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引き続きPhotoshopをいじくってます。並行して進めてる仕事の方は従来通りIllustratorなので、あっちに戻ると「早い」「便利」「楽ちん」とヒデキ感激になっちゃって、あっさり元サヤにおさまろうとするところをじっと我慢のココロでPhotoshopいじくってます。
Illustratorだと描いたものは「全部独立したオブジェクト」なので、ツールを持ち替えたりしないで、そのままシームレスに拡大縮小回転移動が全部できちゃうんですね。だから好き勝手に描いて、気に入らなきゃバランスいじってレイアウト見直しながらひょいひょい描いてってことが気楽にできて便利。拡大して描いてても線がよれずに、いつもぴっしりしまった描線になるところも好き。小さいカット描きだと、ほんと快適にスパスパ描けるし、サイズ調整なんかも心配なっしんぐだし。
でも、線が増えるほど、書き込みが増えるほど、「全部が独立したオブジェクト」だけに描画のための計算が追いつかなくなってくる。すっと線をひいたはずが、途中でぶったぎられてたりということになる。ベクタツールの弱点だなぁ…と、これが今回Photoshopに回帰してみようかしらと思った理由でした。
トーンとか漫画的表現補助のプラグインなんかもIllustratorはないしねぇ。その点、慣れていった先にある広がりは、なんかPhotoshopの方があるような気がしていて、そのあたりを試すところまではなんとかこらえていきたいなぁという所存なのです。
あぁ、でも合成フォント使えないのか。フォントの扱いはIllustratorに一日の長があるか。
でも気にしない。
とりあえずペタペタ塗り塗りと。描いていけば描いていくほどに、「Illustrator的な描き方」になってる自分に気づきます。Illustratorだとめんどくさい描き方になるようなとこは避けてたりもするし。なので、「前は良くこういう描き方してたよね」というのを思い出したりしながらペタペタ塗り塗り。
「描いてるぞ」って感覚はPhotoshopの方が強いかなぁ。

今にも増してドヘタクソなのでお恥ずかしいのですが、昔やってたサイトにのっけてる4コマまんがは、途中までPhotoshopを使って描いてました。
んで、ナレーション的なセリフを入れるのに角丸四角形を下地に使っていて、毎度毎度描くのめんどくさいからアクションに登録して自動で描けるようにしてた…はず。ということを、「Illustratorだとちょちょいとフキダシ描けるけど、Photoshopだと境界線+中を塗りつぶしっての描く時はどうやるんだろ」なんて疑問を抱いた瞬間に思い出しました。
忘れるにもほどがあるってくらいに忘れすぎてるな。当時作ったアクションファイルって、全部どこに行っちゃったんだろ。
…たぶん使い物にならないくらいクオリティ低いと思うから、まあいいっちゃいいんだけども。

「こんなこと」や「こんなこと」をしてる関係で、前々から欲しいな~と思っていたBluetoothインカム製品があって、それが先日めでたく国内でも販売開始となりました。
そしたらどうも販売元の方で製品モニターを募集しているという噂が。ダメもとで「貸して」とお願いしてみたら、本当に貸していただくことができちゃいました。やったー。
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というわけで届いた品。箱の中身はこんな感じ。
最初は「げげっ、英語のマニュアルしかないじゃん」と思ったんですが、貸し出し用なので色々抜けてる品があるらしく、もう1セットの方を見たらちゃんと日本語化された説明書が入ってました。
ちなみにこの箱、フタがマグネットでしまるようになってたりして、なにげに「いい作りしてんな」というデキだったりします。
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なにはともあれ、まずは充電。
