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是非ともがんばって、巨人の星をつかみとっていただきたい。
先週末は天気があまりイケてなかったので、「そうだ、子どもたちをボーリングに一度連れていってみよう」と思い立ち、家族でボーリング場へと行ってきました。
娘も息子も、これが人生初ボーリング。
「ふざけててボールを足の上に落としたりしたら大けがするから、気をつけるように」と最初に言い含めたせいで、当初は随分おずおずと投げていたんですが、ちょっとなれてきたらまあ力いっぱい投げること。
「てやー」と投げる。じーっとボールの行方を見て、カコンカコンと倒れるのを確認したらこっちを振り向く。
これがもう全力出し切ったと興奮しまくりの顔で、しかも満面の笑み。
連れてきてよかったなーと思う瞬間であります。
それがプレイしてる間中続くんだから、ほんと楽しかった。
しかしボーリングってすげー久しぶりにきたから知らなかったけど、いつの間にかこんなに高くなってたんだねー…なんてカミさんと話してたんですが、よく考えたら4人分払ってるからか。
そりゃ高いわけだわ。
ムスメもはや小学3年生。この年になると、人間関係にも色々悩ましい話が出てくるようです。
で、当然心配なので話聞くわけですけどね。でも自分だって、そもそも人付き合いって得意な方じゃない。さらに女の子だと複雑っぽいし。
カミさんともども心配することしかできず。まったく胃が痛いのひと言です。
…というわけで北海道に行ってきたわけです。北海道といえば雪。雪といえば…これ…とつながりまして、息子の念願がようやく海を渡った遙か遠方で叶うこととなりました。
もっとも、あんまりうれしくてガチガチに固めた雪玉をムスメに投げて「痛い!」って怒られて即座に涙目になってたけど。
これについては、「痛くても怒らない良く動く的」を設置することで回避。
つまり的は…うん、がんばったよパパさん。あ、オレか。
ワカサギも、(子どもたちには)いっぱい釣れましたし、天ぷらにしてみんなでウマイウマイとたいらげたし、毎日酒がおいしかったし、天気もずっと良かったしで、良い旅行でした。
ここ、実はムスメに「はじめて雪遊びをさせた」場所でもあるんですよね。その時の楽しかった記憶があるので、息子も連れてきてあげたかったのです。
5年ぶりくらいに来ることができて、当時の懐かしさも所々にあって、そういう意味でもなーんかいい感じの旅行でした。
来年も行けるといいなー。がんばって稼がねば。
この前向きさ加減は見習いたいとマジ思った。
「早く2月になればいいのに」
今年の冬は、これが息子の口グセでした。どこの誰に聞いたのか、「2月になれば雪が降る」と彼はすっかり思いこんでいて、「雪が降ったら、こんな遊びをしたいんだ」と事あるごとに宣言していたのです。
まあ、今年はあったかいから、2月になっても雪は降らんで終わるだろうなーとか思ってたんですけど、なんと明日は関東地方でも積雪が見られるかもしれんとか。
でね、息子がずっと欲しがってたものがあるんです。カポカポやって雪玉を作るあれ。あれをずっと「買ってくれ」とせがまれていたのです。
「雪が降ったらねー、だって今買ったって使わんでしょ」
そんな風にあしらってたもんで、こりゃ本当に積もるんだったら買ってやらんと嘘つきになっちゃうなー…と。
そんなわけで、大急ぎで近所のスポーツ用品店にいってカポカポを買ってきましたよ。
どうだろう、積もるのかなぁ明日。
2月3日は節分の日。…ということで、昨日は豆まきを行いました。
例年だと「寒いから」という理由で、ちょろっと庭の方に投げておしまいにしてるんですが、昨夜はあったかかったので、たまには本気でまかせてもいいかーと思って、庭のウッドデッキから忍び寄る鬼を退治していただきました。
もちろん鬼は私。
息子お手製のお面がパチパチ音をたててたから、けっこういっぱい投げてたんじゃないかなー豆。
そんなこんなで、すっかり自分にとっては「豆まき」ならぬ「豆まかれ」の行事になったなーと思うんですが、暗いところにいる鬼さんからは、明るいところにいる子どもたちの表情が良く見えるんですよね。それはそれは嬉しそうに投げてたので、これはこれでいい行事だなーとか思ったりしたのでした。
