当サイトは移転しました。現在は https://oiio.jp にて更新を続けています。

« 2013年6月 | メイン | 2013年8月 »

2013年7月

130701.jpg
待って待って待ち続けたThinkPadのBluetoothキーボードがようやく発売開始となったので、即行Lenovoの直販でポチって週末にゲットしました。

ノートPCとしては長く続くブランドであるThinkPad。簡単に言うと今回の品は、そのキーボードにガワをつけ、外付けキーボードとして使えるようにした品です。定評あるキータッチと、コンパクトながら基本をおさえたキー配列、んでもって慣れちゃったらもうそれなしにはいられなくなるTrackPointを搭載し、今回それがBluetooth接続で使えるようになりましたって言うんだから、そりゃ買わないわけにいきません。

これ系のキーボードは、むかーしむかしに売られていた「Space Saver Keyboard II(PS/2接続)」(なんかキーの軸がガサついていて不快だった)にはじまり、「同(USB接続)」(キートップのぐらつきがPS/2版より大きくダメダメ)、現行製品でもある「ThinkPad USB トラックポイントキーボード」(パームレストが無駄に大きくて場所をとる上に、筐体がペラペラで打鍵感悪し)と買い続けてきていたんですが、正直満足のいく製品はありませんでした。

ところが今回、ようやく、ようやく満足する出来映えの品をゲットできたっぽいです。まだ使って数日ですが、そんぐらいすげえお気に入り。

まずキートップ。以前購入したELECOMのキーボードみたいなこともなく、ちゃんと凹状に湾曲して、指のおさまりに問題はなし。
20130701-pict01.jpg
ストロークについてもしっかり確保されており、底付きして指にイヤな衝撃がくることもありません。実際は今どきのThinkPadらしくやや浅めだと思うんですが、底付きの衝撃が指に返ってくるほどガチガチに固い筐体ではなく、といって「なんかたわむ」と思うほどにはやわらかくない。この剛性感のバランスが、今回かなりうまい具合に着地してるおかげなんだと思います。

正直キータッチについては、自分の使用履歴である、ThinkPad X31 >> ThinkPad X41 Tablet > ThinkPad X61 Tablet(以後X61T) と見ただけでもThinkPad系列は着実に劣化を繰り返していて、そのX61T比にすら今回の製品は負けていると思います。それでもLatitude 10と組み合わせてタイプしてると十分気持ちいいんですね。

たとえば、自分はよくマンガ原稿書きが一段落してコラム書きなどに移ると、「文章書く時くらいはリラックスして作業したい」と、いわゆる「ラッコちゃんスタイル」でワープロ作業をするのが常です。
あ、ラッコちゃんスタイルというのは、下のイラストみたいな感じ。
130701-s02.gif
ところが手持ちの外付けキーボード&Latitude10の組み合わせだと、ことごとくこの状態で書こうとすると逆にストレスの方が勝る始末で、「あーやっぱラッコちゃんスタイルにはThinkPad使わないとダメだあ」と、この時だけはX61Tを引っぱり出してきて作業していたんです。
今回それが必要なくなりました。

「これでも書ける」というレベルではなくて、「これで原稿を書きたい」と思えるレベル。
数ページの文字原稿であろうが、このキーボードとLatitude10でいける!と思えるレベル。

細かいことを言えば、ファンクションキーの配置であるとか、本来ブラウザキーがあるはずのところにPageUP/DOWNキーがあるの気持ち悪いなとか、Enterキーがなんで青に着色されてないんだよThinkPadっていったらここは青だろとか、Fnキーや機能キーは刻印を青にして入力文字と明確に分けてくれてたアレはどうしたとか、まあそういうことを思わなくもないんですが、ファンクションキーの件以外は慣れとか、言いがかりレベルなので気にしないことにします。
130701-s01.jpg
ファンクションキーは…うーん、ここはちょっと残念なところ。

このキーボードの快適性を語る上で欠かせないのがTrackPoint。ThinkPad Helixでは物理ボタンがTrackPad側に取り込まれていたので「今後はこの路線になっちゃうの?」と不安だったんですが、本機ではしっかり3ボタン専用に用意されています。
20130701-pict02.jpg
ただ、ボタンがちょっと節度感に欠ける。特に左クリックにあたるボタンには、ほとんどクリック感がありません。以前買った「Space Saver Keyboard II(PS/2接続)」でもそんなところがあって、実は不良品だった→交換しますとなった経験があるので、ここは個体差かもしれません。これも先のファンクションキーに続いて残念なところ。

ポインティングデバイスとしての動作はほぼ期待値通りで、反応が重いとかいうこともなく、軽快にぴゅんぴゅんカーソルが動かせます。Win8との組み合わせで中ボタンスクロールも当然可。

電源スイッチは筐体側面にあり、スライドスイッチの長押しで動作を使い分けるタイプ。
20130701-pict03.jpg
3秒長押しで電源オフ。1秒だったら電源オンです。
長押し動作ってあまり好きではないんですが、本機に関してはインジケータの光り方がわかりやすいのもあって、今のところイヤな印象はありません。カバンの中で誤動作を避けるには、単なるスイッチよりもこっちの方が良いということなんでしょう。

最後にX61Tとのキーボード比較。
20130701-pict04.jpg
横幅に余裕がある分、本機の方がEnterキーやBackspaceキーなどのサイズに余裕があるのが見てとれます。
そのわりに手が迷う率は本機の方が高いのが少し不思議なんですが、慣れの問題か、ひょっとするとアイソレーションタイプってことが微妙に悪影響を及ぼしているのかもしれません。

なんにせよ、いいですよこれ!