充電は、付属のACアダプタをお尻に挿して行う形です。充電中は真ん中のランプがピカリと赤色に光ります。
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で、いい天気だったのもあって外に移動。
メットへの取付は、ベースプレートがクリップ式に挟める形となってるので、これをアーレンキーで緩めたり締めたりして、メットの縁に取付けることとなります。
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取付けるとこんな感じ。
アーム式のマイクは、メットの縁をはわせるようにして口元へ。アームはかなり絶妙な柔らかさなので、固すぎることもなく柔すぎることもなく、希望の位置にちょこんと納めることができちゃいます。
でもあれだなぁ、メットをかぶるとき、このスポンジは邪魔になりそうな予感。
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こちらはマイクと同じく、ベースプレートから伸びているスピーカー部。一応ステレオです。
スピーカー裏側が全面ベルクロ状態なので、このままメットの内装にペタリと貼り付けてもよし。それだと顔にこすれて痛いとかいう場合は、付属のベルクロテープを内装裏側あたりに貼り付けて、そこにペタッとこいつを貼り付ける形になります。
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とりあえずはメットの内装にそのまま貼ってみたの図。かぶったりぬいだりしても気にならないので、このメットの場合はこれでいいや。
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これでベースプレートが一式セットし終わったので、後は本体をベースプレートにかちっとはめたらセット終了。それがこの写真。
防水仕様なので、基本的にはずっとこのままです。充電とか保管の時は、ベースプレートからワンタッチで本体が取り外せるので、本体だけを持ち帰って充電するような形になります。
…でもなぁ、本体は防水なんだけど、ベースプレートの方は接点の端子が剥き出しなんですよね。
だから「本体つけっぱなしでOK」であると同時に、「本体つけとかないと非防水なんだからね!!」ってなことになっちゃう。
常時本体ごとつけてないとダメってのは、1個しかメット持ってない身としては、少々悩ましいとこではあります。
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試しにかぶってみたら「やっぱちょっと口元でスポンジが邪魔だなぁ」と思ったんですが、「まぁ仕方ないか」と納得して部屋に戻った後、「よく考えたらフルフェイスなんだから防風スポンジはいらないじゃん」ということに気がついて、えいやとスポンジを取っ払ってみましたよ。
スポンジ取ってみたら思いの外小さくて薄型なマイクであることがわかります。
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やっぱりこれなら案の定口元に飛び出してこない。メットをかぶる時や脱ぐ時も邪魔になんない。
いい感じいい感じ。
というあたりでひとまず終了。実走テストとかケータイナビとの連携なんかは「まて次回」なのです。

秋晴れの土日は運動会とかあれやこれやで駆け回ってました。
まず土曜日に娘の幼稚園で運動会があり、パパとしてビデオカメラ片手に駆け回ったり、親子リレーでうん十年ぶりの全力疾走を試みたもんで、身体のあちこちが悲鳴をあげてみたり。つか、カーブで転ばなくてよかった。
その後、帰宅して「楽しかったね~運動会」の余韻もさめやらないうちに「遊べ遊べコール」に応じて自転車遊び、のち「いい加減作らないと後がない」となったペットケージ作りを強行。「今日中にやらんとやれる日がないのよ」と、そのまま夜中の1時まで大工仕事。
その甲斐あって、やっと完成にまで持っていくことができました。
それについては、例のごとく「SOHOの家づくり」にて。
