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「いつか見に行こう」
そう思うもののひとつに「ほんもののお城」があります。コンクリで再現された観光地用モニュメント的なものでなくて、ほんものの歴史を感じさせるお城。筆頭が姫路城。そのうち実家帰った時にでも、ちょっと遠征して見に行こうと思ってた。
ところがご存じの通り姫路城は改修に入ってしまったので、以後数年は見に行きたいと思っても無理。モタモタしてるとこうなっちゃうんだな…と反省する結果になりました。
そんなわけで、「じゃあ見れるとこから見ていこう!」と決めて、このGWに長野県は松本市にある松本城を見に行ってきたのでした。
ただ行くだけもつまんないので、そこから車で20分ほどの美鈴湖もりの国 オートキャンプ場ってとこでテント張って、2泊3日のキャンプ旅行にしてきましたよ。楽しかった。でも寒かった。めっちゃ寒かった。
そのせいか、帰ってくる道中のあたりから熱が出てぼーっとしてきて、そこから2日ばかし寝込んでました。最近の自分にしては、こんだけ熱が続くのは珍しい。
多分あれだな。帰ってきた日にそのまま寝るのがもったいなくて、出発直前に「この店おすすめだよ!」って教えてもらったとこの馬肉をサカナにワイン飲んだら気持ちよくなってそのまま床に転がって目覚めたら朝の6時だったのが良くなかったんだろな。

正直なところ、一番はじめに松本城を見た印象は、「あれ?思ったほどデカくない」でした。
でも近付いて、中の色々を見たりするうちにジワジワときた。これはいい。いいものです。
城の外壁にはあちこち「鉄砲を撃つための穴」や「弓を射るための穴」が空いてたりするんですが、経路に従ってすすむうちに、外壁そばの床が一部ぱこんと開くつくりになっているのに気づくんです。それもけっこう広く開く。
これ、ここから石とか熱い油とかを落とすみたいですね。これで、石垣を登ってくる敵が撃退できちゃうわけだ。
城内はどの階も中央が部屋らしきスペースになっていて、そのまわりをぐるりと廊下が囲っています。お城の階段はどれも急なものですが、5階建て構造になってるうち、3階から4階に上がる階段は特にすごい。ほとんど「ハシゴだろ」と言いたくなる作り。
これは、有事の際には4階が家老の居場所で、5階が殿様の場所になるからなんだとか。
しかもですね、これらの階には、中央スペースの縁に少し段差が作られていて、畳がおさまるようになっているのです。いやいや、ここに限らず、「お殿様が使う場所」にはことごとく「畳をはめこむための段差」が設けられている。城の構造みていくだけで、もう身分の差がありありとわかるようになってる。
…中がしっかり当時の仕組みを残してるって城、はじめて見た。
回廊に設けられた撃退装置といい、事細かに作られたいずれもが機能的な必然性を持っているので、「ああ、ここを有事になると足軽が駆け回ったりするにちがいない」「こっちには偉い人たちがうんぬん」などという情景が自然に浮かんでくるわけですよ。そりゃもうしびれまくるわけで…。
途中から混みまくっていたのが残念でしたが、それでもじゅうぶん遠い遠い時代に思いを馳せることができました。
ちなみに、5歳になるウチのムスコにとっては「お城に登った」と言えることが最大の目的であり唯一の目的であったみたいです。
城に入った途端「早く進もう!」のオンパレード。さらには登り切った時点で満足したのか、5階入った途端に「ウンコしたい」と言い出す始末。
始終それに引き回されたカミさんは、お城を堪能する暇もなにもなかったのでありました。ちゃんちゃん。

