叩いてまた中央に据え付けるの苦手だったはずなんですけども、この日は何だか妙にコツを掴んでいて据え付けも削りも気持ちいいくらいスムーズに進むんですよね。あんまりスムーズで気持ちいいもんだから、外側だけ削って済ますところを内側も眺めて削り出しちゃって、口も綺麗に削り揃えて、このままずっと削っていたいぐらいに楽しくなってきたので、外側もまた削ってもっとデザイン的に楽しみたいと思い始めて、あえて今日は完成まで辿り着かせず、箱に密閉。高台もなあ、いつもならどこか歪むんだけど、この日はすべて思った通りにしゃりしゃり削れてました。今まで一気に刃を食い込ませ過ぎてた(食い込んでいかないように保持できてなかった)んだなあ。
手ろくろだとある程度いびつな形にならざるを得なくて、それを「味」と取るしかない...なんて諦めの気持ちがつまらなさと直結しかけるところだったんですが、そんなことはないとわかった今、もう楽しくて仕方ありません。
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コメント (2)
写真見て「あ、ウズラだ」って思いました
いっそウズラって事にしてみては・・・
投稿者: danger | 2017年9月21日 08:51
日時: 2017年9月21日 08:51
それだ!!
そうします( ´ ▽ ` )ノ
投稿者: きたみ | 2017年9月21日 10:31
日時: 2017年9月21日 10:31