明くる日曜日は、自治連合会主催の地区運動会。地区の班長としては出ないわけにもいかず、昔から「一度はやってみたかった」と思ってたパン食い競争に出ることに。カミさんも、パン食い競争とか綱引きとかに出ることに。
でも、想像以上に盛り上がるイベントだったので、今回お誘いを受けてではあるけども、出ることにして良かったな~とか話し合いながら帰宅。してすぐにお出かけ。
そのまま暗くなるまで、車で30分ほど行った先にある栗林で、栗拾いにいそしんでました。
いや、近所の道ばたに栗がポコポコ落ちてるのを見かけるようになってて、それに子どもらが興味津々だったんで、これは連れていってやらねばな~とか思ってたのでありますよ。
山道が思いの外狭くて、微速前進で確認しながら進まないと車が傷だらけになるようなケモノ道の先でしたけど、家族全員すごく楽しそうに栗を集めてたので、ほんと来て良かったな~とか思ったり。
で、夜になったら義妹夫婦が泊まりで遊びに来たので、鍋を囲んでビール三昧。
すんごく楽しくて充実した土日でしたけど、すんごくすんごく疲れました。
土曜も日曜も最近にしては大量に晩飯食ったはずなのに、体重はかったら1kgくらい痩せてたし。
うーん、「全力」というのはすごいもんです。

というわけで、販売元の株式会社ブルーネクストジャパンからお借りしたSCALA RIDER Q2です。
基本操作は、こんな感じ。側面が大きく2つのボタン部分に分かれていて、前側が電源操作とケータイ操作、後側がインカム操作用、あとはお尻にボリュームボタンという構成になってます。これらのボタンは、素でさわるとやたら固い押し込み加減なんですが、メットに取付けた状態で押し込むと「やや固めかな?」くらいの固さに変わります。別製品のInterphoneも確かこれくらいの固さだったと思うので、これくらいが誤動作を避けるいい案配なんでしょうねきっと。
ちなみにこのインカム、この手の製品には珍しく1対1だけじゃなくて、1対2でペアリングできるようになってます。同時に3者通話は無理なんですが、インカム操作用ボタンを「1回クリック」するか「2回クリック」するかによって呼び出し先が指定できるようになってる。「話しかけたい先を明示的に指定する」ことによって、3者でのツーリング時にも互いに話しかけあうことができちゃうわけです。
この時のお約束ごとは、「1台につき通話先を2台登録できる」となっているだけでスレーブとかいう区分けもないので、「親機だけが、他の2人と話すことができる」なんてこともありません。
とはいえ2ヶしか借りてないので、本機能については試せてないんですけども。残念。
詳しいスペックは販売元でご確認いただくとして、見通し距離500mまでOKとしている部分と含めて、本製品を魅力的にしている特徴のひとつです。
で、魅力的に…というか、本製品を心待ちにしていた理由がもうひとつ。
こんなことをしたいぜと思ってた私にとっては、「Bluetoothインカム製品にFMチューナーも搭載しました」なんてのは、これ以上ないほどツボをつきまくった品であるわけです。
そんなわけで、さっそくFM機能を試してみたりして。
D905iのミュージックプレーヤーを起動して、音声をFMトランスミッタで飛ばします。
で、ヘルメットをかぶり、FM受信モードに切り替えて部屋の中をうろうろと。うは、まじで音楽聞こえてくるでやんの。すげえやすげえ。
受信感度がやや弱めなのか、部屋の中を歩いているとややノイズが入ったりしますけど、ポケットに端末を放り込んだ状態でならほぼノイズレス。用途としては「ケータイナビの案内音声を聞く」ことに使いたいので、端末はハンドル上にマウントされてます。つまり問題なし。おー。
この状態でもう1台の方からインカムの呼び出しをかけてみると、自動的にFM受信モードからインカムモードに切り替わりました。先方がインカムを切ると、またまた自動的にFM受信モードに復帰。
うはは、すごいすごい、いい感じです。
ただ、FM受信中はインカム通話ボタンがプリセット局変更ボタンに変わっちゃってるので、こちらから呼び出したい場合はボタンによる呼び出し機能は使えません。「あっ!!」とか短く大声出すとVOX機能(音に反応して通話が開始できる機能)が働いて通話することはできるんですけど…。