今回の旅行で利用したのが『美鈴湖もりの国 オートキャンプ場』。
山のてっぺんに位置するキャンプ場で、近くには美鈴湖があるのみ。街へ観光に行こうとすると、そこそこ距離のあるうにょうにょの山道を毎回上り下りしないといけません。
でも、すっごく静か。山頂なので星が綺麗なのはもちろん、木々のすき間からふもとが見下ろせて、その夜景がまたキラキラしてるんですよ。
風呂はないものの温水シャワー(有料)は備わっていて、オートキャンプ用のサイトにはいずれもACコンセントが設置されてます。水場もトイレ(洋式あり)もキチンと整備されてて綺麗だし、ゴミ捨て場も完備されてる。センターハウスに行けば、共同で自由に使っていい冷蔵庫まであったりする。
しかもサイト(テント張るスペースのこと)が広いんだわ。車停めて前室の広いテント張って、さらにスクリーンタープ張っても、残りのスペースで焚き火して料理して宴会できちゃうくらい広い。伐採が禁止されてるらしいので、周囲の林をちょっと見回せば枯れ落ちた倒木がいっぱいあって、薪にも困りません。
「ここいいね~」と、いっぱつで気に入っちゃいました。
ちなみに、バイク専用のサイトというのもあって、こっちだと1泊の料金が1,000円で済んだりします。これはチェックしないわけにはいきますまいと思って見にいったら、専用の駐車場に加えてイラストのような区画スペースが設けられてました。1人分のスペースとしてはかなり広い。ここもかなり使いやすそうです。
バイクだと同乗者の車酔いを気にする必要もないので、上り下りのうにょうにょ道もアトラクションのひとつですしね。ちょっと色々道路上に落ちてそうだから、安心してブンブン走る道ではないですが、うにょうにょしてるだけで単純に楽しそう。是非一度はバイクで行ってみたいものであります。

そんなわけで旅行は楽しかったんですが、帰ってきてからちょっと熱を出しちゃったのが余計でした。今もなんか鼻がズルズルしてすっきりしない。
ただ、長野に行ったらバリバリ花粉症シーズンに逆戻りしていたので、始終鼻をズルズルさせていたんですよね。だから、風邪じゃなくてそれが残ってんのかなぁ…とも思う。でも、花粉症というには少々ねばりが強い気がしないでもない。
そんなわけで、今ひとつどの薬を飲めばいいものか迷う今日この頃だったりします。
はやくスッキリした体調に戻らないかなぁ…とかなんとかいって、だらだら休みぼけしちゃってる言い訳にちょうど役立てています。

共働き時代にカミさんが自前のボーナスで買ったノートパソコンがお亡くなりになり、イラストの色塗り作業をやってもらうために使わせてたThinkpad X41 Tablet(以降X41t)が彼女のメインマシンの座に躍り出たのが半年くらい前のこと。
ただ、これも今となってはかなりの年期ものとなっていたせいか、今年に入ったあたりから「充電ができない」「ACアダプタつないでても、突然電源が落ちることがある」といった障害に悩まされていました。ここ数ヶ月は、いよいよそれが無視できないほどひどくなり、「これでは作業ができない」となって、しょうがないから私が使ってたThinkpad X61 Tablet(以降X61t)をそっちに与え、自分はというと、新製品のThinkpad X220 Tabletを買おうかな~とたくらんだりしてたのです。
とはいえ、最近ノートPCの稼働率はあんまり高くなかったので、ここで10万単位の出費をするのはちょっと痛い…というかもったいない。でも、手元にまったくないというのもちと困る…。
そんなわけで、「だったらダメもとで…」と、イラストのようにX41tを徹底的にバラし、怪しげなとこを補修してなんとかならんかチャレンジしてみたというわけなのです。
「ちゃんとACアダプタが通電できてる間は動くんだから、どっか配線が怪しくなってる箇所があって、そこをハンダ付けしたら直ったりするんじゃないのわかんないけどきっとそう」という理屈。保守マニュアルとして、分解手順の記載されたPDFを公開してくれてるThinkpadならではの悪あがきです。
というわけで中の基板を取り出して見てみたら、なんかこげてるっぽい箇所を発見。

