当サイトは移転しました。現在は https://oiio.jp にて更新を続けています。
この週末で、FON専用無線LANルータの「La Fonera」をセットアップしてました。…といっても、ちょっとつないでちょちょいと設定いじるだけなので、そんな大層なことはしてません。
それで思ったのが、「代引き手数料で1,000円弱程度だったら、もうこれで元が取れちゃったな」ということです。いや、けっこう高機能でよくできてるんすよこれ。
La Foneraは、3つのゾーンをコントロールするようにできていて、「家の中のLAN(FON上はWANと呼称)」と「パブリックゾーン」と「プライベートゾーン」との間を取り持つ設定が可能です。んで、パブリックゾーンは外の人に「自由に使ってね」と開放する部分なので、そこはまぁ独立させて中とは行き来できないよう初期設定のままほうっておくとして、残るのがプライベートゾーンとWANの扱い。
これ、両者を普通に行き交いできるよう設定すれば、普通に無線LANアクセスポイントを買ったのと同等なんですよね。どこまで通信上の制約がでるかは試してないですが、多分エクスプローラでのブラウジングができない程度で、後は普通に使えるんじゃないかと想像しています。
だから、ノートパソコンを買った人なんかは、その点だけでもこいつを買ってくる意味がある。
市価1万円前後の品が、キャンペーン後にも2,000円弱程度で購入できるんですから、かなりのお得感があるわけです。
ちなみにウチの家には前から無線LANのアクセスポイントがあるもんで、今回のこれは「お客さん用」ということにして、プライベートゾーンとWANとの間の通信も切ってあります。なので共有しているプリンタとかは使えなくて、ネット専用にしちゃったわけです。
こうすることで、LAN用に使うアクセスポイント側は、一番セキュリティの高い暗号化方式(WPA2)が使えるようになりました。古いノートやNintendoDSなんかのゲーム機、他のAV機器、あと「ちょっとだけネットにつながせて」…という奴らも共存できるようにするとWEPじゃないとダメだったんですけども、La Foneraが来たことで解決いたしました。こいつらに対しては、La Foneraのプライベートゾーン側をWEPで開放してあります。
これだけのために、わざわざアクセスポイント買い足すのがイヤだったんですよ。これまではね。
あとはこいつがじゃんじゃか普及してくれて、あちらこちらで「Linus」としてネットを使わせてもらうのみです。とはいえ、すでに元は取れちゃってるので、普及しなかったとしても別に痛手はありません。残念だなぁ…と個人的に思うくらい。
そうだよな、元は取れてんだもんな。
そんなわけで、大阪の実家とか、嫁さんの実家にも、ちょっとこれを買い足して持って帰ろうかなぁ…なんてことを考える今日この頃。ウチの実家なんかあちこちに店舗あるんだから、各店舗に置いとくとアニキがノートパソコン使うのにも便利だと思うんだよなぁ。
なんかここんとこ「欲しい」とか「買っちゃった」とかそんな話ばっか書いてる気がいたしますが、同じく「買っちゃった」なものが、またまた届いたりしています。
それが、FON専用無線LANルータの、「La Fonera」。
まぁこれに関しては買っちゃったといっても、無料キャンペーン中なので代引き手数料とかを1,000円弱支払っただけなのですが。
これ、いったいなにかというと、「みんなで無線LANルータを設置して、みんなで共有しましょうや」というサービスに加入するためのものです。
このへん(FONオフィシャルサイト、ツクモの「La Fonera」販売ページ、IT Mediaの関連記事)を見るとよくわかるかも。
日本のあちこちで無線LANが…というのも勿論期待したいとこですが、それよりもなによりも海外に行った時こそ、この有り難みを強く感じると思うのです。それこそSkypeフォンを持ち出してしまえば、世界中どこに行っても「無料でケータイ電話」な世界がくるのかもしんない。
すごいねどーもってことで、こりゃ踊らにゃ損だと、販売開始直後に注文しておいたのです。ここ数日ドタバタしてたので、まだ設置してないですが。
しかしあれですね。
YahooBBのモデムばらまき部隊が登場した時は、てっきりこの世界を目指してるんだと思ってました。「ADSL業者の皮をかぶりながら、実は無線インフラをおさえにかかってるのだ」とかいって。
今やなんのひねりもない「ADSL業者」さんになったというのは、正直なところどういう扱いのオチなんだろか。
以前マリオのサッカーゲームがコマーシャルで流れて以来、うちの娘はマリオを見れば「ホットマリオだ!」と騒ぐ、マリオ大好きっこになっています。言うまでもなくマリオといえば任天堂。ファミコン、スーパーファミコン、Nintendo64、GAME CUBEと、気がつきゃすべての任天堂製ゲームマシンを所持してきた私としては、無視できない兆候です。
あ、すべてのっていっても据え置き型だけですよ。バーチャルボーイとか、あのへんはなしね。
個人的には「子ども時代は五感を刺激する遊びをやりましょう」という考えなので、あんましテレビゲームを与えようというつもりはありません。でもそんな気持ちとは裏腹に、「そろそろいっしょにゲームできたりもするんかなぁ」と楽しみになってる自分もいるわけです。
ゲームにはとんとご無沙汰になっちゃってる昨今ですが、娘と対戦プレイとか協力プレイとかできちゃうんなら話は別ですよ。正月にパーティゲームとかできちゃったりするかも!と思えば、これはもう断然別世界の話でありますよ。
…と、そんなわけで、「今なら安くたたき売られているであろう」と思われるGAME CUBEのソフトを、最近は物色していたりします。それも、かつては見向きもしなかったスマッシュブラザーズとかも含めて。
いつかいっしょにやろ~っと、とか思いましてね。
ところが、そうして物色していると、ついつい目が違う方向へ行っちゃうんですよ。
「マリオゴルフ?あ~、64版の方が出来がよさそうだな」とか。
「マリオテニス?あ~、64版の方が出来がよさそうだな」とか。
なんか、Nintendo64版とGAME CUBE版と両方出てるシリーズものだと、ついつい64版の方に気を取られてしまうのです。
「マリオ64」と「マリオサンシャイン」しかり。「ゼルダの伝説 時のオカリナ」と「ゼルダの伝説 風のタクト」しかり。いずれも「64版の方が圧倒的によく出来てんじゃん!」と落胆した挙げ句に、とうとうGC版のマリオカートには食指が動かなかった身としては、どうせこれも…と64版の方ばかりが美化して見えてしまうんですね。
しまいには、「あ、ピカチュウ元気でちゅうだ、これやってみたかったんだよなぁ、させてみたいなぁ娘に」とか、Nintendo64独自のゲームソフトにまで目が行き始める始末。
時代はとっくにPS2だし、次世代機モードだしの世の中なのに、どうも私の中では未だにNintendo64がベストチョイスらしいです。好きなんだなぁこれ。
10年ほど前にアニキから「どのゲーム機がいいの?」とお勧めを聞かれて「Nintendo64!」と力強く答えてその1年後には「お前の言うことなんか2度と信じねぇ」なんて力強く宣言されてしまった私ではありますが、やっぱり今でも「どのゲーム機がいいの?」と聞かれたら、同じことを返してしまいそうだったりします。
そんな今は、密かに64DDとそれ用の「巨人のドシン」が欲しかったりなんかして。
GC版であるじゃないか?
なんか知らんけど、プレイ感とか諸々がやっぱ別物なんですよね、不思議なことに。
※[続き物]ではじまるカテゴリは古→新、それ以外は新→古の順に記事が表示されます。