2台登録してる場合って、どうやって切り替えりゃいいんだろうなぁ。まぁ、その場合はいったんFM機能解除してから呼び出すことになるのかな。

Tech総研にて本日公開の、『IT業界って、ブラックな噂が多いよね?』というレポートにイラストを描かせていただきました。
これ、先日のIT適職フェア内で行ったイベントのレポートです。どんなこと話したとか、どんなイラスト描いたなんてものがうかがい知れるようになってます。
そういえば、この場をお借りして…で恐縮なのですが、当日はイベント後に「参加いただいたエンジニアの方々とランチに行く」と言われてたんですよね。なので、イベントが終わった後、自分だけサイン書いたりとかでその場に残ることになっても、「まぁ後で会うんだし」と軽く挨拶しただけだったんです。
ところがフタを開けてみたらランチなんかなくて、バックヤードに戻った時にはもう皆さんいなくなっちゃった後で。
そんなわけで、当日ご参加いただいた御三方にメッセージ。
「きっちりしっかり挨拶できなくて申し訳ありませんでした。本当にお疲れ様でした&ありがとうございました」
…読んでもらえてるといいんだけども。
ん?そんなこと思い返しながら記事読んでたら、「直しといてねー」とお願いした朱が一切反映されてないのに気づいちゃったではないですか。
こんなこと言ってねーとか、こんな肩書きなんかじゃねーってのがいっぱい。SE兼イラストレーターなんていったら、今でも現役みたいじゃん。
早く直してもらわないとなぁ。

ブラシの太さを直感的に増減できたり、ペンのお尻についてる消しゴムを活用できたりと、「ああ、いいなー、描きやすいなー」と、あいかわらずPhotoshopお試し期間は続いてます。
続いてますというか、環境乗換を視野に入れて、問題なさそうな範囲から順次仕事用ツールもPhotoshopに入れ替えてきてる。結果、作業が早くなったかと言われれば微妙ですが、作業が楽しくはなっているので、今のところはいい感じです。
線を足すことに躊躇しないでいいのがいいですね。Illustratorだと線を足すことが描画の負荷に直結しちゃってるので、ノリで「シャシャシャッ」と線を足したりとかはためらうのです。
それがないのがいい、うん。
ただ、全部載せ替えはやっぱり難しそうで、特に単発のカット描きとか、クライアントの要望が二転三転しそうだなーって恐れのある仕事なんかの場合は、従来通りIllustratorを使うようにしていた方が、つぶしがきいて良さそうだなぁとも思ったり。
とはいえ、今後Photoshopの活躍頻度が高くなってくるのは間違いなさそう。…ってことで、漫画用の定番プラグインを追加投資してみることにしました。
「PowerTone3 for Windows R4」と「DiGiCOMi TOOLS」の2本です。
今すぐ絶対必要かと言われたらそんなことはないんですが、表現の幅を色々試すうちの選択肢としてあった方がいいかなーと思ったのと、なによりも「いつ廃盤商品として取り扱いがなくなってもおかしくない」と思えたので、取り急ぎおさえてみた…という方が正確かも。
ちなみに、これと並行して「SAI」というペイントツールも試してみたりしてました。
すんごく軽いわ、なめらかな線がひけるわで「おー」と最初思ったんですが、とりあえず見送り。確かになめらかなんだけど、なんかこの線は肌にあわなかったのと、絶対的に機能が足りてなかったので。
タブレットPCでラフ描きとかには良さそうなんですけども、とりあえずそっちの用途にはArtRageがあるからなぁ。

先週末日曜日に、借用中のSCALA RIDER Q2実走テストと題して、千葉房総内のちょっとした観光ツーリングにお出かけしてきました。ちょうど知り合いの編集さんと「ツーリングとか行きましょうね~」という話をしていたのもあって、ならば兼ねちゃえと行ってみた次第です。