130703.jpg
同時に受けたインタビューでWeb記事の方もなんか載ってるはずなんですが、そっちは掲載連絡もなんも来てないのでとりあえずスルー。

インタビューとか取材受けるのって嫌いなんですけど、何度か聞く側にまわった経験もあるせいか、お願いされると断ることができません。みんなどうしてるんだろうなあ。

130705.jpg
もともと昔購入したこちらのみまもりケータイたちが、今月~来月にかけて「2年間基本使用料無料キャンペーン」の期間満了となってしまうので、これを解約するなりなんなり考えなきゃなあ…とは思っていたのです。

というところへこの惨事。
130705-pict01.jpg
家族の共有物としてリビングに置いといた使い古しのiPhone4が、外で時間を計るのに使おうと持ち出した我がバカ息子くんの手によって、見事に粉砕されてしまったりなんかして…。ツーリングの時はナビに使ってたのに、しくしく。

そんなわけで、これの代替が欲しいなーという気持ちもあるし、auがMNPでいっつも無茶な売り方をしてるのが目についてたのもあるしで、じゃあiPhone5がタダで手に入っちゃったりもするんじゃないのーとアンテナ張ってみたら、見事に近所で手に入ってしまいましたよというお話なのでした。

16GBの方だと一括0円で、さらに5千円の商品券つき。32GBでも一括0円だったので、どうせならこっちと、容量の多い方をゲットしてきました。
まあ無料とはいえ、MNPの転出手数料が2,100円で、auの契約事務手数料が3,150円で、あと契約時にちょっとしたオプション必須とかにされちゃうので、だいたい6,500円くらいはかかってる感じ。でも、色々使える端末ってことを考えると、じゅうぶんお得だわなあと。この値段だったら、バイクに常設してナビ専用機とわりきっても惜しくないですしね。

あ、ちなみにWiFiで遊ぶ分には、月の維持費はみまもりケータイ同様ほぼかかりません。このへんは「au 3円 iPhone5」あたりで検索かければ色々出てくるかと。

で、写真にもある通り、まだ来月にもう1個満期を迎えるみまもりケータイがあるんですよね。こいつはどーしよっかなー。

130708.jpg
先日購入したThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード。あまりにも良い出来なので、これをLatitude10専用品にしておくのはもったいないと、デスクトップパソコンの方でも使いはじめています。

デスクトップで使ってたMajestouchというFILCO製のキーボードはチャタリング(キーを一度押下しただけで勝手に複数回の入力が送られてしまう)を起こしはじめていて、要修理状態というのもあったりして。

で、デスクトップで使ってて気になったのがトラックポイントにかぶせてあるキャップ。標準だと背の低い専用タイプのソフトドームキャップがかぶせられているのですが、自分はこれだと指が痛くてちょっと好きではないのです。
というわけで、普段好んで使っていたソフトリムキャップに付け替えてみました。高さが標準とは異なるのでキーボード面が面一じゃなくなって少し飛び出しちゃいますが、カーソルを動かす分にはストロークが広くとれるせいか軽く動かせるようになって具合が良いです。

あとは「タイプする時にひっかかってうっとうしくないか」「持ち運びの時、カバンの中でひっかかったりしないか」あたりかなー。これは継続して要観察ですね。

デスクトップでも具合がよければ、それ用にUSB版を買い足す予定です。
本当はBluetooth版が良いのですが、サーバ機と切り替えて使う時があるので、有線じゃないと切替機経由できない…し、お値段もちょっとげふんげふん。

モバイルとデスクトップで同じキーボードが使えれば、徹底的に配置を最適化して慣れてしまうことができるので、なんとかそこまでアラが見つからずにお気に入り化できればいいなーと思うのであります。

130710.jpg
この前作である『トーキョー無職日記』は、数年前に思わず書店でカバー買いしちゃったもので、それ以来大好きなマンガエッセイであり、完結するのを待ちわびていた作品でもあります。

どれぐらい大好きだったかというと、Twitterでご本人を見かけた時にすかさずフォローして、「いつかサインもらいに行きます!」とか宣言しちゃったくらいに大好き。

で、その後編。
あいかわらず鬱々と省みては少しずつ前に進む図が秀逸で、んでもって「イラストレーターさんやデザイナーさんというおしゃれな人たちに対して抱くコンプレックス」に代表される「お前はオレか!」と言いたくなる共感ポイントも目白押し。
自分も、くさっている時間が長くて、「無駄にした」と思ってる年数も長くて、それを取り戻していくのにかけた時間と、どうしても取り戻せない時間とで時折身を焦がしそうになることがあるので、なんというか親近感がすごいんですよね…。
もっとも、そんなトリバタケさんも、自分から見ればじゅうぶんに「おしゃれな東京の人」枠に入っちゃうわけでありますが。