先週末からインフルエンザでふせってた息子。なかなか熟睡もできないみたいだったので、「ちょっとでも気がまぎれれば…」と最近お気に入りのポケモン映画をレンタルしてきたんです。土曜日に。
そしたらむっくり起きて、出てくるポケモンをひとつひとつ解説するわけですよ。
どうも息子の幼稚園にポケモン博士がいるみたいで、その子に教えてもらったんだと、すげー真剣なまなざしで「こいつの技は…」とか「こいつは強くて…」とか、本当に真剣に語ってる。キリッってまなざしで。
「ちゃんと聞いてる?」って感じで、時折チェック入れる余力があるくらい、元気に語ってる。
39度超える熱で伏せってたのにすげーって思いました。ポケモンすごいです。
ちなみに息子はもう復活していて、治癒証明を出してもらえるまでの自宅待機期間に移ってます。
んでもって、メインで看病してたカミさんが今度はぶっ倒れてる。
仕事が一段落したといって先日から本を読んだりと脳の栄養補給に努めてるわけですが、やんなきゃいけないのはそれだけでなく、土日に遊んでやることもできずにいた、子どもたちに対しても罪滅ぼしをしなきゃいけません。
そんなわけで、昨日は「逆上がりできるようになったから見てくれ」という息子の願いに応じて、幼稚園へお迎えに行ってました。お迎えして、そのまま園庭の鉄棒で逆上がりを見せてもらう予定だった。
約束通りお迎えに時間に行くとですね、「あ、パパがきたー」と、そりゃもう嬉しそうな顔で駆け寄ってきてくれるわけですよ。んで幼稚園といったら息子のテリトリーなわけでしょ。そのテリトリーに自分が来たのが珍しくてちょっとハイになっていて、少し鼻息荒めにアチコチ連れ回して紹介してくれるわけです。
そりゃまぁねぇ…、これがかわいくないはずがない。多分とろけまくりの顔で、息子の後ろをついてまわってたと思います。
ところが逆上がりの段になると、どうもこれがうまくできない。できないのはまぁいいんですけど、なんか見てて体に力が入ってない。あれ?と。
帰って熱をはかってみたら38度を超えていて、そのままどんどん上がっていって…。
昨日は反応が出なかったので、今朝方再度カミさんが病院連れて行ったら見事にインフルエンザとお達しがくだりました。新型のAらしい。
そんなわけで今は、ぜーぜーはーはーと伏せってる息子。
その直前までがえらく輝いていたので、なんというか余計にせつなくなっちゃうのでした。
上のイラストはどんなシーンかというと、バッタを捕まえようとしているところ。それも、ムスメの飼っているカナヘビのエサとして。
カミさんとムスメを「大好き」と公言してはばからない末っ子である我がムスコ。今年に入って、夏頃から「あれ?」と思うことが増えてきたんですが、どうも「オレが守る!」的な自覚が芽生えてきているようで、2人のために働く姿を度々見かけるようになりました。
昔は虫を見たら「虫!虫!」と言って逃げてたり、車に乗ろうと外に出たら、車と庭木の間にはられたクモの巣にからめとられていて「た、たべられる!助けてパパ!」と顔面蒼白で叫んでいたりした彼なのですが、最近はひと味違うのです。
あいかわらず虫が苦手なムスメが、「きゃー虫!」と行ったら、さささと駆けつけて虫を退治!
クモはさすがにさわれないカミさんが「あ、クモ!」と行ったらさささと駆けつけて手づかみで外に持ってって放流。
そしてムスメが「カナヘビを飼いたい」と言って、カミさんに「アンタはエサの虫取ってきたりできないでしょ、死なせるだけだからやめなさい」と止められてるのを見るや、「オレが捕まえてくるから!」と言って…。
そうしてイラストにあるような光景を、よく見かけるようになったというわけなのでした。
釣りとか行っても、しっかり魚をわしづかみするしねー。たくましくなったものです。
ちなみに、私は彼の守る対象に入ってないみたいなので、「自分の手に負えない!」という生物があらわれた時には、すかさずヘルプに呼ばれます。
カマキリとか、アオイソメなんかは、まだダメらしい。
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