ルートは、うぐいすラインを起点として、風情ある小湊鐵道と並走の後、高滝湖で休憩。その後清澄寺にて千年杉を眺め、南下のち西進して「ばんや」という評判の食事処で飯をとり、鋸山のでかい大仏さんたちを眺めて、あとさらに時間があったらどっかに寄り道してみよう。…という感じ。
けっきょく、「ばんや」は鬼のような混み具合だったのでパス。大仏さん見てたら時間がなくなったので、そこで終了となりましたけども、それでも1日充分に楽しめたツーリングとなりました。
で、1日使ってみた、SCALA RIDER Q2の感想に移りたいと思います。
■電波の届き具合
まず、電波の届き具合ですが、使ってみた感じだと「見えてればまず届く」という印象を受けました。以前使ったInterphoneよりは少し届きがいいように思えたので、500mは無理にしても200m強程度であれば、さほど無理なく会話できそうな感触です。
ただ、アップダウンのある箇所とか、何台も間に車がはさまってたりすると、やっぱり電波がさえぎられちゃうので、ノイズが入ったり、断線したりということが起こります。まあ仕方ない。いったん切れても、スムーズに復帰するので、そのへんはあまり気になりませんでした。
ただ借用した機体の個体差なのか、編集さんに貸した方は「音量が小さい」とのことで、最後まで聞き取りづらかったみたいです。一方、自分の方は「声でインカムがONになる」VOX機能が不調。どんだけ大声を出してみても、なかなか通話状態に切り替わってくれません。編集さんサイドからは、時々意図しないままインカムがONになってることがあったので、あちらの状態が正常時だと考えると、どうも自分の使ってた方はマイクがおかしかったんじゃないかと思われます。
ってことは、「音量が小さいよ~」と言ってた編集さんのスピーカーが不調だったんじゃなくて、自分の側のマイクが不調なせいで、音が通りにくかったんじゃないかと。
という前提で以下に続きます。
■ナビとの連携はどうか
高滝湖畔で休憩した後は、D905iのケータイナビを使って次の目的地を目指しました。
SCALA RIDER Q2はFMラジオモードにセット。ただ、インカムで通話した後に切り替えようとしてもなぜかFM受信状態になってくれないので、一度電源をOFF→ONと入れ直して、それからFMラジオモードにしてやる必要がありました。
ちなみに、この後も「FMラジオ状態になってくれない」という現象には何度か遭遇することになります。このあたりの切り替えは、なんかクセがあるなというのが正直なところかも。電源を1回入れ直せば、100%大丈夫なんですけどね。
走行中は当然ナビのアナウンスを聞きながらになるわけですが、ここでもちょっとだけ問題が。
ナビだと常時しゃべってるわけじゃないので、無音状態がほとんどです。そうすると、ノイズがやたら目立つんですよね。部屋の中で試した時はクリアだったんですけど、走行中はなにかの振動を拾うみたいで、「ブブッ、ブブッ、ブブッ、ブブッ」と定期的にノイズが鳴ってるんです。さほどの音量ではないので、「うるさーい」ってほどでもないし、ナビの声もはっきり聞こえるので、実害はないっちゃないんだけど、ちょっと耳障り。うーむ。
ただ、ナビの音声を聞くことができるというのは、実際にやってみるとかなり便利だと思いました。
今の季節だと、晴天時でもケータイの画面はうすら確認できます。それでも注視するわけにはいかないので、時折「あれ?」となるのが普通。でも、今回インカムでFM音声を拾って、「音声が主体」で「画面はサブ」という使い方ができると、その「あれ?」がほとんどない。
ケータイナビそのものについて若干の工夫が必要と思えた部分もありましたけど、「まじめにバイクでも実用になるな」と思えたのは、SCALA RIDER Q2と組み合わせた今回がはじめてでした。
■ナビとインカムの併用はどうか
今回残念だったのがこの点。先に述べたようにVOX機能が不調だったので、FMラジオ受信状態にしてしまうと、こちらからインカムを呼び出すことがほぼ不可だったのです。呼び出してもらう分には大丈夫なんだけど、こっちから呼びかけようと思うと、一度FMラジオを切らなきゃいけない。そのためには左手をハンドルから離してボタンを長押しする必要があるので、よっぽどまったり走ってる時じゃないとちょっとね…と。
