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ツールの特性になれる意味もあって、最近はもう、ここに載せるラフまんがもすべてこのProCreateで描いてます。
日記まんがには写真を貼り込むこともままあるんですけど、それもiPadのLightroomがけっこうデスクトップと遜色ない出来で使えるコンチクショウですしね。
ってことを実感しながらあらためて本体を眺めると、「それがこの軽くて薄い一枚の板で済んじゃうのか...」というのはかなり驚きのひと言だったり。
当初こそ「でかい!」と思ったものでしたが、どの作業にもその「画面のでかさ」が有効に機能しているので、今じゃ完全に「このでかさがいい!」と惚れ込んじゃっています。

定規が実用になるというのは、メモを取ってる時などもさっと取り出して綺麗にアンダーライン引けたりして気持ちいいんですよね。
しかし保護シートどうしようかなあ。せっかくの画質がスポイルされるのはイヤなので避けているのですが、やっぱり画面の滑りが均一でないというのは「ありゃっ」となることがままあって悩ましいところです。多分この先、使い込むに従って表面コーディングの状態にムラが出てきて余計顕著になってくると思う...。
というあたりで、長々と書いてきたiPadProに関する雑感はひとまず終了。また何か気づいた点が出てきたら、その時にあらためて。

この問題は納車後すぐくらいからずーっと引きずってたもので、今にして思えば一番最初に起きたのはこの時のこと。
サイドバッグの穴をふさぐのだ
ここでO2センサーにエラーが出ていたので、それがずっと引っかかっていたというのも今回の話につながるもとです。
ちなみにハンチング動作については、以下の記事でふれています。
ラフまんが 「MOTO GUZZI V7 と ハンチング」
ラフまんが 「MOTO GUZZI V7 の ハンチングその後」
ディーラーの方でどのようなチェックをしてくれたかというと、まずはアクセルまわりとか基本的な機械部分をひと通り検査してくれて、その上でO2センサーとECUのチェックに入ったようです。あ、O2センサーエラーはやっぱり前と同様に記録されていました。
そこで、ちょうど試乗車に同じ年式のモデルがあったから、そっちのO2センサー&ECUを使って色々組み合わせてみてくれたのだとか。
まず試乗車側はO2センサーのエラーが一切発生していません。この状態から...
試乗車側に付いてるO2センサーを、私のV7のものと付け替えてみて試乗。O2センサーエラー!!
↓
試乗車側のECUを、私のV7のものと付け替えてみて試乗。問題なし。
↓
O2センサーだけ、もともと付いてたものに戻して試乗。問題なし。
↓
ECUも、もともと付いてたものに戻して試乗。O2センサーエラー!!
ってことで、ECUが原因じゃないかと絞り込めて、じゃあ試乗車と何がちがうのよって言ったら、中に入ってるプログラムのバージョンが違う。試乗車側は最新版のプログラムが入っているので、私の方のV7も同じく最新版にアップデート。
これで試乗したら、見事エラーが出なくなりました...ということなのでした。綺麗に原因が絞り込めてるし、その結果の対策も想定通りの答えが出てるので、多分これで大丈夫。定評のあるお店で買っておいて良かった!と思う瞬間です。
納車に3週間かかったのは、念のためそっから2週間ほど色んな気温で試してもらったからでした。
ところでこのV7。ハンチングの症状を抜きにしても、ちょっと一速での挙動が神経質で、極低速でだらだら~と流す走りが苦手なきらいがありました。すぐにノッキングを起こすような、しゃっくりする感触があったのです。ひたすら開けていくと気持ちいいのひと言なんですけどね。
空燃比が薄めに設定されてるのが原因かなーと思って、実際そういうアフターパーツもいくつか出ているので、それを組み込むことも検討してたもんです。
しかも雑誌の仕事で最新のMOTO GUZZI V7 II STONEに乗ったらですよ。これがこういった神経質さが全然なくて、しかも回すと元気だしで、「このエンジンめっちゃいいな-!」とうらやましくなったりもして。ますますこれはちょっといじらないとダメかと思ってました。
そしたらそれが今回の件で全部解決しちゃった。もちろん定期点検で油脂類も交換されてるわけだから、その影響がないとも言い切れないんですけど、低速時の落ち着きが全然違うのです。しゃっくりするようなこともなく、時速20km未満でたらたら流してても「ドコドコドコ...」とのんびりゆったり気持ちいい。エンストする気配なんか一切なし。それでいて回すと前以上に軽く吹け上がってぐいぐい前に押し出してくれる。
なんというか、低速でのドコドコ感が、角のとれた柔らかい粘る感じになってるんですよねえ。
個人的には、最新のプログラムだと空燃比がちょっと濃い目に変わってるんじゃないかなあと思ってます。V7 IIの乗り味にえらく似た感じになってる。
あとは燃費がどう変わったかかなあ。開けなくても加速するようになっているので、意外とガスは食わないんじゃないかと思っていますが、これについてはまた何度か給油した後で報告したいと思います。

最近では「準レギュラー」と紹介いただけるようになりました乗り比べ企画に、今月も登場させていただいてます。
イラストにもある通り、今回のお題はCB1300SFとZRX1200 DAEGの乗り比べ。筑波のショートコースで1日たっぷり乗らせてもらいました。
せっかくのサーキットですから、生来のビビリミッターをこの日こそなんとか克服できぬものかとぐるぐるぐるぐる回ってたんですけども、そしたら「ちゃんと乗り換えなさい」と叱られて、「ほったらかしにしてるといつまでも走るバカ」と自己プロフィール欄に記載されてしまいました。しかもリミッターは結局外せず、未だにステップするだけで「うひょ」ってタマキンが縮みあがっちゃうと来たもんだ。困ったものです。
もちろん乗り比べは乗り比べで真面目にやりましたよ!
2006年式のCB1300SFが前の愛車だったとあって、なんか懐かしくて楽しく、かつ新鮮な機会でした。詳しくは26日発売の本誌にて!
でね、この日はむっちゃ寒かったんですけど、新調したZ-7とフォトクロミックシールドを仕事で使う初使用の日でもあったんですね。んで見て欲しいのはここですよ。

めっちゃスモーク!
もう、めっちゃスモーク!
見苦しいものが極力写ってない誌面というのは、落ちついた気持ちで眺めることができるなーとしみじみ。うひひ。

R-TYPEはNintendo3DSでも買って所有してるんですけど、あっちは2画面なのが災いしてシューティングゲームでアツくなると画面がガクガク揺れて弾が避けられなくなるんですよね...。おかげでファンタジーゾーンなんかも良い出来なのに今ひとつ楽しめず。
その点iPadだとそんな懸念ないし。
Proの大画面と音の迫力でゲームプレイもアツくなれるし。
そもそもレトロゲーだと、14インチくらいがゲーセンでも当たり前だったりしましたしね。
件のジョイパッドは、十字キーの反応に問題があるのでそこがちょっと難点ですが、コンパクトさの割りには操作性も良く、iPad Pro必須周辺機器のひとつとしてカバンに常備されてたりします。レバーやボタンを保護するカバーが背面に付け替えられてグリップに化けたりと、作りも凝ってておもしろい。
ってわけでレトロゲーを発掘してはダウンロードしてる今日この頃です。でもあんまりないんですよね。前はもうちょいあった気がするんだけど、配信止まってるのが多いみたい。残念無念...。
で、モンハンね-。どうしようかなあ。楽しいのは間違いないんだけど、夜になって自己嫌悪にはまり込むパターンが目に見えてるからなあ。
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