裏返してみると、やっぱりちょっと怪しい気がする。

「ACアダプタから給電するどこかの接触が怪しい」という症状とも合致するので、ダメもとでこの箇所をじゅじゅっとハンダ付け。

…で、元通り組み立てて電源つないでピポッとONにするとですね。
直りました。
うそー、すげー、まじー、直っちゃったよ、オレすげー!!!!って家中走り回った。夜中の2時だったけど。
それからしばらくカミさんに使ってもらってるけど、一切現象が再発しなくなってるので、本当にちゃんと直ってくれたようです。壊す気まんまんでハンダあててたので、「いやー、直るもんなんだなー」とちとびっくり。

先週末の土曜日にCB1300SFを引っぱり出して、「最近乗り方が変わってきたのかしっくりこないから、リアのプリロードを一段上げよう」と思ってセンタースタンドかけて調整して、えいとスタンドを降ろしたら、なんとなく視界に入ったフロント回りに超違和感が。
なにこれってくらいに、ぬらぬらと大量のオイルでフロントフォークにべったりついてる。
あれーと思って拭き取っても、ちょっとゆさゆさ車体を揺すると、オイルが盛大にべったりと。
過去に乗ってたバイクで、「オイルが滲み出てくる」というのは何度か経験ありますが、こんなにも派手に漏れてくるのははじめてでした。
というわけで、近所のバイク屋さんに預けて、代車の原チャリ乗って帰ってきて、今日になって「仕上がりましたー」と連絡があったので先ほど受け取ってきました。
修理代はしめて22,197円。
***明細***
油脂代 3,570円
部品代 3,927円(フォークシール、ダストシール、Oリング、ドレンワッシャ)
工賃 14,700円
**********
ブレーキ時なんかに「フロントやわくなってきたなー」とは思っていたので、遅かれ早かれフォークオイルの交換時期ではあったんですよね。
…とはいえ、痛い出費です。
ちょうどリアのプリロードを一段固めにしたのもあって、前も後ろも固くなった感じが妙に新鮮。

この『モカ・エクスプレス』というのは、けっこう店頭で見かけるんですが、いつも使い方がよくわからないハテナマークの品でした。でも、たまたまどっかのブログで見かけて、「淹れ方は粉と水を入れて火にかけるだけ」「使用後は水洗いするだけの手間いらず」ということを知って俄然興味がわいてきた。で、手を出してみたんです。
一応電気式の、エスプレッソも淹れられるコーヒーメーカーあるんですけど、後片付けが面倒なんですよね。1人分さっと淹れたい時に、あれはちょっと大がかりすぎる。
その点こいつなら、1人分の粉と水入れて火にかけるだけ。
しばらくするとポコポコ音がしてきて、注ぎ口から湯気が出てくる。そこでもうちょっと待つ。そしたらポコポコ音が消えるので、それで抽出完了。実に手間いらずです。
しかも水洗いでOK…というか、使い込むほどに味が深くなるので、逆に水洗いしかしちゃいけない。だから淹れ終わった後は、上下分離して粉を捨ててさーっと水洗いしてハイおしまい。
それでいて味が「あ、お店で飲む味だ!」なんですからそりゃお気に入りにもなりますわと。
フィルターを使わないせいか、コーヒーの油分がそのまま出ていて、すごくコクのあるいい味のコーヒーが飲めるのです。
1人用サイズにしたのは、「この小ささならマグカップに入れてパッキングできるな」と企んだから。パーコレーターで断念した、「キャンプ場でおいしいコーヒーを淹れて飲む」計画を、いつかこれ持ち出して実現したいなーなどと思っとります。

といっても、バイクは軽自動車税枠なので、そこだけ見ればお金的には「すごい額!」というほどのもんでもないんですけどね。でもなんか、「5枚も!」というのが痛い。一部は横浜居住時のナンバーのままなので、そっちの市区町村から納付書が届くんです。これが、「後から後から金払えって紙が送られてくる!」感アリアリで涙目ものなのです。
今月末までだから、はやく払いにいかないとなぁ。
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