VOX機能さえ普通に働いてくれれば問題なさげなんですが、そうじゃない今回のようなケースだと、「ナビ聞いてる間は呼び出してもらわない限り淡々と走ってる」なんてことにならざるを得ませんでした。
FM音声の方がインカム呼び出しより優先度低いから、インカムでおしゃべりしてると「ナビの音が割り込んできてくれない=曲がり角をしくじる」ってことになるのも難なんですよね。Bluetoothでナビをつないでいる場合はそっちの方が優先度高いので、「インカムでおしゃべり」→「ナビのアナウンス入る=インカムは自動で中断」→「ナビアナウンス後、おしゃべり復帰」となって自然に切り替わるみたいなんですが…。
優先度の並びが「Bluetooth→インカム→FMラジオ」なことを考えると、このFMラジオ機能は「渋滞情報とか音楽聞いたりとかに使う」ものなんだろうなーと思います。ってそりゃそうか。
■電池の持ち
朝8時に家を出て、1日遊んで帰ってきたのが夕方6時半。特に電池が持たないということはありませんでした。ずっと話しっぱなしってこともなかったので、これで「○時間持つ!!」とは言えないですけど、ひとつの目安として、自分の場合1日の行動分には足りる程度持つように思えます。
■総評
操作にクセがあったりはするものの、FMラジオでケータイナビの音声が拾える点。3台使って相互通信ができる点。バッテリの持ちと通信距離も必要十分である点。…と、これらのことを考えると、やっぱり今買うんであればコイツかなぁと思うに充分な1日でした。
ご一緒してもらった編集さんは、同じくBluetoothインカムである「B+COM」という品を所有してるんですが、「バッテリが全然持たない」「ボタンが押しづらくて使いにくい」と、今では全然使わなくなっちゃってるんだとか。今回、音量に問題があったせいで「手ばなしにコッチがいい!!」とはならなかったですけども、ボタン操作やバッテリという面では魅力を感じてもらえてたようでした。
あとはあれかなぁ、FM切り替えのクセや、FMとインカムを併用する時のクセを掴めるかどうかなのかなぁ。今回戸惑ったその辺がクリアできれば、かなり贅沢な使い方のできるひと品だなぁと思いました。
…というわけで、今年の冬は「グリップヒーター」とコイツかな。
とりあえずお金貯めたいと思います。

というわけで、連日しつこいですが、またまたSCALA RIDER Q2の話です。
今回SCALA RIDER Q2をお借りするにあたり、ちょっとわがままを言って別のものも同時に借用していたのです。
それが「BTAG-II」という携帯電話通話用アダプタ。Bluetooth機能のない携帯電話でも、ハンズフリー端子に接続することでBluetooth接続が可能になるという一品です。
たぶんこれを買ってまでケータイをBluetooth接続しようとすることはないと思うものの、Bluetooth接続時の音質がどの程度のものか確認してみたかったんですよね。
で、試した感じ。明らかにFMラジオとは比較にならないキレの良い音質で、そりゃそうかと笑っちゃうほど違いがありました。試しにケータイのミュージックプレーヤーを使って音楽を流してみて、その間に着信が来たらどうなるかやってみたんですけど、ちゃんと「ミュージック停止」→「通話」→「通話切」→「ミュージック再開」ってなるのね。ああ、よくできてるなぁ。
それで思ったんですが。
自分の使い方だと、多分インカムの使用はカミさんとのツーリング時が一番多いように思えるんです。
カミさんとはともにNTT docomoで家族割にしているため、いくら話しても通話料はかかりません。
ってことはSCALA RIDER Q2間で会話するよりも、Bluetooth経由でケータイ通話した方が距離の制限無く話し放題で便利なシチュエーション多いんじゃね?…と。
うーん、やっぱBluetooth機能は欲しいなぁ。