もちろん鬱々としたところだけじゃなく、さすがに完結編なので、気持ちの良い読後感と、なにか少しもの悲しい、じんわりとしたものが残ります。
これはあれだ、自分は椎名誠さんの『哀愁の町に霧が降るのだ』という作品がとにかく好きで、あれがエッセイと名のつくものでもっとも好きな作品なんですけど、あれと同じ読後感と言って良いです。

ナニモノでもないから焦ってジタバタあがくんですけど、ナニモノでもないからその時期は自由で、後から振り返るとすごく輝いて見えたりして。
そしてナニモノかであろうとすると、同時にその自由な時間は失われていくというあのさみしさ。
そういうものがじんわり胸にくるマンガエッセイでした。

130729.gif
いやー夏の暑さのせいかコスプレしてるおねーちゃんたちはやたらと薄着な方が多かったんですが、自身の意外な嗜好を発見してチョー驚き。どうもこう、自分は布きれの多寡よりも目隠し状態のかぶりものにクルものがあるらしくてえっとあの…げふんげふん。
し、しかしコスプレってはじめて見たなあ。

あ、ワンフェスとはワンダーフェスティバルの略。プロ・アマチュアを問わずフィギュアなど多種多様な自前の造形物が一堂に会する即売会です。たぶん。

なんでたぶんかというと、自分もあまり知る世界のものではなく、でも古くからの知り合いであるMUSUKE'S PICKUPのむーすけさんがみるみる原型師さんとして足場を固めていき、んでもってこのイベントに出品するようになっていたので、「これはいつか見にいかねば」と、そういう経緯で眺めていたイベントだからです。

んで、毎年行こう行こうと思いつつ、タイミングを逃していい加減オオカミ少年になりかけてたんですよねー。
やっと今年は有言実行することができました。よかったー。

そんなわけで行ってきたはじめてのワンフェスですが、冒頭のものも含めて色々意外で楽しかったです。
自分はこのイベントっておねえちゃんフィギュアがメインなものと勘違いしてたんですが、思った以上に70年代ヒーローものとかボトムズとかダグラムとかレイズナーがゴロゴロしており、そして思った以上に自分はそれらに引き寄せられるらしく、ふらふら~…ふらふら~…と引き寄せられては動けなくなっちゃってました。

何度となく無言で引き寄せられていくもんだから、いっしょに行動してた知人はそのたびに「どこ行ったあんちくしょう」とこちらを探しまわる羽目に。すんません。

とはいえ一番の目的はむーすけさんの人気っぷりを「すげーすげー」と眺めてくることだったので、極力散財はしない方向でポーズ人形がわりの素体だけを買うにとどめました。
130729-s01.jpg
件の知人は、合流前にもう20万円ほど散財し終えてたらしい。すげー。

あ、あとむーすけさんとこで相方のnoiさんが可愛らしくかつリーズナブルなストラップを販売してたので、これも娘用に1個ゲット。
130729-s02.jpg

しかし、いったんなんか心の留め金はずしたらどこまでも泥沼にはまって行きそうな予感のする、おっそろしいイベントでありました。
屋内に臨時プールもうけててね、ラジコンの船とかヤマトとか走らせててね、その船体の下を見ると昔懐かしのマブチモーターがくっついてたりしてるの見るともう「うわー(はぁと」となるわけですよ。うわーって。

あそこで理性が飛んだら終わりだなー。

130731.png
普段はIllustratorというソフトを使って描いてます。
なのですが、その発売元であるAdobeがずいぶんふざけたライセンス形態に移行しちゃってるし、一冊丸ごとマンガエッセイを描いたりすると(只今10月頭発売に向けて装丁作業中)どうしてもマンガ的表現の部分で限界を感じることも多々。書き文字まわりの線の描写になっとくいかないとこもありますしねえ。

というわけで、マンガ描き用に特化した、CLIP STUDIO PAINT EX を買ってみたのでした。
正確にはComicStudioPro 4.0ってソフトを買って、そこから無償アップグレードでゲットいたしました。

うーん、最初の印象だと「けっこう軽いし、ベクターで描いても線の描写綺麗だし、いいねいいね!」だったんですが、いざ練習にと今日のコマ絵を描いてみたらけっこう重い…。
当たり前ですが、Illustratorと勝手が違う部分も多く、なかなかこれは…。

単発のイラスト描きにはやっぱIllustratorの方がいいかな。
とはいえ、(マンガ用の)表現力はまちがいなくこっちのソフトの方が上でしょうから、しばらく日記用途で練習してみて、少しずつ使いこなしていけるようにがんばろうと思います。

アーカイブ

2013年7月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

About 2013年7月

2013年7月にブログ「キタ印工房」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2013年6月です。

次のアーカイブは2013年8月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

広告