当サイトは移転しました。現在は https://oiio.jp にて更新を続けています。
« Galaxy Note 8は色んなデバイスをパワーアップしてくれてすごい | メイン | GWに久留里城へ行ってみたらこれが意外と良かった話 »
iPhone7使いだった自分にとって、iPhone8やAndroidスマホの何がうらやましかったかって、Qiによるワイヤレス充電です。いちいち端子を抜き差ししなくていい。すごく楽そう。本体持ち上げたらつながってたコードがどっかに引っかかってどんがらガッシャンとかしなくていいんですよ、いいなー。
そんなわけで、Galaxy Note 8購入後は即座にAmazonで充電スタンドを物色していました。
すると渡りに船とばかりに、メーカーさまより「うちのQi充電スタンド試してみない?」とのメールがピコンと。
ありがとうございます!
というわけでCHOETECHというメーカーのQi充電スタンドレビューとなるんですけど、まずは「Qiってなに?」ってところをクリアにしとかなきゃいけません。
かんたんにイラストにまとめてみると、こんな感じで使える規格なんです。
ちなみに今回の製品はスタンド側にコイルが2個入ってます。それによって、スマホを縦に置いても横においても大丈夫なようにできているわけです。
では、実際の製品を見ていきましょう。
スタンド台座部分にある端子にマイクロUSBケーブルをつなぐと、給電スタンバイ状態として青くランプが点灯します。
枕元に置くつもりなのでギラギラまぶしいのは嫌だなーと危惧していましたが、特に明るくて困るということはありませんでした。ほぼ写真の通りで、視認できる程度の明るさに抑えられている印象です。
USBケーブルの挿し口が背面にあるというのは良い点で、おかげでスタンドまわりに余計なスペースがいりません。
あ、ちなみに本製品にUSB-ACアダプタは付属していないので、別途自分で用意する必要があります。自分の場合は、iPhone7充電用に用意していた口をそのままこいつに差し替えました。
スタンドにGalaxy Note 8を置くと、スタンドのランプが緑に変わって充電状態に入ったことを示します。Galaxy Note 8本体側も、赤くランプが灯って充電状態に入りました。
2.4A出力のアダプタ(Qualcomm Quick Chargeには非対応)から給電させた状態で、充電速度はだいたい1%上がるのに2分かかるというペース。単純計算だと、100%までに要する時間は200分(3時間20分)ということになります。
寝てる間に充電しておく使い方だと十分な速度ですが、うっかり忘れていて出がけに急いで充電残量を増やしたい場合には、昔ながらの有線接続に頼る必要がありそうです。
充電中も本体は変に熱を持つということはなく、100%に達すると自動で充電が終わりました。
ほんとただ置いてあるだけなのに...。
知識としてはわかっていましたけど、こうやって目の当たりにするとあらためて便利さを実感するというか、不思議なもんだなーと思います。
スマホを置く台座部分は、滑り止めとして柔らかい部材が貼り付けられています。多分本体に傷がつかないようにって配慮も兼ねてるのかな。
スタンドの背面側が、ちょっと洒落た感じでくびれたデザインになってるんですけど、このくびれに手を添えて引き寄せるようにすると、滑り止め処理のおかげもあって台に乗せた本体バランスを崩さず手に持つことができます。
あまりやらない使い方とは思うものの、充電状態のままでちょっとだけさわりたい時に、「あれ?意外と持ちやすい」と感心したので、書いておきたかったのでした。
以上、CHOETECHのQi充電スタンドのご紹介でした。シンプルで、かつちょっとしたとこを使いやすくまとめてあって、良いスタンドです。
Galaxy Note 8には、Always On Displayという「画面オフ状態でも時計などを表示させ続けることができる」機能があります。そんなわけでベッドサイドにこのスタンドを置いて、通常は枕元の時計として、ふと思いついたことがあった時にはすかさずさっと手に持って書けるメモ帳として、毎日使いまくってます。
2018年4月26日 09:00に投稿されたエントリーのページです。
ひとつ前の投稿は「Galaxy Note 8は色んなデバイスをパワーアップしてくれてすごい」です。
次の投稿は「GWに久留里城へ行ってみたらこれが意外と良かった話」です。
※[続き物]ではじまるカテゴリは古→新、それ以外は新→古の順に記事が表示されます。