BTAG-IIそのものは、思ってたよりも小さい機体で質感もよく、「ああ、これ欲しいなぁ」と思わせるに充分なものでした。なにげにこれつけた状態でも、RAMマウントの防水パックに入っちゃいそうなくらい小さいんだもんね。
こういうのが3,680円くらいで買えるようになると、ひょいと手を出せるようになるんだけども。
ちなみにこのBTAG-II。SCALA RIDER Q2とのペアリングだと、「ポコ…ポコ…」と小さく太鼓でも叩いてるような、そんなノイズが入って「実にクリアな音声だ」とまではいきませんでした。極々小さい音ではあるんですが、これなんなんだろ。借用中の2台どっちで試してもポコポコいうんだよなぁ。

千葉県では、ふるさと再発見を目的に「房総の魅力500選」として、5つの分野で合計500の名所旧跡等がリストアップされています。
移住新参組の身としては県内をふらついてみるのにいい目安だし、そもそもリストアップされてると制覇してみたくなるのが人の情。
そんなわけで、「どうせふらつくのであれば」と、これの認定プレートを見かけたらコレクションしていくことに決めた今日この頃なのです。
で、1発目は先日の「SCALA RIDER Q2お試しツーリング」で立ち寄った清澄寺にある「清澄の大スギ」です。
プレートによると、高さ47メートルで、幹の回りは約14メートル。樹齢は不明ながらも今もって木の勢いは盛んで、全国有数の大きさを誇るらしいです。
清澄寺の正門を入ってすぐの広場にどでんと突っ立っているんですが、いかにも御神木という感じで、広場全体がすごく落ち着く雰囲気なんですよね。春には来たくない(花粉症なので)ですが、「おお、木ってすげえなぁ」と、ただただぽけーっと見入ってしまいます。
同じく清澄寺内にある、こちらは「清澄の大クス」です。
これは500選には含まれてないんですけど、町指定天然記念物ではあります。風情という意味ではこちらもなかなか。これまたぽけーっと見上げてしまうのでした。
と書いてて気づいたんだけど、そもそも清澄寺自体も500選に含まれてんだよな。プレート見かけなかったなぁ。あ、この後に行った鋸山も含まれてる。
今度行った時は、ちゃんとプレートを見つけてこよう。

所用につき、今週一週間は更新をお休みさせていただきます。
再開は来週月曜日からとなりますので、どうかよろしくお願いします。
#お休みの間も連載コンテンツは更新されますので、そちらもよろしくお願いします。

先日著者さんに取材を受けた本を献本いただきました。
タイトルが『転職は1億円損をする』。なんとも刺激的なお題です。
で、私の談話については、特に転職を卑下する話ではなく。自分の持つ仕事観とか、そこと転職とのつながりとか、そういうあたりを話したりしています。なんか「ブラック企業」という切り口で取り上げられてるみたい。
この著者である石渡さんとは既知の仲なのですが、賛否両論を恐れない姿勢と、著者も営業マンたるべきだと自腹を切りつつ挑む姿勢は、見習わなきゃなと思うことが多いです。
さっそくこの本も増刷が決まったようで。すばらしい。
やっぱなぁ、毒を吐くとこはきっちり吐かんといかんよなぁ。
最近ちょっとそういう方面にお疲れ気味で、ついつい毒を避けがちな我が身としては、反省することも多々だったり。うん、まぁ、毒を減らすのはそれだけでなく、仕事の関係上そうする必要があったりもするんだけど。でもそれじゃあなぁ。
自分もそろそろプライベート面での雑事が落ち着きを見せてきたので、気分一新がんばらねば…と思ったりする今日この頃なのでありました。

とある事情により凍結して心の片隅からも消し去っていた株の口座を、今月になって久しぶりに復活させてます。
毎日毎日毎日毎日すごいですよね、株。
下にはり付くか上にはり付くか、ほんと方向性を失って迷走してる感じで毎日毎日毎日毎日。
聞けば「100年に一度」の状態らしいので、これはもういち当事者として歴史の生き証人にならなければ、と参加してみたりしてるのです。んで、じいちゃんになった時に、「いやあの時はすごかったよ、朝になって寄りつき具合を見ちゃあ毎日おったまげたもんさ」なんて知ったげな顔で言いながら禁煙パイポをふかすわけですよ。かっちょいい。
といっても、信用取引には手を出してないチキンなので、やれることって限りがあるんですけども。
また、心の片隅からも消し去るようなことにならなきゃいいけどなぁ。
せめて「参加料だな」と思えるくらいで、ここはひとつ。

自分がPCパーツ関係でけっこう使う通販サイトといえば、「sofmap.com」「クレバリー」「TSUKUMOネットショップ」の3つなんですが、そのうちのひとつである九十九電機が民事再生法の適用を申請したというからあらビックリ。
九十九電機って、アキバに古くからあるお店の中では、安定して生き残りを図れている方だと思ってたのでかなり意外でした。sofmapも今やビックカメラの子会社だし、ヨドバシカメラは単独で集客しちゃうくらいの存在感を駅反対側で放ってるし、これであとLAOXザコン跡にヤマダ電機なんかが入ったりしたら、御三家勢揃いだなぁ…なんて思ったり。
T-ZONEも倒れたし、TWOTOPも倒れた今となっては、古くからあるお店で独自資本のまま残ってるのって、パソコン工房を展開してたアロシステム系列だけなのかしら。
…と見てみたら、ここはここでMCJの子会社になってるのね。
今は無くなっちゃいましたが、OVERTOPというお店が好きでした。
つくづく、栄枯盛衰の激しい街だなぁ。

昔々、インターネットが台頭してきたあたりの頃、アメリカのゴアさんって人が唱えた「情報スーパーハイウェイ構想」なんつーものがありまして。どんなもんかってーと、今皆さんが目の前でさわってこのWebサイトを見てる通信インフラみたいなもん。
アメリカ全土にはりめぐらしてるハイウェイみたいに、情報通信分野のハイウェイも全土にはりめぐらして、これによって情報のやり取りは距離と時間を超えるのさイヤッフーなんて構想だったと記憶してます。
今の人にしてみれば「なにを当たり前な」なのかもしんないですけど、「インターネットってなに?」な時代からすれば「なにそれすごい」な話でしたし、「インターネットおもしろいよね」な人からすれば「定額でつなぎたい放題なんて夢のような世界」な話でした。
単なる「好き者が使う世界」だったネットが「欠かせない通信インフラ」に化けたのって、こういう構想が実際のものになって、定額化低料金化したからこそだと思うんですよね。
で、そんな時代は過去の過去としてすっかり忘れ去っていたんですけど、昨日の「高速道路を距離に関係なく1,000円で乗り放題とする」という発表を受けてぼーっと考えてたらポンとこの話を思い出しまして。
「ああ、よく考えたら日本の高速はそもそも従量課金制だったから、ハイウェイ構想自体が日本にはなかったわけだなぁ」と。なので、今回の「1,000円定額化」ってのは、ある意味「情報スーパーハイウェイの逆バージョン」ではないかと思ったのです。
従量課金制が定額制に変わることでどんぐらいのインパクトを放つのかっていったら、それはネットの台頭具合を見てりゃ一目瞭然なわけで。単純に考えても、物流(交通?)インフラが定額化されるだけで、各地の商圏の広がり具合はガラリと変化するのが見てとれます。
人口も減っていく。過疎化も進んでいく。そんな時代だからこそ、心臓(東京)付近で血液がちょろちょろ動いてるだけみたいな状態から、手足末端までキチンと血流がまわるように、インフラの活用法を一大転換させてしまうってのはすばらしいじゃないか!!…とかなんとか思ったりなんかしてですね。
よーくよーく記事を見直してみたら。
…なんですかこの「2年間の措置」って。期限付きだとぜんぜん一大転換にならないじゃん。
「とりあえず一応期限きっとくだけね(問題なきゃ続けていくよ)」という扱いならいいんだけど、実際はどうなんだろ。
しかし無料有料の議論じゃなくて、定額か従量課金かの議論してくんないかなー。値引きうんぬんの話じゃなくて、「インフラとしてどう捉えるか」「どういった商業スタイルを今後推し進めていくべきなのか」がガラリと変わる、大事な大事な議題だと思うんだよなー。
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